胃内視鏡検査による胃がん検診

ページ番号1008618  更新日 令和6年4月1日

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胃内視鏡検査による胃がん検診を実施しています

胃内視鏡検査による胃がん検診とは?

鼻または口から内視鏡(先端にカメラの付いた管)を挿入し、胃の内部を調べる検査です。

対象者

50歳以上で今年度、偶数歳になる方

 ただし、次の方は受診できません。
 (1)胃の疾患で治療中または経過観察中の方 (2) 胃全摘術後の方
 (3) 妊娠中の方 (4) その他、医師より検査困難と判断された方

※自覚症状がある方は検診の対象外です。医療機関を受診してください。

実施期間

年度内4月~翌年2月末日まで

予約・検査ともこの期間に行ってください

受け方

山形市の胃内視鏡検査による胃がん検診を実施している医療機関で受けられます。

・「市の胃内視鏡検査による胃がん検診を受けたい」と伝えて予約してください。
・集団健診での胃内視鏡検査はありません。

詳しくは、下記リンクより健診べんり帳をご覧ください。

料 金

自己負担額 3,700円
 66歳以上または50~64歳で市民税非課税世帯・生活保護世帯等の方は無料
 生活保護世帯等の方、50~64歳で市民税非課税世帯の方は事前に健康増進課で申請の手続きが必要です。受診後の申請はできません。

注意事項

(1)対象年齢の方が胃がん検診を受ける場合、『胃部エックス線(バリウム)検査(集団健診または個別健診)』か『胃内視鏡検査(個別健診のみ)』のいずれか一つを選択します。胃内視鏡検査を受ける方は、年度内に『胃部エックス線(バリウム)検査(集団健診・個別健診どちらの方法でも)』は受けられません。

(2)胃内視鏡検査は2年に1回の検査になります。胃内視鏡検査を受けた2年後は、胃部エックス線(バリウム)検査か胃内視鏡検査のいずれか一つを選択し受けることができます。

(3)40歳代の方、50歳以上で奇数歳になる方は、胃部エックス線(バリウム)検査による胃がん検診が受けられます。

(4)胃部分切除後の方は、症状がなければ胃内視鏡検査の対象になります。(ただし、医療機関で経過観察中の方を除く)

(5)「消化管穿孔や腸閉塞・腸捻転の既往がある方」や「左側大腸憩室がある方」、「胃部エックス線(バリウム)検査を受診してアレルギー症状を起こしたことがある方」「血液透析のように医師から水分制限を受けている方」で胃内視鏡検査を希望される場合は、申込先の医療機関へご相談ください。 

(6)検診で生検(胃の粘膜組織の一部を採取する検査)による精密検査が必要になることがあります。本人同意のもと保険診療として同時に実施する場合があり、別途自己負担がかかります。当日は「保険証」と「お薬手帳」を必ず持参してください。

(7)医療機関によっては事前に感染症の検査を実施する場合があります。別途自己負担がかかりますので、詳しくは医療機関へご確認ください。

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このページに関するお問い合わせ

健康医療部健康増進課成人保健係
〒990-8580 山形市城南町一丁目1番1号霞城セントラル4階
電話番号:023-616-7272 ファクス番号:023-616-7276
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