健康づくりボランティア(食生活改善推進員)

ページ番号1003289  更新日 令和5年9月6日

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山形市食生活改善推進員とは

写真:推進員の調理の様子

「私達の健康は私達の手で」のスローガンのもと、食を通したボランティア活動を展開しています。地域における健康づくりや食育の推進の担い手として、子どもから高齢者まで幅広い世代を対象に活動を行なっています。

食生活改善普及事業(市内30地区で実施しています)

 各地区の代表の食生活改善推進員が4つのテーマ(地産地消・郷土料理/学童食/メタボリックシンドローム/高齢者)で学びます。その研修に参加された方が、レシピを各地区の会員や住民の方々に伝達し、食育活動の輪を広めます。

写真:オクラの春巻きをメインにした地産地消料理
地産地消・郷土料理
写真:具罪で笑顔が描いてあるラップに包まれたおにぎり
学童食
写真:焼いた鮭を中心とした料理
メタボリックシンドローム
写真:ほうれん草を中心とした料理
高齢者

写真:健康まつりの様子

 地区の健康まつりでは、公民館やコミュニティセンターにおいて、メタボリックシンドローム予防食の展示やポスターの掲示、試食などを行っています。


メタボリックシンドローム予防食の展示


写真:目玉焼きと食パンを中心とした朝食

写真:焼いた豚肉を中心とした昼食

写真:焼いた鮭を中心とした夕食

研修事業

全員研修(年2回):市内の食生活改善推進員全員を対象とした講演会や地区での活動状況の発表

代表者研修:親子クッキング教室、シニアクッキング など

食育事業(出前講座)

郷土料理、手づくりおやつ等の実習:学校や地区からの要請で、料理教室で講師やお手伝いをしてほしいなどの依頼があります。

ペープサート、エプロンシアターによる食育:児童館や保育施設に出向いて食事の話をしたり、紙芝居をしたりします。

写真:親子料理教室
〈小学校より依頼 親子料理教室〉
写真:ペープサートの様子
〈ペープサート〉

その他の活動

野外研修ではウォーキングをした後に芋煮会などを行ったりしています。また、毎年花笠まつりにも参加しており、おなじみのピンクのエプロンと三角巾で楽しく踊っている様子です。

写真:芋煮会の様子

写真:花笠まつりの様子

令和5年度山形市食生活改善推進協議会会員数と地区活動

令和5年4月1日現在の協議会の会員数422名

1ブロック:東沢、南沼原、滝山、南山形、蔵王

2ブロック:本沢、西山形、大曽根、飯塚、村木沢、椹沢

3ブロック:金井、明治、千歳、出羽、大郷

4ブロック:鈴川、高瀬、楯山、山寺

5ブロック:第3、第4、第7、第9、第10

6ブロック:第1、第2、第5、第6、第8

画像:食生活改善推進協議会公式マーク

食生活改善推進員になるには

 山形市が主催する「食生活改善推進員養成講座」を受講し、約1年間の受講を終了後、山形市食生活改善推進協議会に入会して活動が始まります。

 講習や調理実習を通して食に関する健康づくりについて学び、地域に広めていきましょう。

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このページに関するお問い合わせ

健康医療部健康増進課健康栄養係
〒990-8580 山形市城南町一丁目1番1号霞城セントラル4階
電話番号:023-616-7273 ファクス番号:023-616-7276
kenko@city.yamagata-yamagata.lg.jp