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ページ番号1016176  更新日 令和7年4月23日

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地域おこし協力隊

髙安恭介さん 今のどかさん 伊藤なつみさん

髙安 恭介(たかやす きょうすけ)さん 今(こん) のどかさん 伊藤(いとう) なつみさん
▲(写真左から)今のどかさん、髙安恭介さん、伊藤なつみさん
活動報告パネル展の様子1
▲活動報告パネル展の様子
活動報告パネル展の様子2
▲活動報告パネル展の様子

地域おこし協力隊が 大活躍!!

3月25日~28日に、山形市地域おこし協力隊として活動している3人の活動報告パネル展が行われました。今回は、3人に活動の成果や、山形での暮らしについて伺いました。

―1年間の活動を振り返って

髙安さん
 昨年度は、山形市の魅力が詰まった法被や相談ブースのPOPを新しく作り、移住相談会に来場した多くの方の関心を集めることに成功しました。ほかにも移住者インタビュー動画を制作し、移住者の声を発信することができました。本年度も移住を検討する人の後押しができるようにしたいです。

今さん
 郷土館の常設展示を「山形の歴史」や「旧済生館本館」に関する展示に大幅リニューアルしました。このほか、年4回の企画展の開催や、やまがた秋の芸術祭の一環として「まちなか音楽会」を開くこともできました。

伊藤さん
 この1年、郷土館で年4回の企画展に合わせたギャラリートークや、館内の解説の英語併記、常設展示の更新と、新しいことに取り組み、海外の観光客にアプローチした活動も行うことができました。

―山形市での暮らしについて

髙安さん
 山形ビエンナーレや、やまがたクリエイティブシティセンターQ1でのコンサートなど、都心に行かなくても文化的な体験をすることができました。また、山形ビエンナーレの人材育成プログラムの受講や、市内で開催された絵のグループ展に参加することもできました。そうした活動を通じて知り合いが増えたこともあり、うれしい1年でした。

今さん
 都市部と自然の割合がちょうどよく、中心市街地では車がなくても生活に必要なものは手に入り、中心部から少し離れると、自然を感じることができます。特に馬見ケ崎川沿いで眺める山と川の美しいコントラストがお気に入りです。昨年度は雪が多く、寒さに弱い私にとっては生活が大変でしたが、郷土館のイベントの際に大きな雪だるまを作ったことなど、楽しい思い出もたくさんできました。

伊藤さん
 飲食店が多いので、おいしい物に困りませんでした。また、ラーメンや日本酒のイベントが多く、外出するのが楽しかったです。山形市は、夏の猛暑が大変だと感じましたが、早く冷やしラーメンを食べる季節にならないかなとそわそわしています。

 

今後も山形市地域おこし協力隊の活躍に目が離せません!活動は、各SNSでも発信しています。

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〒990-8540 山形県山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)