くきたち干しの煮物
材料(4人分)
- くきたち干し 20g
- 打ち豆 20g
- 油揚げ 30g
- 人参 25g
- 糸こんにゃく 80g
- 油 大さじ1・1／3
- しょうゆ 大さじ1・1／3
- みりん 小さじ1
- だし汁 大さじ1・1／2
- ごま油 小さじ1／2
作り方
- くきたち干しを熱湯に入れ、そのまま一晩つけて戻す。
- (1)を洗って、2cmから3cm位に切って、水気を切る。
- 打ち豆は、鍋でひと煮立ちさせ、ざるにとる。
- 油揚げは熱湯をかけて油抜きし、せん切りにする。人参もせん切りにし、糸こんにゃくは食べやすい長さに切る。
- 鍋に油を熱し、打ち豆とくきたちを炒め、(4)、だし汁、調味料を入れて煮る。
- 煮汁がなくなったら、仕上げにごま油を入れ、炒め合わせる。
一人分の栄養価
- エネルギー 96kcal
- たんぱく質 3.6g
- 脂質 7.5g
- 塩分 0.8g
一口メモ
くきたちは、とう立ちした花茎を食べる。春先に軽く茹でて天日で干して保存食とした。葉物野菜がなくなる冬期間の貴重な食材である。
アドバイス
打ち豆を入れると植物性たんぱく質を補給することができ、油を使ってビタミンAの吸収率を上げる。栄養的にも理にかなった料理である。
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