文化創造都市やまがた便り

ページ番号1016180  更新日 令和7年4月23日

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■問 文化創造都市課 電話内線769

最上義光歴史館

最上義光(もがみよしあき)歴史館

 山形繁栄の基礎を築いた戦国武将最上義光。最上義光歴史館は、散逸の危機にあった最上家関係の資料を収集、保管、調査研究するとともに、広く一般に公開し、義光と最上家を顕彰する施設として、1989(平成元)年12月1日に開館しました。当歴史館の敷地は、最上家初代斯波兼頼(しばかねより)の菩提(ぼだい)寺光明寺があった場所です。義光が整備し、居城とした山形城の二の丸東大手門前の一等地に位置しています。

当歴史館では、義光が織田信長から拝領したと伝えられる兜(かぶと)や、刀の2倍の重さがある指揮棒など、義光が使用していた貴重な品々を見ることができます。現在は企画展「鐵[kurogane]の美2025~武士(もののふ)と日本刀~」を6月29日まで開催中です。この機会にぜひ足をお運びください。

■所 大手町1-53

■時 午前9時~午後4時30分

■問 最上義光歴史館 電話625-7101

「文化創造都市」にまつわる用語をシリーズで解説!
今回のキーワード Vol.6

最上義光

 最上家の初代斯波兼頼は、1356(延文元)年に山形に入部し居城を構え、その後子孫は「最上」の姓を名乗ったといわれています。兼頼から数えて11代目が最上義光です。義光は、1600(慶長5)年の関ケ原合戦後、57万石を領する大名となり、現在の山形市繁栄の礎を築きました。また、文化人としても高く評価され、連歌や優雅な和歌を残しています。

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文化スポーツ部文化創造都市課創造都市推進係
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