子宮頸がん予防接種

ページ番号1006041  更新日 令和8年4月1日

印刷大きな文字で印刷

令和8年4月1日時点で15歳の女の子と保護者の方へ【定期接種の最終年度です!】

 平成22年4月2日から平成23年4月1日まで生まれの女の子は、令和8年度が子宮頸がん予防ワクチン(以下「HPVワクチン」という。)定期接種の最終年度です。

  • HPVワクチン接種は合計3回(※)で、完了するまでに最短4か月かかります。その場合は、遅くとも令和8年11月までに1回目のワクチンを接種する必要があります。

 (※)15歳未満で1回目の9価HPVワクチンを接種した方は、合計2回で完了できます。

  • 無料(公費負担)によるHPVワクチンの接種を希望する方は、令和9年3月31日までに計画的に接種することをご検討ください。対象年齢を過ぎた場合は有料になります。

厚生労働省リーフレット等

HPVワクチンに関する厚生労働省リーフレット等については、次のリンクをご覧ください

【令和7年度終了】HPVワクチンのキャッチアップ接種

 HPVワクチンは、平成25年6月16日付け厚生労働省通知に基づき積極的な接種勧奨を差し控えられていましたが、令和3年11月26日付けで同通知が廃止され、接種勧奨を再開することとなりました。これは、HPVワクチンの安全性について特段の懸念が認められないことが確認され、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回ると認められたためです。令和6年度末をもってキャッチアップ接種が終了の予定でしたが、公費によるHPVワクチン「キャッチアップ接種」期間について令和7年度末まで延長されました。

 ※公費によるHPVワクチン「キャッチアップ接種」期間の延長は、令和7年度末をもって終了しました。

HPVワクチンの定期予防接種

対象者

接種日において山形市に住民票のある小学6年生から高校1年生に相当する年齢の女子

対象ワクチン、接種スケジュール

9価HPVワクチン(シルガード9®)

  • 被接種者の年齢によって、接種回数や接種間隔が異なります。

 1.1回目の接種が15歳未満の場合(2回接種)

 (1)1回目⇒(2)2回目(1回目から6~12か月後)

 2. 1回目の接種が15歳以上の場合(3回接種)

 (1)1回目⇒(2)2回目(1回目から2か月後)⇒(3)3回目(1回目から6か月後) ※

※やむを得ず接種間隔の変更が必要な場合は、1か月以上の間隔をおいて2回接種した後、2回目の接種から3か月以上の間隔をおいて1回接種します。

  • 令和8年3月末までは、定期接種として接種できるワクチンが2価、4価、9価HPVワクチンの3種類ありましたが、令和8年4月より定期接種として接種できるワクチンが、9価HPVワクチン1種類のみに変更になりました。
  • 2価または4価ワクチンで接種を開始した場合でも、途中から9価HPVワクチンへ切り替えて接種(完了)できますので、詳しくは医療機関にご相談ください。なお、接種間隔は、9価HPVワクチンの接種方法に合わせます。

※9価HPVワクチンの接種方法について詳しくは、以下の厚生労働省のホームページよりご確認ください。

接種方法

山形市予防接種協力医療機関での個別接種(要予約)

  • 予診票は協力医療機関へ設置していますので、接種時に医療機関でご記入ください。
  • 山形市外(県外)の医療機関または山形大学医学部附属病院(入院しているなど一定の条件あり)で接種を希望する場合は、事前に申請が必要となりますので、以下のリンク先よりご確認ください。
  • 山形市予防接種協力医療機関については、以下のリンク先よりご確認ください。

接種料金

無料(公費負担)

※対象者以外の方は、任意接種となり全額自己負担となります。

接種前の注意

次のような場合は、副反応が強く出ることがありますので予防接種は受けられません。

  • 発熱している
  • 重い急性疾患にかかっている
  • その日に受ける予防接種によって、また予防接種に含まれる成分で、ひどいアレルギー反応(アナフィラキシー)を起こしたことがある。
  • その他、医師が不適当な状態と判断したとき

妊娠している方、またはその可能性がある方は注意が必要です。

接種後の注意

  • 接種当日は激しい運動は避けましょう。
  • 注射した所が赤くはれたり、しこりがしばらく残ることもありますが自然に治ってきます。
  • 接種後、お子さんの体調に変化があった場合や、異常が認められる場合は、医師の診察を受けてください。
  • 接種による痛みやストレスのため、失神したりすることもあるので、接種後30分程度、医療機関でイスに座るなどして安静にしましょう。失神して倒れ、頭を打ったりすることもありますので、注意が必要です。
  • またこの予防接種は筋肉注射ですので、痛みを強く感じる場合があります。お子さんが痛みに弱いと思われる場合は、事前に接種医師に申し出ておきましょう。

予防接種を受けるにあたって

  • 接種歴の確認と接種後の記録を行うため、必ず、母子健康手帳を持参してください。
  • 接種前に、接種医療機関でお渡しする予防接種についての説明書を必ずお読みください。
  • 接種の際は、医師の問診や診察をしたうえで、保護者の意思確認と予診票へのサインが必要となります。そのため、予防接種を受けるお子さんの保護者が同伴してください。
  • 接種の際は、日頃の健康状態をよく知っている保護者の方が同伴してください。特に、このワクチン接種後に失神したりする例もありますので、できるだけ同伴していただくようお願いします。やむを得ず同伴できない場合(接種年齢が13歳以上に限る)は、保護者の方に接種前にお渡しする説明書をよくお読みいただき、事前に「予診票」と予診票内の「同意書」をご記入ください。「予診票」と「同意書」に保護者の署名等がない場合、接種は受けられません。

その他

  1. 万が一、この予防接種による副反応により、医療機関での治療が必要になったり、生活に支障が出るような障がいを残すなどの健康被害に対しては、予防接種法に基づく救済制度があります。
  2. 厚生労働省及び文部科学省は、ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種(HPVワクチンの接種)後に症状が生じた方からの相談を受け付け、ご相談内容に応じて柔軟に対応することを目的として、各都道府県に相談窓口を設置することになりました。山形県においても相談窓口が設置されました。

予防接種法に基づく救済制度については、次の外部リンクをご覧ください。

ヒトパピローマウイルス感染症の予防接種後に症状が生じた方に対する相談窓口の設置については、次のリンクをご覧ください。

この予防接種を接種したからといって、子宮頸がんにかからないわけではありません。20歳を過ぎたら子宮頸がん検診を受け、早期発見につとめましょう。

子宮頸がん検診等については、次の添付ファイルをご覧ください。

子宮頸がんとは

子宮頸がんは、子宮の入り口にできるがんで、ほとんどが発がん性ヒトパピローマウイルス(発がん性HPV)の感染によって起こります。HPVは、性交渉によって感染するので、性交渉の経験がある女性は誰でも子宮頸がんになる危険性があります。

HPVは、100種類以上ありますが、そのうちの15種類ほどが発がん性HPVといわれています。感染しても多くの場合は自然に消えてなくなりますが、感染が続くと、前がん病変(がんになる手前の状態)を数年から数十年を経て、その一部ががん化するといわれています。最近は20歳代~30歳代で子宮頸がんにかかる方が増えています。初期の段階では自覚症状がほとんどなく、進行すると次のような症状が現れます。

  • 月経中でない時や性交渉の時に出血する
  • 濃い茶色や膿(うみ)のようなおりものが増える
  • 下腹部や腰が痛む など

HPVワクチンの概要

 HPVにはいくつかの種類(型)があり、9価ワクチンは、このうち9種類のHPVの感染を防ぐワクチンです。その中でも、子宮頸がんの原因の80~90%を占める、7種類のHPV(HPV16・18・31・33・45・52・58型)の感染を予防することができます。

 ただし、すでに感染している人に対して、ウイルスを排除したり、発症しているがんを治療したりする効果はありません。

 また、ワクチンを接種しても全ての発がん性HPVを予防できるわけではないので、接種した方も20歳を過ぎたら、定期的に子宮頸がん検診を受けていくことが大切です。

ワクチン接種後に起こりえる症状

接種部位の痛みや腫れ、赤みがあります。ほとんどは接種後2日までに出現し、数日で消失します。その他、疲れた感じ、頭痛、腹痛、筋肉や関節の痛み、じんましん、めまい等があります。ごくまれに、呼吸困難、じんましんなどの重いアレルギーや、手足の力が入りにくいなどの症状(ギラン・バレー症候群という末梢神経の病気)等の報告があります。

また、接種の際の痛みや恐怖・興奮などをきっかけとした失神の報告もあります。そのため、失神等による転倒でケガをすることもあるので、接種後30分程度は体重を預けることができるような場所で座るなど、なるべく立ち上がらないようにしましょう。

男性への任意接種について

WHOや日本の医学会では、「女性を“がん”から守るために必要なワクチン」と位置づけており、国内では令和2(2020)年12月に4価ワクチン、令和7年(2025)8月に9価ワクチンの適応が追加され、9歳以上の男性への接種が可能となっています。(任意接種)

(参考)厚生労働省ホームページ

HPVワクチンに関するQ&Aについては、次のリンクをご覧ください。

HPVワクチンに関する厚生労働省のホームページについては、次のリンクをご覧ください。

(参考)日本産科婦人科学会ホームページ

日本産科婦人科学会ホームページについては、次のリンクをご覧ください。

(参考)国立がん研究センターホームページ

国立がん研究センターホームページについては、次のリンクをご覧ください。

お問合せ

山形市 母子保健課(山形市保健所内)給付支援係
〒990-8580 山形市城南町一丁目1番1号(霞城セントラル内3階)
電話番号:023-616-7037 ファクス:023-647-2281
Eメールアドレス:boshihoken@city.yamagata-yamagata.lg.jp
開庁日:火曜日~日曜日(閉庁日を除く)
開庁時間:午前8時30分~午後5時15分
閉庁日:月曜・祝日・年末年始
(日曜、月曜が祝日の場合は、火曜日も閉庁。※閉庁日はこれによらない場合がありますので、以下のリンクをご確認ください)

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

健康医療部母子保健課
〒990-8580
山形市城南町一丁目1番1号霞城セントラル3階
電話番号:023-647-2280
ファクス番号:023-647-2281
boshihoken@city.yamagata-yamagata.lg.jp