山形市健康づくり計画

ページ番号1003499  更新日 令和7年3月28日

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 山形市では、市民の健康増進の総合的な推進を図るため、健康増進法に基づき健康づくり計画を策定し、各種施策を推進しています。

「山形市健康プラン2035」(第3次健康づくり計画)を策定しました

 第2次健康づくり計画においては、コロナ禍を経ても平均寿命は延び、それを上回る健康寿命の伸びがあったことから、日常生活に制限のある不健康期間(平均寿命と健康寿命の差)が縮小しました。また、健康寿命を阻害する三大原因(認知症・運動器疾患・脳血管疾患)により要介護2以上の認定を受けた方の人数及び割合も減少しています。これらは、SUKSK生活の推進が効果を発揮したものと考えられます。

 こうした動きを更に加速するため、山形市では新たに「山形市健康プラン2035」を策定し、SUKSK生活の推進を強化するほか、新たに自然に健康になれる環境づくりや、女性と子どもの健康増進の取組を進めるなど、更なる健康寿命の延伸に向け、様々な角度から市民の健康づくりに取り組みます。

【策定年月】令和7年3月

【計画期間】令和7年度から令和17年度

本編

本編(分割版)

概要版

「山形市健康づくり21」(第2次健康づくり計画)

計画期間延長について

 当初、「山形市健康づくり21」の計画期間は平成25年度から令和4年度までの10年間としておりましたが、令和3年8月4日付けの国の告示により「健康日本21(第二次)」の計画期間が1年延長されました。これを受け、国や県の計画と調和の取れた計画策定や施策展開をするために、本計画を令和6年度まで延長することとしました(計画期間を掲載している箇所のうち「平成34年度」とあるものは、「令和6年度」に読み替えます)。

山形市健康づくり21 中間評価(平成29年度)

令和5年度 山形市健康と生活習慣に関するアンケート調査集計結果(単純集計)

 市民の健康づくり計画「第2次山形市健康づくり21」(計画期間:平成25年度~令和6年度)の最終評価、第3次計画策定及び研究等の基礎資料とするために、市民に対してアンケート調査を実施しました。

〈調査概要〉

  • 調査地域:山形市全域
  • 調査対象者:山形市内に在住する15歳から64歳以下の市民3,000人(年齢及び地区別の人口構成に配慮したうえで無作為抽出)
  • 調査方法:郵送配布・郵送回収及びウェブフォームでの回答
  • 実施期間:令和5年9月1日~10月2日
  • 回収結果:配布件数:3,000件、回収件数:947件、回収率:31.6%(うち郵送574件、WEB回答373件)
  • 有効回答数:915件(915件/947件 96.6%)

SUKSK生活とは?

 健康寿命の延伸を実現するには、健康に対する意識を高め、行動の変容につなげていく必要があります。健康に関心を持つ市民の割合を増やすため、山形市では食事(S)、運動(U)、休養(K)、社会参加(S)、禁煙・受動喫煙防止(K)に留意する「SUKSK(スクスク)生活」を提唱し、市民に対して積極的に情報発信を行うほか、健康ポイント事業を実施し、市民が楽しみながら健康づくりを行うための環境を整えます。併せて、幅広い年齢層に健康に関する理解を深める活動を実践するための機会を創出します。
 また、保健所設置のメリットを生かすために、保健所内のシンクタンク機能を活用し、市民の健康に関するデータを科学的に分析するなど、市民の健康の保持・増進を効果的に推進していきます。

主な取組

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このページに関するお問い合わせ

健康医療部健康増進課健康計画推進係
〒990-8580
山形市城南町一丁目1番1号霞城セントラル4階
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