市長室だより(令和6年10月)
10月31日(木曜)
中核市サミット(1日目)
秋田市で2日間にわたって開催された、中核市市長会主催の「中核市サミット2024in秋田」に出席しました。
サミットの前には、私が副幹事を務める「公共施設の在り方検討プロジェクト会議」を開催し、国に対する提言案等について協議しました。
その後のサミットでは、地域振興に関する基調講演のほか、「芸術文化が創るまちの未来」をテーマとしたパネルディスカッションを聴講しました。
10月30日(水曜)
教育懇談会
山形市教育委員の皆様や、市内の小・中学校及び市立商業高等学校の校長先生との教育懇談会を開催しました。
懇談会では、市立小学校・中学校・商業高等学校のICT教育の現状についてそれぞれ報告をしていただいたほか、学校現場の現状や課題について意見交換を行いました。
いただいた意見等を踏まえ、今後の教育環境の充実に取り組んでいきます。
県市町村政連絡協議会
私が会長を務める山形県市町村政連絡協議会を開催し、来年度の法定外負担金等の規制等について、協議を行いました。
中心市街地活性化戦略本部会議
山形市中心市街地活性化戦略本部会議を開催しました。
会議では、今年度事業の実施状況報告のほか、来年度の事業の進め方などについて協議しました。
今後も、中心市街地活性化グランドデザインのテーマ「歩くほど幸せになるまち」の実現に向け、官民連携で中心市街地の価値や魅力向上に向けた取組を進めていきます。
要望
日本棋院山形県支部連合会様より、囲碁の普及・啓発や振興に関する要望をいただきました。
10月29日(火曜)
社会福祉法人経営者協議会 北海道・東北ブロックセミナー
社会福祉法人経営者協議会様の「北海道・東北ブロックセミナー山形」に出席し、挨拶をしました。
北海道・東北各地で社会福祉法人を経営されている皆様には、日頃より福祉サービスの利用者の立場に立ち、良質かつ適切なサービスを提供していただいています。
この度のセミナーを通して、一層の研鑽を積まれ、その成果がそれぞれの現場で生かされますことを願っています。
表敬訪問
米国大使館のダグラス・フリッター様がいらっしゃいました。
米国とは、1994年にコロラド州ボルダー市と友好都市の盟約を締結し、昨年には30周年を迎えました。これまで、相互に「市民訪問団派遣」をはじめとする様々な交流事業を行ってきました。
今後もボルダー市との友好姉妹都市交流をさらに発展させるとともに、幅広い分野で米国との交流を行っていきたいと思います。
要望
山形県建設業協会山形支部様より、建設業界の振興に関する要望をいただきました。
10月26日(土曜)
植樹式
最上川さくら回廊 総合植樹式に出席しました。
この事業は、桜の植樹を通して、山形の豊かな自然環境に目を向け、古里への愛着を次世代につなげていくことを目的に、山形新聞社様、山形放送様が提唱されました。平成8年からスタートし、今年で29回目を迎えます。
山形市でも、これまでたくさんの苗木をご提供いただき、志戸田地区や西公園など、市内11箇所に植樹してきましたが、今回は、「鈴川公園芝生広場」にソメイヨシノ11本を植樹しました。
「沼の辺」に隣接する素晴らしいロケーションですので、市民の皆様には、桜の成長を楽しみながら温かく見守っていただきたいと思います。
10月25日(金曜)
伝統的工芸産業技術功労者褒賞式
山形市伝統的工芸産業技術功労者褒賞式典を挙行しました。
この褒賞は、山形市の伝統的工芸産業において、先人から脈々と受け継がれてきた優れた技術・技法を継承し、後継者の育成と産業の発展にご尽力いただいている方々のご功績を讃えて授与するもので、今回は、山形鋳物の後藤柳克様、建具の石山弘道様、石工の石沢貞次様を表彰しました。今回で51回を数え、これまで226名の方々を褒賞しています。
職人の卓越した技術と想いの詰まった伝統的工芸品は、「文化創造都市」を掲げる山形市にとって重要な地域資源ですので、積極的なPRを行うとともに、後継者育成等への支援も行いながら、新たな価値創造に向けた取組を進めていきます。
後期高齢者医療広域連合
私が連合長を務める、山形県後期高齢者医療広域連合において、政策調整会議を開催しました。
会議では、令和7年度当初予算案等について審議しました。
福祉懇談会
山形市福祉団体連絡会の皆様との「市長と語る福祉懇談会」に出席しました。
障がい福祉の現場を熟知されている皆様からいただいた要望に回答するとともに、懇談を行いました。
今後も、いただいた要望やご意見を踏まえながら、地域共生社会の実現に向けた取組をしっかりと進めていきます。
10月24日(木曜)
東北国道協議会
私が会長を務める、東北国道協議会の総決起大会を開催しました。
大会では、道の駅「やまがた蔵王」の青木駅長による基調講演のほか、高橋矢巾町長及び加藤戸沢村長から意見表明をいただいたのち、本協議会で取りまとめた要望書を国に手渡しました。
今後も安全・安心な国道の整備を促進し、更なる地域発展に向け、国に対して様々な要望をしていきます。
定例記者会見
定例記者会見を開催し、以下の件を説明しました。
(1)鏡 優翔選手への山形市スポーツ栄誉賞の授与式について
(2)日本一の観光案内所の機能具現化に向けたトライアル事業「やまがた秋のハレとケまつり」について
(3)「令和6年度(第61回)三浦記念賞」受賞者の決定について
(4)山形市伝統的工芸産業後継者育成対策プロジェクトガバメントクラウドファンディング(GCF)の実施について
(5)令和6年度(第51回)山形市伝統的工芸産業技術功労者褒賞について
(6)令和6年度山形市ふるさと納税推進事業フルーツ・新米先行予約(令和7年産)の実施について
(7)山形市創業アワード2024の開催について
(8)市制施行135周年記念事業「第7回やまがた検定」について
(9)猫の不妊・去勢手術費補助金交付事業ガバメントクラウドファンディングの実施について
(10)市有施設へのオープン型宅配ボックスの設置拡大について
詳しくは、以下のページをご覧ください。
協定締結式
株式会社ヤマザワ薬品様との災害時における物資の提供及び救援活動の協力に関する協定締結式を開催しました。
7月25日の庄内・最上地方を中心とした梅雨前線による大雨では、「線状降水帯」の発生などにより河川が氾濫し、県内でも多数の住宅浸水被害が発生しました。また、1月1日の能登半島地震では、甚大な人的及び建物被害が発生するなど、全国各地で自然災害が頻発化・激甚化しています。
こうした中、自らも東日本大震災を経験されたヤマザワ薬品様から提案をいただき、災害時には、ベビー用品や介護用品など様々な年齢層の避難者への物資の提供にご協力いただけることとなりました。避難者の不安解消につながるものと大変心強く思っています。
今後とも民間事業者の皆様と連携を図りながら、より一層安全・安心なまちづくりを推進していきます。
牛乳保冷庫の受贈
公益財団法人ヤマザワ教育振興基金様より、牛乳保冷庫をいただき、感謝状を贈呈しました。
ヤマザワ教育振興基金様は、子どもたちの健やかな成長を支援することを目的に設立された法人で、これまでも山形大学に通う大学生への返済義務のない奨学金の支給や、小中学校への教育機材の助成、高等学校へのスポーツ活動支援などに取り組んでいただいています。
いただいた牛乳保冷庫は、市立小・中学校5校に設置し、有効に活用させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
10月23日(水曜)
要望
一般社団法人山形市私立幼稚園・認定こども園協会様、山形市私立幼稚園・認定こども園保護者会会長会様より、教育や保育環境の充実・改善に関する要望をいただき、市としての回答を行いました。
要望
山形市認定農業者連絡協議会様より、農業経営に関する要望をいただき、市としての回答を行いました。
金員の受贈
明治安田生命保険相互会社様より、山形市民の健康増進ために金員をいただき、感謝状を贈呈しました。
明治安田生命保険相互会社様は、山形市との包括連携協定を締結し、様々な事業にご協力いただいていますが、このたびは、社員の皆様の募金や推薦を踏まえ、全国の連携協定締結先の中から特に寄附先として選んでいただいたとのことです。
なお、昨年も、山形市の子育て支援のために、同様にご寄附をいただいております。
いただいた寄附金は、SUKSK関連事業に有効に活用させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
10月22日(火曜)
技能功労者褒賞式
第53回山形市技能功労者褒賞式を挙行しました。
本日褒賞を受けられました15名の皆様は、それぞれの職種で、日々技術の研鑽に励まれ、優れた技能を受け継ぐとともに、山形市の産業振興・発展に大きくご貢献いただいています。
これまでの長年にわたるご尽力とご功績に対し、心から敬意と感謝を申し上げますとともに、各業界における牽引役として、今後もお力添えをいただきたいと思います。
表敬訪問
8月24日、25日に東京武道館で開催された、「第9回和道流空手道連盟国際大会・第60回和道流空手道連盟全国大会」に出場した東海大山形高校3年の安達滉太朗様と、所属する安達道場の皆様がいらっしゃいました。
安達様は、幼少期から祖父で最高師範の剛様や父で師範の智也様などの指導を受け、このたび高校生男子個人の部で優勝されたとのことです。
安達様及び安達道場様の、今後ますますのご活躍とご発展を期待しています。
山形市民総合社会福祉大会
山形テルサで開催された、第69回山形市民総合社会福祉大会に出席し、長年にわたり山形市の社会福祉の向上に貢献いただいた皆様を表彰しました。
皆様のこれまでのご尽力に感謝いたします。
今後とも皆様と連携しながら、市民の皆様が地域で安全・安心に暮らせるよう、福祉施策を推進していきますので、より一層のお力添えを賜りますようお願いします。
10月21日(月曜)
県及び市町村長・議長会議
今年度第二回目となる、山形県主催の県及び市長村長・議長会議に、山形市議会の長谷川議長とともに出席しました。
会議では、令和7年度の県政運営の基本的考え方について説明を受けた後、各市町村が抱える課題等について、吉村知事や各市町村長、議長で意見交換を行いました。
長谷川議長からは、山形空港の機能強化について発言していただきました。
提言
山形市農業委員会様より、農地等利用最適化推進施策等に関する意見書をいただき、市としての回答を行いました。
10月20日(日曜)
たたら・ふいご祭り
宮町観音堂公園で開催された、「第三地区ものづくりフェア『たたら・ふいご祭り』」に出席し、挨拶をしました。
「山形鋳物」や「山形打刃物」は、最上義光公の時代から脈々と受け継がれた、山形市を代表する伝統工芸品です。開会式では、たたら太鼓の勇壮な音色で会場を盛り上げていただきました。
また、会場では鋳物鋳造実演のほか、鋳物・打刃物の展示販売なども行われ、たくさんの人で賑わっていました。
ご来場の皆様には、改めて、山形が誇る伝統工芸の魅力やその素晴らしさ、そして受け継がれた歴史の重みを実感していただけたものと思います。
10月19日(土曜)
骨髄バンクを支援するやまがたの会イベント
骨髄バンクを支援するやまがたの会様が主催するイベント「~あなたの想いが命をつなぐ~『いち逢い』でドナー倍増プロジェクト」の開会式に出席し、挨拶をしました。
かつて不治の病と言われた白血病などの血液疾患については、骨髄バンク事業の推進により、これまでに全国で2万7千人以上の患者さんが救われてきましたが、ドナーの高齢化をはじめ、適合するドナー候補者がなかなか見つからない患者さんも多い現状です。
このたびの映画上映会やトークイベントをきっかけに、骨髄バンク事業の重要性が広く伝わり、多くの患者さんに明るい未来が届きますことを祈念しています。
やまがた美味しいカーニバル
県民ふれあい広場にて、やまがた美味しいカーニバルを開催しました。
このイベントは、毎年、山形市の安全・安心で新鮮な農畜産物のおいしさを広くPRし、その消費拡大と地産地消を推進するために開催しています。
開会式では、ポスターをデザインいただいた山形デザイン専門学校の近野綾菜様に感謝状を贈呈しました。
天候にも恵まれ、農産物の直売コーナーや試食ブースなど、たくさんの方々で賑わいました。
10月18日(金曜)
金員の受贈
株式会社ベガスベガス代表取締役社長の高橋秀之様より、山形市の防犯や交通安全推進のための金員をいただき、感謝状を贈呈しました。
ベガスベガス様は、今年で創立60周年の節目を迎え、高橋様は地域に貢献したいとの想いで、このたびのご寄附をしていただきました。平成26年の創立50周年の際にも、同様のご寄附をいただいております。
いただいた金員は、平成26年のご寄附により創設した「まちの安全ふるさと応援基金」に積み立て、防犯や交通安全推進に向けた活動や環境整備に有効に活用させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
10月17日(木曜)
スワンヒル地方市への市民訪問団帰着式
市民訪問団のすべての日程を終了し、無事スワンヒル地方市から帰国しました。
このたびの訪問では、令和2年から延期となっていた姉妹都市盟約締結40周年をスワンヒル地方市民とともに祝い、様々な交流を通して、改めて、スワンヒルの皆様の温かさや、長い歴史の中で培ってきた両市の絆の深さを知ることができた素晴らしい旅となりました。
また、スワンヒル地方市民からの心のこもったおもてなしは、訪問団一人一人の心に残るものとなり、両市の絆を一層深めることができたと思っています。
ご参加いただいた市民の皆様には、両市の交流の懸け橋として、今後もお力添えを賜りますようお願いします。
10月12日(土曜)~16日(水曜)
スワンヒル地方市との姉妹都市締結40周年記念式典
スワンヒル地方市より、姉妹都市締結40周年記念式典を開催していただきました。
スワンヒル地方市と山形市との交流は、1971年に、山形ロータリークラブがスワンヒルを訪問したことから始まりました。翌1972 年には、スワンヒル市長も山形市を訪問され、その年からスワンヒル地方市と山形市との間で、ロータリークラブによる高校生の交換留学が行われてきました。
なお、来年3月には、山形市の短期交換留学事業も再開し、山形市の子どもたちがスワンヒル市を訪問する予定です。
このたびの輝かしい節目を契機として、スワンヒル地方市と山形市の友好親善の輪がさらに広がることを祈念しています。
農場の見学
スワンヒル中心部から約60キロ離れたまち、ナティアにある小麦や大麦、干し草などを栽培している大規模農場を視察しました。
この農場は、10km×30kmというビクトリア州でもトップレベルの超広大な敷地で、GPSで位置を測定し正確な作業ができる大型の機械を使って、種まきや薬剤の散布、収穫まで行っているとのことです。
あらためて、オーストラリアの広大さと、農業面でのスケールの違いを感じました。
表敬訪問
スワンヒル地方市のスチュアート・キング市長を表敬訪問しました。
会場では、キング市長や地区議員、スワンヒル山形クラブ関係者をはじめ、たくさんのスワンヒル地方市の皆様から温かく歓迎していただきました。
また、キング市長から、名誉市民章も贈呈いただきました。両市の強い絆を感じるとともに、今後も変わらぬ友好関係の継続・強化をお願いしました。
山形ガーデン 記念レリーフ除幕式
スワンヒルを流れるマレー川の畔に、姉妹都市盟約締結40周年を記念してスワンヒル地方市が建造した日本式庭園「ヤマガタガーデン」において、山形市が寄贈した記念レリーフの除幕式を行いました。
このレリーフは、山形鋳物で作製され、山形市のシンボル「蔵王山」と「花笠」を配したデザインに、キング市長と私のサインを入れています。
1000年持つと言われるほど、耐久性に優れるこのレリーフとともに、両市の交流が末長く続きますこと、そして、この庭園がスワンヒル地方市民やこの地を訪れる山形市民の憩いの場所となる事を願っています。
ラベンダー・オリーブ農園の見学
スワンヒル近郊のまち、トレスコにあるラベンダー・オリーブ農園を視察しました。
ここでは、14エーカーの広大な敷地の中で、エネルギーを自給自足しながらラベンダーとオリーブ農園の経営を一から始めたチャスニーさんのお話をお聞きしました。
敷地内では、オーガニックにこだわって栽培したラベンダーやオリーブから作ったオイルやアロマ、石鹸などを販売しているほか、農園の中に宿泊施設も建設するなど、家族だけで様々な事業に意欲的に取り組んでいる姿が印象的でした。
10月11日(金曜)
スワンヒル地方市への市民訪問団出発式
本日から17日まで、私を含めてオーストラリアのスワンヒル地方市を訪問する市民訪問団の出発式を開催し、挨拶をしました。
スワンヒル地方市とは、1980年8月に姉妹都市の盟約を締結し、今年で44年目となります。今年4月には、9年ぶりにスワンヒル地方市長をはじめとした訪問団が山形市を訪れ、様々な交流を行ったところです。
今回は、総勢25名の市民訪問団が現地を訪問し、新型コロナの影響により令和2年から延期となっていた40周年をお祝いするほか、現地に造園していただいた「ヤマガタガーデン」の視察など、様々な交流を通してスワンヒル地方市の理解を深める予定です。
今後の両市の交流がより発展するよう、有意義な7日間にしたいと思います。
10月10日(木曜)
山形県との合意書締結式
山形県庁にて、吉村県知事とともに、県と市が連携・協力しながら共同で新スポーツ施設整備の検討に取り組む旨の合意書の取り交わしを行いました。
これにより、県が整備を検討している屋内スケート施設については、体育館などの機能を持ったうえで山形市に整備されること、そして、山形市が整備を検討する県の施設の機能を補完する地域住民のためのスポーツ施設(体育館・武道館)について共同で検討していくこととなりました。
今後は、県と市が連携し、関係者の意見をお聞きしながら、それぞれの施設の役割を考慮し、立地場所や施設の規模、付帯する機能などについて、協議・検討していきます。
全国環境整備事業協同組合連合会全国大会
全国環境整備事業協同組合連合会様が主催する「第48回全国大会in山形」の開会式典に出席し、挨拶をしました。
全国からご参加の皆様には、日頃より一般廃棄物の処理や浄化槽の維持管理など、市民生活に不可欠な業務に真摯に取り組まれ、地域住民の生活環境の保全と公衆衛生の向上に多大なるご貢献をいただいています。
また、元日に発生した能登半島地震の被災地には、早い段階から現地に赴き、支援活動にあたっていただいています。
この度の大会を通して、一層の研鑽を積まれ、その成果がそれぞれの現場で生かされますことを願っています。
全国中小企業勤労者福祉サービスセンター 東ブロック会議
一般社団法人全国中小企業勤労者福祉サービスセンター様の令和6年度東ブロック会議に出席し、挨拶をしました。
東日本各地の勤労者福祉サービスセンターの皆様には、日頃より中小企業勤労者や自営業の方々の福祉の向上にご尽力いただき、勤労者の皆様の豊かな生活の実現に多大なるご貢献をいただいています。
この度の会議を通して、一層の研鑽を積まれ、その成果がそれぞれの地域が抱える課題解決につながりますことを願っています。
10月9日(水曜)
東北市長会
気仙沼市で開催された、第185回東北市長会総会に出席しました。
会議では、各県市長会で課題となっている内容について議論し、今後国に対して要望を行う議題を決定したほか、役員改選も行われ、来年度の会長に内舘盛岡市長が選出されました。
会議後には、気仙沼市における東日本大震災からの復興状況等を視察しました。
10月7日(月曜)
安全・安心なまちづくり山形市民大会
安全・安心なまちづくり山形市民大会を開催しました。
今回で21回目を迎える本大会は、交通事故をなくすとともに、犯罪や暴力のない明るい社会の実現を目的に開催しています。
大会では、長年にわたり、地域の交通安全運動や防犯活動を実践された方々に、感謝状の贈呈や表彰状の伝達を行いました。
今後も、関係機関や地域の皆様と連携しながら、犯罪の起きにくい社会づくりや、交通事故防止に向けた取組を進めていきます。
大型ソーラー時計の受贈
株式会社伸清開発様より、市立西山形小学校に壁掛型大型ソーラー時計をご寄贈いただき、感謝状を贈呈しました。
伸清開発様は、山形市の教育環境の向上に貢献したいとの想いで、代表取締役の木村様の母校である西山形小学校にこのたびのご寄贈をしていただきました。
いただいた時計は、西山形小学校の外壁に設置させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
ごみ減量推進功労者感謝状贈呈式
長年にわたりごみの減量や再資源化にご尽力をいただいた9個人2団体の皆様に、感謝状を贈呈しました。
今後も、持続可能な循環型社会の形成に向け、ごみを出さないライフスタイルへの転換を図るとともに、ごみの減量とリサイクルを推進していきますので、市民の皆様のご協力をお願いします。
交通安全マップの受贈
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様より、市内の保育施設124箇所周辺の交通事故の発生可能性が高い箇所を表示した「交通安全マップ」をいただきました。
あいおいニッセイ同和損害保険様は、山形市との包括連携協定を締結し、様々な事業へご協力をいただいていますが、このたびはその取組の一環として、自動車保険事業で蓄積したノウハウやビックデータを活用し、自動車交通量や急減速発生個所を抽出したうえで、地図上に表示したマップを作製していただきました。
いただいたマップは、市内保育施設に配付し、園外活動の経路や目的地を選定する際等に有効に活用させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
10月6日(日曜)
山形まるごとマラソン
「第11回山形まるごとマラソン」を開催しました。
大会当日は、曇り空で絶好のマラソン日和となり、ランナーの皆様には、それぞれの種目で素晴らしい走りを見せていただきました。
今年は、北海道から沖縄、更には台湾から、過去最多となる5,993名もの方々にエントリーいただき、沿道からの温かい声援を受けながら、山形市の歴史や文化、自然など、山形市の魅力をまるごと感じることができるコースを、気持ちよく走っていただけたものと思います。
ゴール後には、日本一の芋煮会フェスティバル実行委員会の皆様のご協力により、山形の秋の味覚の代名詞である「芋煮」も堪能していただきました。来年以降も、是非ご参加いただきたいと思います。
開催にあたり、ご尽力をいただきました関係者やボランティア、市民の皆様、そして、大会を盛り上げていただきましたゲストの大迫傑さんなど、全ての皆様に心より感謝を申し上げます。
10月5日(土曜)
やまがた消防フェスティバル
西消防署において、「やまがた消防フェスティバル2024 ~あつまれ‼未来の消防士」を開催しました。
これは、子どもから大人まで楽しめるイベントとして、消防の活動及び消防団活動を広くPRするとともに、来場された皆様の防火・防災意識の向上を図ることを目的に、令和4年度から開催しています。
様々な消防車両や装備の展示をはじめ、はしご車や救急車への搭乗体験、放水体験、消防隊員が日頃行っている訓練の実演のほか、消防団音楽隊のミニコンサートやキッチンカーなど、盛りだくさんの内容となっております。
こうした体験を通じて、多くの子どもたちに防火・防災意識の大切さを学んでいただくとともに、市民の命を守るという消防業務の使命感や魅力を感じ、未来の消防士、消防団員を目指すきっかけとなることを期待しています。
10月4日(金曜)
要望
山形猟友会様より、有害鳥獣対策や後継者育成等に関する要望をいただき、市としての回答を行いました。
金員の受贈
東北環境開発株式会社様より、山形市の教育振興のために金員をいただき、感謝状を贈呈しました。
東北環境開発様は、創立50周年の節目にあたり、地域に還元・貢献したいとの想いで、このたびご寄付をしていただきました。
いただいた寄付金は、教育DXや部活動の地域移行など、教育環境の充実に向けて有効に活用させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
要望
一般社団法人山形市医師会様より、検診やおたふくかぜの予防、5歳児検診等に関する要望をいただき、市としての回答を行いました。
ベッドの受贈
株式会社山形ミートランド様より、児童養護施設山形学園に対し、シングルベッドをご寄贈いただき、感謝状を贈呈しました。
山形ミートランド様には、令和5年にはゲーム機器、令和4年にも二段ベッドをご寄付いただいています。
いただいたベッドは、早速、子どもたちが使わせていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
表敬訪問
10月5日に開催される「被爆ピアノ平和コンサートin Yamagata2024」を前に、被爆ピアノ管理所有者で調律師の矢川光則様、実行委員会代表の菅野徳明様、シンガーソングライターの南壽あさ子様及び関係者の皆様がいらっしゃいました。
本日のお昼には、市役所1階でランチタイムコンサートを開催していただいたほか、8日からは大郷小学校及び西山形小学校をはじめ、市内の小・中学校や高等学校等でコンサートを予定していただいています。
市民の皆様にも、是非足を運んでいただきたいと思います。
山形市植樹祭
蔵王成沢二ツ沼私有林にて、第74回山形市植樹祭を開催し、緑の少年団や緑の幼年団の子どもたちと一緒に、カラマツの苗木1,300本を植樹しました。
これまで植樹してきた木とともに、今回植樹した苗木が健やかに成長し、「木を伐って、使って、植えて、育てる」という森林の循環を推進し、水源涵養、土砂災害防止のほか、二酸化炭素の吸収など、重要な森林の機能を維持しながら、持続可能な森林経営を図っていきます。
また、開会セレモニーでは、長きにわたり市有林の保全管理を行う市有林管守人を務められた4名の方に感謝状を贈呈しました。これまでのご尽力に、心から感謝を申し上げます。
10月3日(木曜)
要望
西部四地区振興協議会様より、地区の少子化対策や地域振興に関する要望をいただき、市としての回答を行いました。
済生館創立150周年記念式典
山形市立病院済生館の創立150周年記念式典を執り行いました。
済生館は、「山形県公立病院」として明治7年に開院し、一時期には民営となったものの、明治22年の山形市制施行を経て、明治37年に「山形市立病院済生館」として開院しました。
現在では、病床数528床、診療科31科を擁し、救急告示病院、災害拠点病院、地域がん診療連携拠点病院、そして県内では初となる地域医療支援病院などに認定されるなど、市民の医療ニーズに応えながら、地域医療との連携強化や高度な医療の提供に取り組んできました。
今後も、山形市がビジョンとして掲げる健康医療先進都市の拠点病院として、医療技術の進歩、疾病構造の変化などに対応し、安心・安全で質の高い医療を提供していくため、令和5年に策定した「済生館新病院整備基本計画」に基づき、中心市街地活性化の一翼を担うことのできる新病院の整備を進めていきます。
要望
印役連合町内会様より、印役地区内のまちづくりに関する要望をいただきました。
施設見学会出発式
昨日に続き、秋の施設見学会を開催し、出発式で挨拶をしました。
本日も、「市長室・特別応接室」のほか、「水道技術研修施設」や「道の駅『やまがた蔵王』」、「霞城公園」、「御殿堰」などを見学していただきました。
10月2日(水曜)
市政懇談会
山寺地区の市政懇談会に出席し、令和6年度の山形市政について講話を行った後、山寺地区のまちづくりに関する要望について、市としての回答を行いました。
地域活性化企業人の表敬
10月から公共交通課に配属となった、地域活性化企業人の西村さんがいらっしゃいました。
地域活性化企業人とは、協定を締結した民間企業から人材を派遣していただき、その専門的な知見やノウハウを生かしながら地域活性化を図る制度で、現在、5人のスペシャリストが山形市役所で活躍していだだいています。
山形市出身の西村さんは、コンピューター会社でシステムエンジニアとして活躍されている方で、今後は、公共交通などの移動サービス最適化を図るMaaSシステムの導入や、デジタル技術を活用した公共交通機関の利便性向上等に関する業務を担っていただきます。
これまでの経験やスキルを、山形市の発展に大いに生かしていただきたいと思います。
施設見学会出発式
秋の施設見学会を開催し、出発式で挨拶をしました。
この見学会は、市民の皆様の生活に関わりのある施設について理解を深めていただくため実施しています。
本日は、「市長室・特別応接室」のほか、「水道技術研修施設」や「道の駅『やまがた蔵王』」、「霞城公園」、「御殿堰」などを見学していただきました。
10月1日(火曜)
上山市制施行70周年記念式典
上山市制施行70周年記念式典に出席しました。
上山市が市制施行70周年を迎えられましたこと、心よりお祝い申し上げます。
山形連携中枢都市圏の圏域全体の発展に向け、引き続きお力添えを賜りますようお願い申し上げますとともに、上山市が今後ますます繁栄されますことをお祈りしています。
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