笹巻き
材料(20個分)
- もち米 3合
- 笹の葉 40枚
- い草 20本
- きな粉 60g
- 砂糖 30g
- 塩 少量
作り方
- もち米を一晩水につけ、ざるにあげ水を切る。
- 笹の葉は、熱湯にくぐしてざるに広げ、水気を切っておく。
- 笹の葉1枚を三角の筒状にして、盃一杯分を目安にもち米を入れ、もう1枚でふたをするように包み、い草で結ぶ。
- (3)を5個ずつ束ね、たっぷりの水から茹で、沸騰後1時間位茹でる。茹で上がったら、ざるに重ならないように広げて冷ます。
- きな粉・砂糖・塩を混ぜて、笹巻きにつけて食べる。
一個分の栄養価
- エネルギー 92kcal
- たんぱく質 2.3g
- 脂質 0.8g
- 塩分 0.1g
いわれ
端午の節句に供えられる『笹巻き』は、人の霊を修めるとされ、病気にかからないようにという願いが込められている。
笹の葉は、防腐剤の役目を果たしており、保存食とされた。
アドバイス
笹の葉を三角の筒状にした時、米が下からこぼれないようきっちり包むこと。
茹で上った後、そのままお湯に30分位浸してからざるに取るとさらにもち米の粘りが増す。
問合せ先
健康医療部 健康増進課
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