Hib(ヒブ)予防接種

ページ番号1006025  更新日 令和6年4月5日

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病気の説明

インフルエンザ菌、特にb型は、中耳炎・副鼻腔炎・気管支炎などの感染症のほか、髄膜炎、敗血症、肺炎などの重い感染症を起こす細菌です。

インフルエンザ菌b型(ヒブ)による髄膜炎は、年間約400人が発症し、年齢的には生後4か月から1歳までの乳児が過半数を占めています。

ワクチンの説明

インフルエンザ菌は、7種類に分類されますが、重症例は主にb型のため、ワクチンとしてこのb型が使われています。

対象者

接種日において山形市に住民票のある生後2か月以上5歳未満のお子さん。

標準的な接種年齢・間隔・回数

標準的な接種パターン

2か月~7か月未満で開始

27日から56日までの間隔、医師が必要と認めた場合は3週間(20日間)をあけて3回。
3回目の接種後7か月~13か月の間隔をおいて追加1回。
なお、2回目及び3回目の接種は1歳未満に接種します。1歳となった場合、初回2回目及び3回目の接種はできませんが、追加接種を1回行うことができます。

標準的な接種パターン以外

7か月~1歳未満で開始

7日から56日までの間隔、医師が必要と認めた場合は3週間(20日間)をあけて2回。
2回目の接種後7か月~13か月の間隔をおいて追加1回

1歳~5歳未満で開始

1回接種

接種方法

山形市予防接種協力医療機関での個別接種(要予約)

市外(県外含む)での接種を希望する場合や、山形大学医学部附属病院で接種を希望する場合は、接種前に山形市母子保健課(山形市保健所内)窓口(霞城セントラル3階)での手続きが必要ですので、お問合せください。ただし山形大学医学部附属病院での接種は、同病院に入院しているなど一定の条件を満たす方のみの受け入れとなります。

山形市予防接種協力医療機関については、次の添付ファイルをご覧ください。

 

接種料金

無料
対象年齢を過ぎたお子さんは有料になります。

接種前の注意

予防接種を受けることができないお子さんに該当する方は受けられませんので注意してください。

予防接種を受けることができないお子さんについては、次のリンクをご覧ください。

接種後の注意

  • 接種当日は激しい運動は避けましょう。
  • 注射した所が赤くはれたり、しこりがしばらく残ることもありますが自然に治ってきます。
  • 接種後、お子さんの体調に変化があった場合や、異常が認められる場合は、医師の診察を受けてください。

予防接種を受けるにあたって

  • 接種歴の確認と接種後の記録を行うため、必ず母子健康手帳を持参してください。
  • 接種の際は、医師の問診や診察をしたうえで、保護者の意思確認と予診票へのサインが必要となります。そのため、予防接種を受けるお子さんの保護者が同伴してください。
  • 接種前に接種医療機関でお渡しするワクチンについての説明書をよくお読みください。

お問合せ

山形市 母子保健課(山形市保健所内)母子保健管理係
〒990-8580 山形市城南町一丁目1番1号(霞城セントラル内3階)
電話番号:023-647-2280 ファクス:023-647-2281
Eメールアドレス:boshihoken@city.yamagata-yamagata.lg.jp
開庁日:火曜日~日曜日(閉庁日を除く)
開庁時間:午前8時30分~午後5時15分
閉庁日:月曜・祝日・年末年始
(日曜、月曜が祝日の場合は、火曜日も閉庁。※閉庁日はこれによらない場合がありますので、以下のリンクをご確認ください)

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このページに関するお問い合わせ

健康医療部母子保健課
〒990-8580 山形市城南町一丁目1番1号霞城セントラル3階
電話番号:023-647-2280 ファクス番号:023-647-2281
boshihoken@city.yamagata-yamagata.lg.jp