ご存知ですか?要約筆記

ページ番号1015557  更新日 令和7年3月13日

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要約筆記とは

 「要約筆記」とは、手話をコミュニケーションの方法としない中途失聴者や難聴者に対して情報を伝える方法です。
 要約筆記者が話された内容を簡潔にまとめあげ、文字に起こすことで、視覚的に情報を得ることができます。
 

 要約筆記の方法は、大きく分けると2つの種類に分けられます。

手書き要約筆記

 要約筆記者が紙などに文字を書いて内容を伝える方法です。

 要約筆記者と対象者が1対1の場合、「ノートテイク」と呼ばれる方法でとなりで文字を書いて内容を伝えます。

 対象者が大人数の場合、要約筆記者がロール状の透明なシートに内容を書いていき、OHC(オーバヘッドカメラ)を利用することで、スクリーンなどに投影することで皆に同じ内容を共有します。

パソコン要約筆記

 要約筆記者がパソコンに文字を入力して内容を伝える方法です。

 「手書き要約筆記」と同じく、1対1でも、対象が大人数の場合でも内容を伝えることができます。

要約筆記者になるためには

 要約筆記者として活動するためには、全国統一の要約筆記者認定試験に合格する必要があります。
 山形市は山形県と共同で養成講座を実施しております。詳しくは下記のページをご覧ください。

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