おみ漬
材料
- 青菜(生) 2.2kg
- 干し大根葉 400g
- 塩 25g
- 干し大根 500g
- 人参 100g
- 塩 15g
- しょうゆ 100ml
- みりん 50ml
- 砂糖 大さじ1
作り方
- 青菜、大根葉、細めの大根は4日から5日干しておく。(青菜は青菜漬を作る頃に出る葉先を利用するとよい。)
- 干した青菜と大根葉を細かく刻み、塩25gを振ってよくもんで一晩おき、かたく絞って漬け汁を捨てる。
- 干した大根は、うすく乱切りにする。人参は3cmから4cm長さのせん切りにする。
- (2)と(3)、塩15g、しょうゆ、みりん、砂糖を混ぜ、重石をかけて10日間位おく。
一人分の栄養価(30g分)
- エネルギー 8kcal
- たんぱく質 0.4g
- 脂質 0g
- 塩分 0.6g
いわれ
おみ漬は、江戸時代に近江商人が青菜、大根葉、かぶの葉を細かく刻んで、合わせて塩漬けにしたのが始まりとされる。近江漬(おうみづけ)がなまっておみ漬となった。カラ芋を入れると歯ごたえがあっておいしい。
一口メモ
山形の風物詩といえば、青菜を干して塩漬けにした青菜漬。美しい緑色と、独特の辛味、香り豊かな味わいが、冬の保存食として各家庭で受け継がれている。
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