『救急医療情報共有システム』運用開始!!

ページ番号1014063  更新日 令和6年7月2日

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 救急出動件数が年々増加しています。救急出動件数が増えると、最寄りの救急隊が出動中で、救急車が到着するのに時間がかかることがあります。また、病院では対応する救急患者が増え救急車の受け入れができない状況になり、病院に搬送するまでの時間も長くなってしまいます。

 そこで、傷病者をより早く病院に搬送し一刻も早く治療できるように、救急隊が救急現場の情報をより正確に病院に伝えるための「救急医療情報共有システム」を、令和6年7月12日(金曜)から運用開始します。

「救急医療情報共有システム」とは

 救急隊と病院にタブレット端末を配備して、救急現場で集約した傷病者の情報やお薬手帳、バイタルサインなどのデータを病院とリアルタイムに共有するシステムです。

 システムの導入により、救急隊と病院の情報伝達が正確でスムーズになるほか、複数の病院に同時に受け入れ照会ができるため、搬送する病院が決まるまでの時間を短縮できます。このほか、病院では傷病者の情報をより詳細に把握できるため、より迅速で的確な治療に繋げることができます。

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