令和7年度さくらんぼ温暖化対応技術導入推進事業の追加要望調査を実施します

ページ番号1016636  更新日 令和7年7月25日

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令和7年度さくらんぼ温暖化対応技術導入推進事業

高温の影響でさくらんぼの高温障害が多く発生するなど、近年、気候変動による異常気象が頻発化していることから、気候変動に強いさくらんぼ産地づくりに取り組む事業実施主体に対し支援します。

事業実施主体

  • 農業者団体(3戸以上の農業者で組織する団体)
  • 農業法人
  • 農協等

補助の要件

  • 成果目標を設定し、当該目標の実現が⾒込まれること。
  • 農業用ハウスの設置(農業用ハウス資材の導入を含む。)にあっては、農業共済等に加入すること。
  • 農業機械等にあっては、動産総合保険等の保険(盗難補償及び天災等に対する補償を必須とする。)に加入すること。
  • 令和8年1月末までに事業の完了見込みであること。

補助率

補助対象経費の2分の1以内

支援の内容

総事業費は、1事業実施主体あたり50 万円以上(設置工事費を除く。)の取組が対象となります。

  • 遮光資材
    ※展張のためハウスに設置する巻き上げ機を含む
    ※概ね5年程度使用できる遮光率60%以下のもの
  • 白色反射シート
    ※概ね5年程度使用できる温度上昇を軽減する白色の農業用反射シート
  • 井戸掘削(水量や水質の確保が確実であると認められ、かつ深さ50m まで又は井戸掘削のみの費用の上限が195 万円以内であること)
  • 散水設備
  • 選果機
  • 冷蔵庫(収穫後、出荷までの短期間(1 日程度)保冷するためのもの。冷凍機能及び長期鮮度保持機能のないもの)
  • 冷房設備(冷房設備本体及び設置に係る取付工事(電気工事費を含む))
  • 無加温ハウス(無加温ハウスへの転換に係る資材及び設置工事費)
    ※補助的に使用する暖房機を含む

成果目標

  • 事業実施の翌年度に成果目標「販売額又は所得額の増加」の実現が見込まれること

要望の提出方法

事業の活用を希望する場合は、以下の書類をご準備いただき、令和7年8月6日までに農政課農産係(内線432)へご来庁ください。

 提出書類

  • 見積書、カタログ、施工図面など
    ※施工費を含む場合は資材費と施工費がそれぞれ確認できるものを提出してください
    ※冷房設備を導入する場合は、冷房設備の性能(適用面積)が記載されたカタログ及び導入する部屋の面積がわかる資料(図面など)を提出してください
  • 収支計画書(次の様式を提出してください)

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このページに関するお問い合わせ

農林部農政課
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)
ファクス番号:023-641-1865
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