令和6年2月13日 市長記者会見

ページ番号1013253  更新日 令和6年2月15日

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写真:記者会見をする市長

出席者

市長、総務部長、財政部長、企画調整部長、文化スポーツ推進監、環境部長、こども未来部長、商工観光部長

内容

発表事項

1.3月市議会定例会 提出議案について
・令和5年度3月補正予算案の概要
・令和6年3月市議会定例会提出議案の概要(事件決議及び条例)
2.第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会の開催について
3.おやこよりそいチャットやまがた「シェアスマイル」の開催について
4.山形市地域活性化プレミアム付電子商品券(ベニpay)事業【第5弾】について
5.令和5年度 第14回城下町やまがた雛まつりについて
6.~新生活応援!~小型家具等の持ち込み回収イベント及び「こでん里帰りプロジェクト」指定品目回収イベントの同時開催について
7.市民会館整備事業用地の貸出について
8.令和5年度東日本大震災追悼・復興祈願式について

資料のみ

・山形市立病院済生館高等看護学院の卒業証書授与式について

会見内容

映像

発表内容(※要点筆記としておりますので、あらかじめご了承ください。)

市長

 それでは、3月市議会定例会の提出議案の概要について発表いたします。

 はじめに、議第1号の一般会計補正予算について申し上げます。

 議第1号の補正予算は、物価高騰が継続している状況を踏まえ、国の「令和5年度一般会計原油価格・物価高騰対策及び賃上げ促進環境整備対応予備費」の使用に対応し、さきに行った住民税非課税世帯等への給付金に加えて、住民税均等割のみ課税されている世帯等への給付金や、それらの世帯に18歳以下の子どもがいる場合の加算分の給付金を支給する予算を計上するとともに、今後の事業の進捗状況を踏まえ、当該予算を翌年度に繰り越すための所要の措置を講ずるものです。

 以上が議第1号の補正の内容ですが、補正に必要な財源につきましては、物価高騰対応重点支援地方創生臨時交付金を計上しており、議第1号の補正総額は、5億1,967万8千円となったものです。

 次に、議第2号の補正予算について、その主なものを申し上げます。

 議第2号の一般会計の補正予算は、国の補正予算に対応して実施する事業や、今年度の実施状況等により対応が必要な事業などについて、所要の予算措置を講ずるものです。

 はじめに、国の補正予算に対応する予算についてです。

 物価高騰対応重点支援事業の事業者支援分としまして、燃料費等の高止まりが続いていることから、タクシー事業者及び自動車運転代行業者を支援し、公共交通の運行を確保するとともに、地域経済を支える運送事業者並びに観光事業の活性化に不可欠な貸切バス事業者及び索道事業者を支援するため、給付金を支給します。

 また、農作物の生産に必要な燃料費の高騰等の影響が続いている農業者等につきまして、営農継続及び経営維持を後押しするため、給付金を支給します。

 続いて、令和6年度事業の前倒しなどとしまして、高齢者施設等における入所者等の安全を確保するため、水害対策施設等の整備を行う介護サービス事業者に対し補助を行います。

 また、地籍調査事業、公園施設長寿命化対策事業、橋りょう長寿命化事業、道路ストック修繕事業、小中学校防犯対策施設整備事業などを実施するほか、県が実施する急傾斜地崩壊対策事業等に係る負担金を計上します。

 次に、健康の保持・増進に係る予算につきましては、西部工業団地公園内スポーツ施設整備事業について、日本ソフトボール協会オフィシャルルールブックのグラウンド規格の表記変更に伴う実施設計の見直しが必要となり、工事の着手が年度内に見込めなくなったことから、事業費を減額します。

 次に、健やかな子どもの育成に係る予算についてです。

 経済的な理由により結婚に踏み切れない若年層に対し、結婚に伴う新生活に必要な費用を支援していますが、申請件数が当初予算を上回る見込みであることから、所要額を増額します。

 また、民間立保育所運営委託料等について、公定価格の引上げ及び利用者の増減等に伴い、所要額を計上するほか、小中学校の老朽化している地下タンクの内面ライニング工事を行います。

 次に、地域共生社会の実現に係る予算につきましては、生活保護受給者の医療扶助等の増や、障がい福祉サービス等に係る利用者の増などに伴い、それぞれ扶助費を増額します。

 次に、地域経済の活性化に係る予算につきましては、県が実施している農業用ため池改修事業の工事費の確定に伴い負担金を減額するとともに、地域農業経営基盤強化促進計画策定事業などについて、国庫補助金などの内示を踏まえ、事業費の一部を減額します。

 次に、山形ブランドの浸透と交流の拡大に係る予算についてです。

 道の駅整備・運営事業につきましては、令和5年12月に供用を開始した道の駅「やまがた蔵王」の今年度における事業費の確定に伴い予算を減額します。

 また、フルーツ先行予約等により、ふるさと納税による寄附額が39億円に達する見通しであることから、寄附金と返礼品等に係る経費を増額します。

 次に、都市の活動を支える基盤整備に係る予算についてです。

 生活バス路線やコミュニティバスの運営維持に必要な所要額を計上するとともに、バスの利用において、ストレスのない待合環境を整備し、更なる利便性の向上を図るため、複数の乗り場がある主要なバス停等に案内表示としてデジタルサイネージの設置等を行います。

 また、県が実施している都市計画街路事業の事業費変更や、県道の道路改良及び側溝整備事業に係る市の負担金が確定したことに伴い、所要の予算措置を行います。

 さらに、東消防署蔵王温泉出張所の移転に係る事業用地の買戻し費用が確定したことに伴い予算を減額するとともに、故障した西消防署車庫のシャッターを改修します。

 次に、環境保全に係る予算につきましては、上野最終処分場の埋立ごみから発生する浸出水の地下浸透防止に係る漏水検知装置システムの機器を改修します。

 また、積立金につきましては、国の補正予算において、令和6年度及び7年度における臨時財政対策債の償還分の一部が普通交付税として前倒しで交付されたことから、減債基金に積立てを行うとともに、企業・団体などからいただいた寄附金を各種基金に積み立てます。

 そのほか、法改正に伴い、住民基本台帳及び戸籍に氏名の振り仮名の記載が必要となったことから、住民基本台帳システムや戸籍附票システム、戸籍情報システムの改修を行います。

 続いて、繰越明許費につきましては、国の補正予算への対応や、今年度の事業進捗状況を踏まえ、翌年度に繰り越すため、それぞれ所要の予算措置を行います。

 次に、債務負担行為について申し上げます。

 西部工業団地公園内スポーツ施設整備事業について、工事の着手が年度内に見込めないことから、債務負担行為を廃止します。

 以上が議第2号の一般会計の補正の主な内容ですが、補正に必要な財源につきましては、国・県支出金、繰入金及び市債などを計上したものであり、このたびの補正総額は、27億9,961万6千円となったものです。

 また、特別会計の補正予算につきましては、駐車場事業会計において、駐車場使用料収入の減少に伴い一般会計への繰出金を減額するものです。

 公共下水道事業会計につきましては、国の補正予算を活用し、令和6年度に予定していた汚水管改築及び雨水管整備工事等を前倒しで行うものです。

 以上により、このたびの全会計での補正総額は、31億9,347万7千円となったものです。

 続きまして、事件決議及び条例関係について、ご説明申し上げます。

 議第18号の議案は、市道路線の認定について、道路法の規定により、議決を求めようとするものです。

 議第19号の議案は、賃貸借契約の中途解約に伴う違約金としての損害賠償の額を決定することについて、地方自治法の規定により、議決を求めようとするものです。

 議第20号の議案は、山形市東消防署蔵王温泉出張所庁舎改築建築工事について、金3億4,519万9,800円をもって、市村工務店・千歳工務店建設工事共同企業体と請負契約を締結しようとするものです。

 議第21号の議案は、令和6年度における包括外部監査契約を締結するため、地方自治法の規定により、議決を求めようとするものです。

 議第22号の議案は、指定管理期間が令和5年度をもって満了となる漆山デイサービスセンターについて、指定管理者を指定し、令和6年度からの施設の管理を行わせようとするものです。

 議第23号の議案は、都市再生特別措置法に基づき、駐車場配置適正化区域において設置する場合に届出が必要な路外駐車場の規模について定めようとするものです。

 議第24号の議案は、商業地域等における一定規模以上の建築物に係る駐車施設の附置義務を廃止しようとするものです。

 議第25号の議案は、定年の引上げにより影響を受ける職員の給与の取扱い等について必要な事項を定めようとするものです。

 議第26号の議案は、地方自治法の改正に伴い、会計年度任用職員に対して勤勉手当を支給しようとするものです。

 議第27号の議案は、「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律」の改正に伴い、健やか教育手当及び親子健やか医療給付金の支給要件等について所要の改正を行おうとするものです。

 議第28号の議案は、地方自治法の改正に伴い、規定の整備をしようとするものです。

 議第29号の議案は、「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」の改正に伴い、規定の整備をしようとするものです。

 議第30号の議案は、特定の救急救命処置を伴う業務に従事した消防職員に対して特殊勤務手当を支給しようとするものです。

 議第31号の議案は、市税の減免制度について見直しを行い、減免申請者の負担の軽減を図ろうとするものです。

 議第32号の議案は、戸籍法、建築基準法等の改正に伴い、新たな手数料を定めようとするものです。

 議第33号の議案は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」の改正にあわせ、障がいのある人に対する事業者による合理的配慮の提供について、努力義務から義務に改めようとするものです。

 議第34号の議案は、児童福祉法等の改正に伴い、規定の整備をしようとするものです。

 議第35号の議案は、令和6年度から令和8年度までの第1号被保険者に係る介護保険料を定めようとするものです。

 議第36号から議第52号までの17議案は、厚生労働省令等の改正に伴い、介護老人福祉施設などの各種福祉施設や、指定居宅サービス、障がい福祉サービスなどの福祉サービスの事業に関する基準等について所要の改正を行おうとするものです。

 議第53号の議案は、内閣府令の改正に伴い、特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の設備及び運営に関する基準について所要の改正を行おうとするものです。

 議第54号の議案は、厚生労働省令の改正に伴い、母子生活支援施設の運営に関する基準について所要の改正を行おうとするものです。

 議第55号の議案は、「就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律」の改正に伴い、規定の整備をしようとするものです。

 議第56号の議案は、道路法施行令の改正に合わせ、市道の占用料の額を改定しようとするものです。

 議第57号の議案は、市道の占用料の額の改定に合わせ、法定外公共物の占用料の額を改定しようとするものです。

 議第58号の議案は、「地方公共団体の手数料の標準に関する政令」の改正に伴い、危険物を貯蔵する特定屋外タンク貯蔵所の設置許可に係る手数料の額を改定しようとするものです。

 3月議会に提出する議案につきまして、私からの発表は以上でございます。

 それでは、定例の発表に移らせていただきます。

 初めに、第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会の開催について発表いたします。

 山形市では、「スペシャルジャンプ競技」と「コンバインドジャンプ競技」が、アリオンテック蔵王シャンツェにおいて、今月21日水曜日から23日金曜日まで行なわれます。

 全国各地から予選を勝ち抜いたスキージャンパーが郷土の期待と誇りを胸に、熱い戦いを繰り広げます。

 会場となるアリオンテック蔵王シャンツェにおいては、選手の皆様をより安全で早く輸送できるようスロープカーを改修し、アスリートファーストの大会運営に取り組んでまいります。

 また、22日木曜日には、蔵王温泉観光協会の皆様からご協力をいただき、会場で蔵王温泉名物「からから汁」のふるまいを行います。

 お車でお越しの方は、蔵王総合グラウンド付近の唐松駐車場が無料でご利用いただけるほか、会場までは無料シャトルバスで送迎いたします。また、蔵王温泉内では、蔵王ペンション村から蔵王中央ロープウェイ温泉駅、蔵王温泉バスターミナル、蔵王ジャンプ台までを循環する無料シャトルバスを運行しておりますのでご利用ください。

 山形では10年ぶりとなる「国民スポーツ大会」になります。皆様、ぜひ会場で国内トップ選手によるスキージャンプをお楽しみいただき、国民スポーツの祭典を盛り上げていただきたいと思います。

 続きまして、おやこよりそいチャットやまがた「シェアスマイル」の開催について発表いたします。

 山形市は、LINEを活用したチャット相談「おやこよりそいチャットやまがた」について、この度、市民の皆様にさらなる周知を図り、子育てに活用していただくことを目的に、イベント「シェアスマイル」を開催いたします。

 当イベントは、主に「おやこよりそいチャットやまがた」に登録したことが無い方を対象とし、2月17日土曜日、午前11時から、山形市総合スポーツセンターを会場に開催いたします。

 当日は、本市と子育て世帯の支援に関する包括連携協定を締結し、「おやこよりそいチャットやまがた」を運営する、認定NPO法人フローレンス様にご協力いただき、専門の資格を持つ相談員による子育て相談コーナーを開設するほか、進学相談・ランドセルやレゴ・デュプロ・ブロックの配布を行います。

 イベントへの参加は、おやこよりそいチャットやまがたへの事前の登録と申し込みが必要です。

 山形市ホームページに、おやこよりそいチャットやまがたに登録するための「友だち追加」のURLがありますので、そこからご登録いただきたいと思います。お申し込みは2月16日正午までで、ランドセルやレゴ・デュプロの配布につきましては事前申込みをいただいた方から抽選となります。

 「おやこよりそいチャットやまがた」は、子育てに関わる皆様がデジタルで気軽に登録・相談できる取組になります。多くの市民の皆様にご利用いただけるよう、ぜひ周知していただければと思います。

 続きまして、山形市地域活性化プレミアム付電子商品券「ベニpay」事業の第5弾について発表いたします。

 エネルギー・食料品価格等の物価高騰による影響を緩和し、消費喚起を促すことで、地域経済の活性化を図るため、「ベニpay」の第5弾を実施いたします。

 今回の第5弾も、前回同様、1口10,000円で、12,500円分の電子商品券を販売いたします。販売口数は過去最大規模の18万口に拡大いたします。

 スマートフォンアプリ「ベニpay」にて、1人あたりの申込上限を3口とし、申込を受け付けます。申込多数の場合は抽選とし、抽選結果発表日にアプリ内で当選通知を受け取った方が購入可能となります。申込期間などはお手元の資料をご覧ください。

 また、スマートフォンの扱いに不慣れな購入希望者向けに、よりきめ細やかな対応をとれるよう、コールセンターを設置するほか、第4弾でご好評をいただきました申込を補助する出張窓口を、今回も市内のコミュニティセンター4カ所に設置いたします。ほかにも、アプリの使い方を紹介した動画を山形市公式YouTubeチャンネルで引き続き配信してまいります。

 ぜひこの機会に、お得な商品券をご活用いただき、地域経済の回復にご協力いただきたいと思います。

 続きまして、「第14回城下町やまがた雛まつり」について発表いたします。

 2月17日土曜日から、3月10日日曜日まで、中心市街地において「雛」をテーマにしたさまざまなイベントを開催いたします。

 期間中は、街なかの文化観光施設や店舗に飾られた「雛」に関する展示を巡っていただくとともに、参加飲食店で提供される季節限定の雛メニューや雛スイーツを楽しんでいただく 2種類のスタンプラリーを実施します。

 また、今年は「ストロベリーフェス」と題し、2月17日の土曜日、18日の日曜日の2日間、やまがたクリエイティブシティセンターQ1において、旬のイチゴを使った和洋菓子を取り扱う市内外のお店が特別販売を行います。

 ほかにも、「親子で楽しむそば打ち体験」や、「季節を楽しむ和菓子作り」などの体験教室や、山形まるごと館紅の蔵でのイベントなど目白押しですので、ぜひこの機会に街なかに お越しいただき、楽しんでいただきたいと思います。

 続きまして、~新生活応援!~小型家具等の持ち込み回収イベント及び「こでん里帰りプロジェクト」の指定品目回収イベントの同時開催について発表いたします。

 山形市では、市民の方から中古家具等を引き取り、メルカリShopsで販売する「家具のリユース大作戦」を昨年11月から実施しておりますが、回収した家具等の約8割をリユースにつなげることができました。

 また、昨年2月の山形市のメルカリShops開設からの販売額累計は100万円を超え、メルカリShopsを開設している全国28の自治体ランキングで年間販売額1位となりました。中古家具を持ち込んでいただいた方々、及び、お買い上げいただいた皆様に改めて感謝を申し上げます。

 さて、この度は、「家具のリユース大作戦」の第二弾として、片付けの機会が多くなる年度末に、家庭で使わなくなった小型家具等の持ち込み回収を行います。

 回収イベントは、3月23日土曜日の午前9時30分から午前11時30分まで、「ネッツえがおフィールド」あかねヶ丘陸上競技場の西側にあります、山形市上下水道部庁舎前駐車場にてドライブスルー形式で開催します。

 1人で持ち運べるサイズの家具等を対象としていますので、引っ越しなどで必要がなくなったカラーボックスや椅子などをぜひお持ち寄りください。

 持ち込まれた中古家具等は市の「メルカリShops」にて、3月下旬より全品300円で販売させていただく予定です。ぜひ購入についてもご検討いただきたいと思います。

 また、例年、市役所前で開催していた「こでん里帰りプロジェクト」の指定品目回収イベントは、場所を移し、小型家具等の持ち込み回収と同じ会場で同時開催いたします。指定する小型家電46品目を無料で回収し、希少金属等の再資源化を図りますので、使用済みのパソコンや携帯電話等がありましたらぜひお持ち寄りください。

 なお、小型家具等のサイズや次の方に気持ちよく使っていただくための引き取りルール、小型家電の回収対象品などは市のホームページに掲載いたしますので、持ち込み希望の方はご確認のうえお越しくださいますようお願いいたします。

 続きまして、市民会館整備事業用地の貸出について発表いたします。

 昨年11月に旧山形県民会館跡地を山形県から取得し、新しい市民会館の整備事業を進めております。

 このたび、市民会館建設開始までの間、この事業用地の一部を個人やグループ等広く一般に貸出を行い、中心市街地における賑わい創出を図りたいと考えております。

 貸出箇所には人工芝を敷設し、キッチンカー等の出店、サークル活動等の練習・発表など、幅広くご利用いただけるように整備しており、今後、水道・電気も整備し、さらにご利用いただきやすくなる予定です。

 利用可能期間は、令和8年3月31日までとなっており、利用料は1時間あたり160円、7日未満の利用であれば、1日あたり最大1,600円で利用できます。詳細は配付資料をご覧ください。申込は随時受け付けておりますので、文化創造都市課までお問合せくださいますようお願いいたします。

 また、文翔館で開催される旧暦初市にあわせて、2月15日からの二日間は、「やまがた冬の芸術祭」のイベントとして「冬のキッチンカーマルシェ」をこの場所で開催いたします。

 2月15日は7台、16日は9台のキッチンカーが出店しますので、多くの皆様から足を運んでいただきたいと思います。

 これから暖かくなるにつれ、中心市街地では様々なイベントが開催されます。そうしたイベント等にあわせて、お気軽にご利用いただきたいと思います。

 続きまして、令和5年度東日本大震災追悼・復興祈願式について発表いたします。

 東北各地に未曾有の被害をもたらした東日本大震災から、来月で13年を迎えます。震災発生時には多くの方々が山形市に避難してこられましたが、今なお401名の方々が故郷を離れ、市内で暮らしております。被災地では、まちの復興が進んでおりますが、人々の心を含めた真の復興まではまだ道半ばであります。山形市といたしましては、今年も犠牲となられた方々の追悼と東北の復興を祈願するため、3月11日に「追悼・復興祈願式」を行います。

 市役所の千年和鐘前を会場に、地震発生時刻の14時46分に参加者全員で黙とうを捧げるとともに、出席された方々で千年和鐘の打鐘を行います。

 来賓として、山形県知事、山形市議会の皆様からご出席いただく予定となっております。

 このたびは、東日本大震災の追悼・復興に加え、能登半島地震においてお亡くなりになられた方々に哀悼の意を表し、被災地の一日も早い復興を祈ることで、この追悼復興祈願式が、防災意識の向上を図り、災害への備えを考えるきっかけにもなるよう、ぜひ多くの市民の皆様からご参加いただきたいと思います。

 私からの発表は、以上でございます。

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