健康づくりボランティア(食生活改善推進員)
山形市食生活改善推進員とは
「私達の健康は私達の手で」のスローガンのもと、食を通したボランティア活動を展開しています。地域における健康づくりや食育推進の担い手として、子どもから高齢者まで幅広い世代を対象に活動しています。
活動紹介
食生活改善普及事業
伝達講習(調理実習)
各地区代表の食生活改善推進員が、4つのテーマ(地産地消・郷土料理/学童食/メタボリックシンドローム予防の食事/高齢者向けの食事)で献立を学びます。学んだ献立を各地区の公民館やコミュニティセンターで調理実習を行いながら、他の会員や住民の方々に伝達し、食育活動の輪を広めます。
※調理実習の日程は、公民館・コミュニティセンターだより等でお知らせしています。




地区健康まつり
公民館やコミュニティセンターの文化祭に併せて、メタボリックシンドローム予防食の展示やポスターの掲示、試食提供などを行います。各地区で展示内容などを工夫し、健康的な食生活について、知識の普及を図ります。
研修事業
全員研修:全会員が対象の研修会です。食事、運動、心の健康など幅広い分野の専門家から興味深い話を聞くことができます。
代表者研修:地区代表者が保健所に集まり、4つのテーマで献立を学びます。学んだ献立は地区に持ち帰り、伝達講習を行います。
食育事業(出前講座)
郷土料理、手づくりおやつ等の実習:学校や地区からの要請で、料理教室で講師やお手伝いをしてほしいなどの依頼があります。
ペープサート、エプロンシアターによる食育:児童館や保育施設に出向いて食事の話をしたり、紙芝居をしたりします。


その他の活動
野外研修:ウォーキングをした後に芋煮会を行います。出し物など盛り上がるイベントもあり、毎年多くの会員が参加します。
花笠まつり:毎年恒例、おなじみのピンクのエプロンと三角巾で楽しく踊ります。
令和7年度山形市食生活改善推進協議会会員数と地区活動
令和7年4月1日現在の協議会の会員数330名
1ブロック:東沢、南沼原、滝山、南山形、蔵王
2ブロック:本沢、西山形、大曽根、飯塚、村木沢、椹沢
3ブロック:金井、千歳、出羽、大郷、明治
4ブロック:鈴川、高瀬、楯山、山寺
5ブロック:第3、第4、第7、第9、第10
6ブロック:第1、第2、第5、第6、第8
食生活改善推進員になるには
山形市が主催する「食生活改善推進員養成講座」を受講し、全9回の講座を修了後、山形市食生活改善推進協議会に入会して活動が始まります。
講習や調理実習を通して食に関する健康づくりについて学び、地域に広めていきましょう。
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このページに関するお問い合わせ
健康医療部健康増進課健康栄養係
〒990-8580
山形市城南町一丁目1番1号霞城セントラル4階
電話番号:023-616-7273
ファクス番号:023-616-7276
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