梅干

ページ番号1003314  更新日 令和3年10月29日

印刷大きな文字で印刷

写真:梅干

材料

  • A
    赤じそ
     2束
     少量
  • B
    青梅
     6個
     大さじ3
  • C
     2kg
    あら塩 200g
  • 焼酎 50ml程度

作り方

赤じそ漬の作り方

  1. 赤じそは、葉をつみ取り3回ほど水を替え汚れを十分に落とし、ざるにあげて水気を切る。Aの塩をふり、しんなりしたら水気を絞りあくをとる。
  2. すり下ろした青梅とBの塩をしその葉にまぶし、赤い汁が出るまでよくもむ。
  3. (2)の赤じそを、消毒した容器に汁ごと入れ、重石をのせておく。

梅漬の作り方

  1. 黄色に熟した梅を流水で優しく洗い、ざるにとって水気を切り、清潔な布巾でふく。竹串でヘタを取りのぞく。
  2. 消毒した容器にCの塩、梅、赤じそ漬を交互に入れ、重石をのせて漬ける。
  3. 盆ざるに梅とよく絞った赤じそ漬を広げ、夏の土用の晴天に3日間天日で干す。
  4. (3)を(2)の容器に戻し、カビが生えないように焼酎をふりかけて味がなじむまで漬ける。

一個分の栄養価

  • エネルギー 4kcal
  • たんぱく質 0.1g
  • 脂質 0g
  • 塩分 1.2g

いわれ

梅干を食べるのは、災難よけのためといわれ、出掛ける前には必ず食べていたもの。「おかゆに梅干」は、梅の酸味で消化液の分泌を促し、食欲増進になる。

アドバイス

容器は、熱湯をくぐし、焼酎を少々ふりかけて消毒する。減塩にした作り方は、カビが生えやすいので、冷暗所で保存する。赤じそ漬の汁気を絞り、2日から3日天日で干し、細かくすると『ゆかり』になる。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

健康医療部健康増進課健康栄養係
〒990-8580 山形市城南町一丁目1番1号霞城セントラル4階
電話番号:023-616-7273 ファクス番号:023-616-7276
kenko@city.yamagata-yamagata.lg.jp