【注意喚起】エスカレーターの踏段とくし板との間に挟まれる事故について

ページ番号1009643  更新日 令和4年7月5日

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令和2年8月3日に神奈川県内において、下りエスカレーターの降り口で、幼児の靴が踏段とくし板の間に挟まれ負傷した事故がありました。国土交通省が行った調査結果では下記の原因が報告されています。

靴が挟まれたのは、踏段の黄色の境界線が過大な荷重(1トン程度)によって破損していたことにより、破損部に横向きに乗った靴の側端部がくしより下まで沈み込み、その状態でくし板が設置されている降り口に到達したためと考えられる。

このような事故の再発防止のために、黄色の境界線より内側に乗る、子供の手を離さない等、利用者から安全に利用していただくことが必要です。

所有者及び管理者においては、事故概要書(国土交通省作成)や一般社団法人日本エレベーター協会のwebページ「エスカレーターを安全、快適にご利用いただくために」(外部サイトへリンク)を参考ください。

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