金澤翔子氏作 書「共に生きる」を市庁舎内に展示しました
この度、市庁舎内中央階段の2階西側に、ダウン症の書家 金澤翔子氏の書「共に生きる」(額装後のサイズ 384センチメートル×112センチメートル)を展示しました。
この作品は、令和元年10月20日、山形中央ライオンズクラブからご協力をいただき市庁舎にて開催した「心のバリアフリー研修会」の会場にて、翔子氏が席上揮毫したものです。また、「共に生きる」という言葉は、翔子氏が日頃から大切にされているものとのことです。
山形市は、平成29年4月に、「山形市障がいを理由とする差別の解消の推進に関する条例」を施行しました。この条例は、全ての市民が、障がいの有無によって分け隔てられることなく、住み慣れた地域の中で支え合いながら暮らしていくことのできる「共生社会の実現」を目指すものです。
「共に生きる」というこの書は、障がいがあってもいきいきと活躍している翔子氏から「共生社会の実現」を目指す山形市への力強いメッセージです。
市民の皆様、市庁舎にお越しの際は、是非この壮大な作品をご覧ください。
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