梅干
材料
- A
赤じそ 2束
塩 少量 - B
青梅 6個
塩 大さじ3 - C
梅 2kg
あら塩 200g - 焼酎 50ml程度
作り方
赤じそ漬の作り方
- 赤じそは、葉をつみ取り3回ほど水を替え汚れを十分に落とし、ざるにあげて水気を切る。Aの塩をふり、しんなりしたら水気を絞りあくをとる。
- すり下ろした青梅とBの塩をしその葉にまぶし、赤い汁が出るまでよくもむ。
- (2)の赤じそを、消毒した容器に汁ごと入れ、重石をのせておく。
梅漬の作り方
- 黄色に熟した梅を流水で優しく洗い、ざるにとって水気を切り、清潔な布巾でふく。竹串でヘタを取りのぞく。
- 消毒した容器にCの塩、梅、赤じそ漬を交互に入れ、重石をのせて漬ける。
- 盆ざるに梅とよく絞った赤じそ漬を広げ、夏の土用の晴天に3日間天日で干す。
- (3)を(2)の容器に戻し、カビが生えないように焼酎をふりかけて味がなじむまで漬ける。
一個分の栄養価
- エネルギー 4kcal
- たんぱく質 0.1g
- 脂質 0g
- 塩分 1.2g
いわれ
梅干を食べるのは、災難よけのためといわれ、出掛ける前には必ず食べていたもの。「おかゆに梅干」は、梅の酸味で消化液の分泌を促し、食欲増進になる。
アドバイス
容器は、熱湯をくぐし、焼酎を少々ふりかけて消毒する。減塩にした作り方は、カビが生えやすいので、冷暗所で保存する。赤じそ漬の汁気を絞り、2日から3日天日で干し、細かくすると『ゆかり』になる。
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