ヘルパンギーナについて
ヘルパンギーナは例年5月ごろから増加し始め、7月ごろにかけてピークに達します。
ヘルパンギーナとは
ヘルパンギーナは、感染して2~4日してから発熱(38~40℃)、咽頭痛、口腔内に小さな水疱が出るウイルス性の感染症で、5歳くらいまでの乳幼児がかかりやすい病気です。
ほとんどは予後良好ですが、まれに重症化して髄膜炎、急性心筋炎などが起こる場合もあるため、早めに医療機関を受診しましょう。
治療について
かかってしまったら、口の中の発疹やのどの痛みで飲食がしにくい場合があるので、脱水予防のための水分摂取に心がけましょう。
予防について
予防には、手洗い・うがいが基本です。また、便の中にはウイルスが排出されるので、排泄物は適切に処理し、手洗いを徹底しましょう。
また手などを拭くときは清潔なタオルを使用し、タオルの共用はやめましょう。
問合せ先
健康医療部 健康増進課
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