令和3年8月6日 市長記者会見

ページ番号1007633  更新日 令和3年9月30日

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写真:記者会見をする市長

出席者

市長、総務部長、健康医療部長、商工観光部長、農林部長

内容

発表事項

  1. 第42回山形大花火大会の開催について
  2. 山形名物 第33回日本一の芋煮会フェスティバル
  3. 山形市食肉まつり代替事業「山形市おうちで食肉まつり」の実施について

資料のみ

  • 東京2020オリンピック競技大会の閉会に向けたアスリート応援モザイクアートの展開について
  • GCF『【第2弾】「にゃんこ」と「私」の共同宣言 不妊・去勢でにゃんとかすっべ』の経過報告について

会見内容

映像

内容要旨(※要点筆記としておりますので、あらかじめご了承ください。)

市長
発表に先立ち、現在開催されております東京2020オリンピックについて申し上げます。
7月23日に開会した東京2020オリンピックは間もなく閉会を迎えますが、山形市出身の4名の選手、そしてホストタウンのタイ、サモアの選手たちは、コロナ禍で様々な制約がある中、大舞台で躍動する姿を見せてくださいました。それぞれの国の代表として力の限り戦った山形市ゆかりの選手たちは、我々市民の誇りであります。その雄姿を自宅で観戦し、勇気と大きな感動を与えてもらった方も非常に多いものと思います。
その山形市ゆかりの選手たちから、市民の皆様の応援への感謝の気持ちを表すメッセージをいただけることとなりました。オリンピックの閉会に合わせて、順次公開してまいります。配布資料のとおり、旧大沼山形本店シャッターのモザイクアートに貼付した二次元コードから、選手たちのメッセージ動画が見られますので、ぜひ、多くの市民の皆様にご視聴いただきたいと思っております。
8月24日からは、パラリンピックが開幕されます。
水泳の東海林 大選手、シッティングバレーボールの竹井 幸智恵選手のご活躍を大いに期待しております。
また、現在行っているワクチン接種につきましては、市民の皆様の安全確保を図るため、全力で取り組んでいるところであります。その結果、現時点では全国的に見ても早いペースで接種が進んでおります。今後もワクチン接種を着実に進め、市全体の防御力を高めて、集団免疫の確立を目指してまいります。

それでは、定例の発表に移らせていただきます。
はじめに、第42回山形大花火大会の開催についてであります。
夜空を彩る山形の夏の風物詩となっている山形大花火大会ですが、昨年は、新型コロナウイルスの影響により中止となりました。
こうした中、「南天花火 難を転じて福となす」のテーマのもと、人を集めない形で、山形大花火大会を開催することといたしました。
感染防止対策として、密を避ける観点から無観客とし、会場は、中心市街地に位置し、市内の様々な場所から花火が見やすい、霞城公園を打ち上げ場所といたします。当日は、公園内への立ち入りを禁止するとともに、周辺道路の交通規制を行い、会場周辺の混雑解消と密の回避を図ってまいります。
また、外出できない方にもご覧いただけるよう、花火の様子を「山形大花火大会公式YouTubeチャンネル」にて生配信いたします。
市民の皆様におかれましては、思い思いの場所で、密にならないよう気をつけながら楽しんでいただき、少しでも前向きな気持ちをもって、現在の困難を乗り越える活力になればと思っております。

続きまして、山形名物 第33回 日本一の芋煮会フェスティバルについて発表いたします。
今年は「芋に、想う。伝えたい山形の芋煮会」をテーマとし、新しい生活様式に即した芋煮会フェスティバルを開催いたします。
昨年は、須川河畔においてドライブスルー形式で行いました。今年度は、感染防止対策を徹底し、馬見ヶ崎河畔において、日本一の大鍋を使用して調理したものをテイクアウトしていただく形になります。
1セット4食分の3,000セットを用意し、昨年同様オンラインで事前に申込・決済をしていただいた上、お渡しをいたします。二部制にして受け取っていただくことで、会場内での混雑、密を回避するとともに、感染防止のため、会場内における水分補給を除く飲食を禁止といたします。
8月2日から申込みが始まっておりますので、是非、ご家族などとと秋の味覚を楽しんでいただきたいと思います。

続きまして、山形市食肉まつりの中止に伴い実施する「山形市おうちで食肉まつり」の実施について発表いたします。
例年開催しておりました「山形市食肉まつり」は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から中止といたしましたが、コロナ禍においても地元産食肉の消費拡大を図るため、代替事業として、山形市産山形牛をご家庭で楽しんでいただく「山形市おうちで食肉まつり」を実施することといたしました。
はがき又はインターネットによりお申し込みをいただいた方の中から抽選で、400名の方に「焼肉セット」を販売いたします。
内容は、A5クラスの焼肉用山形牛600グラムに焼肉のたれ・スパイスと、このために市内食肉製品製造会社に特注したウインナーのほか、野菜、つや姫キューブ米などとし、税込4,000円と大変お得なセットとなっております。
申込受付は、8月16日月曜日から8月31日火曜日までとし、9月3日金曜日に当選通知を発送いたします。9月12日日曜日に山形ビッグウイングの国際交流広場にて引換えを行いますが、当日は、混雑を避けるため3部制とし、来場者の記録や身体的距離の確保など、感染防止対策を徹底してまいります。
そのほか、「おうちで食肉まつり」を楽しんでいる写真をSNSにアップしていただき、その中から抽選で山形牛をプレゼントします。市民からの情報発信をお願いすることで、さらなる山形市産食肉のおいしさをPRしてまいりたいと考えております。
ぜひ、多くの皆様からご応募いただければと思っております。

最後になりますが、新型コロナウイルスの感染防止対策の徹底について、お願いを申し上げます。
山形市では、7月下旬以降、市内でも感染力の強いインド由来のデルタ株が確認され、また、クラスターも3か所で立て続けに発生しております。
市民の皆様におかれましては、今一度、感染予防の基本に立ち返って行動していただきたいと思います。感染が多い地域との往来をなるべく避け、普段から不織布マスクを正しく着用し、外す場面を極力減らすほか、手指消毒、換気、密の回避など対策を改めて徹底していただきますよう、お願い申し上げます。
山形市は、今後もワクチン接種をはじめとする感染防止対策に全力を尽くしてまいりますので、ぜひ、市民の皆さん、一緒になって取り組んでまいりましょう。

読売新聞
大花火大会と芋煮会とそれぞれお伺いします。
2つの催しとも既に開催概要や日程等が決まっていると思いますが、今日のこの発表資料は前に決定した内容と特に大きな変更点はないという理解でよろしかったでしょうか。

市長
はい。特にございません。

読売新聞
ありがとうございます。最後の市長のご発言の中で7月下旬以降クラスターが発生したりですとか、デルタ株が広がったりとか、コロナの感染拡大が山形市中心に広がっていると思います。また、8月13日頃には、お盆休みを控えてかなり人流が増えることが予想され、またクラスターなどが起こるのではないかという懸念がありますが、お盆休みの移動自粛などを市として求めることや、メッセージなどを出すことについて、現時点ではお考えでしょうか。

市長
昨年は県知事、そして県内の各市町村長と共に連名でメッセージを発しており、今年もそうしたことも行ってまいる予定ですが、まずは今回の感染拡大です。
今までもそうでしたが、首都圏が増えますと併せて地方も増えていくというような全国的な流れがあり、そうした傾向がやはりあるのかなと思っております。そうした中、デルタ株の感染力が強いということを改めて感じておりますので、ぜひそうした意味でお気をつけいただきたいということを申し上げます。また、ワクチンの接種の効果はかなりあると感じておりまして、現在感染する方も、高齢者以外の方がほとんどであります。そうしたことから、やはりワクチン接種の加速が感染予防の大きなポイントになると思っておりますので、山形市もこれまで同様、全力でさらに取り組んでまいりたいと思っております。
どうしても仕事等で感染拡大地域の往来などある方は、山形市でも先般設置したPCR検査センターなども活用していただきながら、それぞれ自衛をしながら行き来していただくということかと思います。これについては、本当に先程申し上げた基本の徹底が全てだと思っております。市民の皆様はどこを気を付けるべきかわかっていただいていると思いますので、あとはそこをどれだけ徹底できるのかということかと思います。どうか現在の状況をご理解のうえ、そうした取り組みにご協力をいただきたいと思います。

河北新報
日本一の芋煮会フェスティバルと食肉まつりと2つ食に関するイベントを催されるということですが、今、新型コロナでなかなか外食産業も非常に難しい状況の中でそういった産業を支えるという意味もかなり大きいのでしょうか。

市長
はい、まず日本一の芋煮会フェスティバルにつきましては、山形を代表するイベントでありまして、昨年も会場にたくさん集めて会場で飲食するということは難しいことから、ドライブスルー形式で行わせていただきました。やはり、市の取組全体としてですけれども、こうした状況の中で、どういう方法でやれるかということを商工会議所青年部さんの方でしっかりと検討していただきまして、お渡しして帰って食べていただくというところは変わりないですが、やはり日本一の大鍋で調理したものを提供したいということで今回このような開催方法にいたしました。
また、もう1つ、おうちで食肉まつりにつきましても、山形市産の大変おいしい山形牛をPRするため、毎年会場に集まって、その場で食べていただいて、そして市民の皆様にもPRを手伝ってもらおうという趣旨でやっておりました。今年もさすがに難しいということで、じゃあどうしたらいいかと考え、おうちで楽しんでいただくと共に、SNSなどでアップしていただいてPRにご協力をいただこうということにしました。これも、やり方を工夫することによって感染防止をしながら、そのイベントの趣旨を実現するにはどうしたらいいか、あるいはそれにもともとの趣旨に近い方向にするにはどうしたらいいか、というような観点でやってまいりました。これは長期的には山形市の観光振興や畜産業の振興に繋がってくるものと思っております。

読売新聞
コロナのことに話が戻りますが、今山形市だけではなく県内全体で10代、20代、30代の若い方の感染者が非常に増えていると思います。こういった若い世代への感染防止対策に向けての市長のメッセージをいただければと。

市長
まずですね、現在17歳以上の方については、ワクチン接種の予約を開始しております。大きな予防対策となりますので、ぜひ希望される方は、予約をしていただいてワクチンを打っていただきたいと思っております。また、それぞれの行動については、よく全国ニュースなどでは若い方がこの事態を甘くみて、軽々に行動しているというような報道がありますけれども、私は山形市民の方がそうであるとは思っておりません。いろいろな認識をし、対策をしても、感染力の強い変異株に置き換わっている中で、こうした感染も起こってしまうということかと思っております。しかしながら、対策としては、基本の徹底以外にないと思っており、今ワクチンを打っていない世代は、高齢者以外の方がまだまだ多いわけですから、特に気をつけていただいて感染予防に努めていただきたいと思っています。

読売新聞
今の話に関連して、山形市の直近1カ月の高齢者の方が感染者どれくらいいて、若い方が例えば20代とか30代の方の数などがわかれば伺ってもよろしいでしょうか。

市長
では健康医療部長から、いわゆる第5波といわれる部分について内訳をお願いします。

健康医療部長
まず山形市における7月以降の年代別の感染状況でございます。接種が終わっている方々が多い60代以上の方につきましては、0.8%というような状況となってございます。さらに感染の拡大が見られます20代から40代の方でございますが、20代については18%、30代については14.8%、40代については23%というような状況になってございます。やはり65歳以上の方のワクチン接種が進んでいるという影響もございまして、感染の状況については明らかに若い年代の方に増えているというような状況でございます。

読売新聞
7月以降から今日時点までですか。

健康医療部長
7月以降から8月5日現在です。

読売新聞
その7月以降から8月5日の間に公表された市内の感染者数は何名ですか。

健康医療部長
全体で122名となっており、その年代ごとの内訳が先ほど申し上げたとおりです。

読売新聞
1番多いのは20代、30代ですか。

健康医療部長
先程も申し上げましたが、発生者数の割合となっており、あくまでも人口に占める割合とは一致しないということでございますので、そちらについてはご理解いただければと思います。

読売新聞
市長にお伺いします。吉村知事が先日の定例記者会見で保育料の段階的無償化事業について記者の方から問われて、まだ完全な無償化のロードマップが示されていない中で予定どおり9月から実施するというお考えをお示しになり、半額負担は予定どおり実施していただきたいというような旨のご発言をされていました。その制度設計も含めて、山形市はじめいろんな自治体から進め方について異論等が出たと思いますが、知事の先日の定例会見のご発言をどう受け止められましたか。

市長
この制度につきましては、市長会としてもまた市長としても意見をずっと申し上げてきたところ、そうしたところの一部をくみ取っていただいて、6月頃に今後の県の制度の案が示されたわけであります。その中においては、県がまず第3階層、第4階層において半額を負担し、市町村は、それぞれの状況に応じてプラスするもしないも市町村の中で判断していただくというたてつけになりましたので、それぞれの事情に応じて対応するということになろうかと思います。ただ、令和7年以降の部分が示されていないことなど、まだクリアでない部分がありますので、そうしたところは今後もコミュニケーションが必要なところかなと思っています。やはり、これまで国が財源を確保しながらこの事業が進んできていますので、やはりその延長で、最終的には国において、現在対象でないところも対象にしていくというところが、市も県も望むところだと思っていますので、そこについて、市長会を通じて国の方にも要望していきたいと思います。

SAY
先程のコロナの関連で重複する部分があるかもしれませんが、昨年と同じく今年も共同メッセージを考えられているということですが、吉村知事が帰省とかをできるだけ控えてほしいというような発言もしていたのですが、市長の考えも同じということでよろしいでしょうか。

市長
共同メッセージについては恐らく知事の方から発言があるかと思います。帰省につきましては、これはそれぞれのお考えかと思います。ただ、やはり慎重に検討していただきたいですし、どうしてもという方は、しっかりと対策をとって、徹底していただきたいと思います。本当はワクチン接種ができると良いわけですが、そうでない方も、山形もやっているような民間の検査などもございますので、そうしたところを活用して対応いただきたいと思っております。ご家庭の中で話し合っていただいて、今申し上げたような対策をしながらであるとか、あるいは今年はやめておこうかなどやりとりをしていただいて、そうすることで対策をするなり、慎重に行動するなりという結果が出ると思っております。一律にどうこうというところは申し上げませんが、気をつけるべきポイントはどちらもわかっていただいていると思っていますので、それに基づいて行動していただきたいと思います。

SAY
昨日から、山形花笠まつりが2年ぶりに形を変えて開催されております。昨日市長も御覧になったかと思いますが、コロナの感染も広がっている中で、改めて受け止めをお願いします。

市長
これは先程も申し上げたとおり、一貫した考えとして、象徴的な催しものについては、なるべく可能な形で、感染予防対策を徹底しながら開催してまいりたいと考えています。山形市保健所ともしっかり相談をしたうえで行いましたけれども、今回のような形でも開催していくことが、来年以降にしっかりと受け継がれていくその基盤となるものと思っておりますので、そこは開催してよかったと思っております。非常に限られた人数しか会場には来られなかったわけですけれども、そこは今YouTubeでの配信など、別な発信も行い、見ていただいているところでありますので、そうしたことで今後に繋がるものになったのではないかと思っています。

山形新聞
市長にご見解をお伺いしたいのですが、河野大臣がワクチンの関係で10月までにファイザー製は人口の8割分を各都道府県に配送しますと公表があったかと思います。8割といわれると足りそうではありますが、100%ではなかったりするわけです。一方で、山形市は高齢者の方が9割接種されていたりするわけで、若年層がどれだけ接種するかによってはずっと変わってくるとは思いますが、そういった国の計画を受けて、市長として十分という認識なのか、今後の接種の進め方というところに影響があったりとかするのか、そういったところがあれば教えてください。

市長
まず、河野大臣が9月までで8割分を配送するという発表については、それでおしまいということではないと理解しております。実際、山形県内の各自治体をみてもかなりのところで9割程度の高齢者の方が接種しているということでありますので、全体としてみたときに、最終的に8割ではおさまらない可能性も十分にあると思っていますし、当然その割合が高いほど社会全体の防御力は高まりますので、なるべく積極的に接種をしていきたいと思っています。ですので、山形市も、この規模の街としては早く接種が進んでおり、ワクチンの配分もできるだけ早く多くいただいた方が進めることができると思っておりますので、そこは国の方にも、やり方が県に配分されてそこから市にくるという形に変わったわけではありますが、やはり山形県に送る分を多めにしていただくことを望んでおります。

山形新聞
ワクチン接種の件でもう1点、64歳以下の方の接種ももう始まっておりまして、予約もどんどん動いている中で、集団個別の予約状況を拝見していると、若い方はどうしてもかかりつけ医がない関係か、集団の方が圧倒的に早く埋まって、今のところ設定された一期目の予約というのが満員になっている形です。個別が空いたままという状況で、市長も以前おっしゃっていましたが、集団をもう一期分とか追加していくのか、それとも今空きがある個別の方に予約を入れていけるような施策を考えていらっしゃるのか、その辺の考えがありましたら教えてください。

市長
ご指摘のとおり、集団の方が先に埋まって、個別の方も日々増えてはいるものの、まだ空いているという状況になっています。ただ、全体としてまだニーズがあると思っておりますので、先程申し上げた13、14、15クールにおいて山形市でどれだけワクチンを確保できるのか、これを見ながら、なるべく集団接種の2ターン目を開設できるようにしていきたいと思っております。これについては、やはりワクチンの供給見通しに左右されるところでありますので、もう少し様子を見ていきたいと思っております。

NHK
勘違いだったらすみませんが、市長の予定の中で、今月の10日と11日に大分出張で、山の日の関連の催しとありましたが、これは行かれる予定なんでしょうか。

市長
はい、山の日の全国大会ですが、これは、来年山形蔵王で開催されるということで、次期開催地の首長として参加するものであります。ギリギリまで大分の感染状況や、今きている台風、そうしたものを見極めますが、現時点では参加するつもりです。

朝日新聞
旧大沼のその後の何か交渉進展などがありましたら教えてください。

市長
以前申し上げたところから、現在もそれぞれの弁護士同士で話し合いが続いている状況ですので、それ以上のことは申し上げられません。

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