令和5年7月21日 市長記者会見

ページ番号1011965  更新日 令和5年7月24日

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写真:記者会見をする市長

出席者

市長、総務部長、企画調整部長、文化スポーツ推進監、健康医療部長、環境部長、商工観光部長

内容

発表事項

1.7月市議会臨時会に提出する議案について
 ・令和5年7月市議会臨時会提出議案の概要(事件決議)
2.「山形市生成AI(生成人工知能)活用ガイドライン」策定について
3.「(仮称)南くるりん」運行実験の開始について
4.夏のイベントについて
 ・第61回 山形花笠まつりの開催について
 ・「第43回2023花笠サマーフェスティバル・第42回山形県観光物産市」について
 ・第44回 山形大花火大会の開催について
 ・サマースキージャンプ2023山形蔵王大会について
 ・山形市防災フェスティバルの開催について
5.ヒロシマ原爆・平和展の開催について
6.「SUKSK(スクスク)生活」の促進について
 ・SUKSKマイスターの委嘱について
 ・山形市健康ポイント事業SUKSK「SUKSKポイントアップデー」の創設について
7.省エネ家電・設備の普及促進について
 ・「省エネ家電買い換えキャンペーン」について
 ・「中小企業等省エネルギー設備導入等支援事業費補助金」について
8.山形市地域活性化プレミアム付電子商品券(ベニpay)事業【第4弾】について
9.猫の不妊・去勢手術費補助金交付事業ガバメントクラウドファンディングの実施について

資料のみ

  • モンテディオ山形 山形市民応援デーについて
  • 令和5年度「秋の一斉清掃」の実施について
  • 千年和鐘打鐘式の開催について

会見内容

映像

発表内容

市長

 それでは初めに、7月28日金曜日に開催されます、7月市議会臨時会の提出議案について申し上げます。

 今回提出する議案は、事件決議が1件でございます。その概要につきましては、南沼原小学校校舎等改築事業に係る契約について、旧校舎等の解体・撤去に係るアスベスト除去工事に要する費用の増額等により、契約金額を変更しようとするものです。

 7月臨時会に提出する議案については以上でございます。

 

 次に、「山形市生成AI活用ガイドライン」策定について発表いたします。

 チャットGPTをはじめとした生成AIにつきましては、業務効率化や高度化、行政サービスの見直しや検討、将来的にはAIチャットボットや新たなサービスの創出など有効活用できる可能性があります。

 一方で、生成AIは、個人情報等機密情報の漏えいの恐れ、著作権等の権利侵害の可能性や回答情報の不正確さなど、利用にあたっての課題があることから、生成AIを職員が業務で利用するにあたっての基本的な考え方とルールを定めた山形市独自のガイドラインを作成いたしました。

 このガイドラインは、課題等を網羅的に整理するとともに、文章の校正等で実際に生成AIを活用し作成しております。

 今後は、ガイドラインに基づいて、利用リスクについて注意喚起を行いながら、業務の効率化や新たな行政サービス創出など、生成AIの効果的な活用を目指してまいります。

 なお、ガイドラインは、国のAI戦略会議での議論や民間企業での活用などの動向を注視し、適宜、見直しを行います。

 山形市では、今後も生成AIなど新たなデジタル技術を積極的に活用するなどDXの推進に取り組み、市民サービスの向上につなげてまいりたいと考えております。

 

 続きまして、「仮称南くるりん」運行実験の開始について発表いたします。

 滝山地区については、地区住民から通院や買い物、また、大学生からも公共交通へのニーズが高いことから、これに対応するとともに、山形市市街地南部の移動利便性の向上を図るため、「仮称南くるりん」の運行実験を令和5年8月1日から開始いたします。

 実験内容につきましては、令和5年8月、10月、そして令和6年1月の3か月間、イオンモール山形南や東北芸術工科大学などを結び循環する小立先回りコース、中桜田先回りコースを1日10便ずつ運行いたします。運賃につきましては、乗降するエリアによって200円又は300円となっております。

 今年度の運行実験を検証しながら、本格運行を見据え、来年度以降の改善に繋げてまいりたいと考えております。

 どなたでもご利用できますので、買い物や通院、通学など、お出かけの際はぜひ「仮称南くるりん」をご活用いただきたいと思っております。

 

 次に、夏のイベントについて発表いたします。

 新型コロナウイルス感染症が5類に移行してから、初めての夏となります。今年も各種イベントが予定されておりますが、いずれもコロナ禍前の状況に戻した制限なしでの開催となりますぜひ皆様思い思いにお楽しみいただきたいと思います。

 初めに、第61回目を迎える「山形花笠まつり」です。8月5日から7日までの3日間、昨年の約二倍の規模となる、131団体、延べ9,069人の艶やかな衣装を纏った踊り手が、流麗かつ勇壮な踊りを披露いたします。ぜひ、迫力あるパレードを間近でお楽しみください。

 今回は4年ぶりに自由参加コーナーが復活いたします。パレードでは、市役所前での「オープニング輪踊り」、最後尾には「飛び入りコーナー」も設けますので、ぜひご参加いただき、ご自身でも山形花笠まつりを全身で楽しんでいただければと思います。また、配付資料にもありますとおり、各開催日の日中にも、やまがたクリエイティブシティセンターQ1において「昼も楽しく!花笠まつり」を開催するほか、6日にはQ1マルシェも合わせて行います。さらに、文翔館議事堂前では、「やまがた花笠食フェスタ」の飲食ブースも設けられますので、スタート前からお楽しみいただければと考えております。

 

 さらに、花笠まつり前日の8月4日には、前日祭として、「第43回2023花笠サマーフェスティバル」、及び「第42回山形県観光物産市」が開催されます。ほっとなる通りを会場といたしまして、沿道にある商店によるバザールや、4年ぶりに地酒フェスを開催するほか、キッチンカーゾーンの設置、県内各市町村の特産品・名産品の展示、販売等、様々な催しがございます。ぜひこちらについても存分に楽しんでいただければと思っております。

 

 続いて、8月14日には、「蛍舞え」をテーマのもと、蛍のようにきらきらと舞う花火が、故郷の未来に希望を灯してほしいという願いを込めた、「第44回山形大花火大会」が開催されます。昨年に引き続き、会場は霞城公園からの打ち上げとなります。当日は、霞城公園東側の県民ふれあい広場と、霞城公園南側のやまぎん県民ホール前イベント広場に事前チケット制の観覧席を設けます。打上げ前には、初めての試みとなるドローンアートを実施し、夜空を舞う蛍に見たてた様々な演出を施すほか、やまぎん県民ホール前イベント広場で露店や、キッチンカーを一般開放するなど、飲食の面でも充実した内容となっております。また、自宅でも楽しんでいただけるよう、打ち上げの様子をYouTubeで生配信いたします。

 そのほか、大会開催時は、安全管理上の問題から霞城公園内への立ち入りを禁止するとともに、周辺道路も交通規制を行います。観覧席の予約方法や、交通規制等の詳細につきましては大会ホームページでご確認いただきますようお願いいたします。

 

 続きまして、昨年初開催で大変好評をいただきましたサマースキージャンプ大会について発表いたします。

 今年も来月の18日(金曜日)と19日(土曜日)の2日間、全日本スキー連盟A級公認サマースキージャンプ2023(にせんにじゅうさん)山形蔵王大会を開催いたします。

 今年は新たに有料の観客席を会場内に設けるとともに、会場での時間をより楽しんでいただけるよう、キッチンカーや飲食ブースを充実させるほか、昨年同様、VRを使用した仮想スキージャンプ体験も行います。また、大会を盛り上げるために、長野オリンピック金メダリストの原田)雅彦さんをゲストに迎え、オリンピックなど数々の国際大会を経験された原田さんならではの実況解説をしていただくほか、今年もオープニングセレモニーとして、星幼育園様より星雲太鼓を披露していただきます。

 会場の様子は、今年も山形新聞社様のご協力を得て、YouTubeでライブ配信を行います。

 そのほか、入場整理券の枚数や駐車場の台数を昨年以上に増やすなど、多くの観客の皆様を受け入れるための体制を整えますが、安全確保が必要な場合は、入場を制限させていただく場合もございますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

 出場選手は、本大会開催のきっかけを作っていただいた葛西紀明選手をはじめ、昨年の大会優勝者であり北京オリンピック金メダリストの小林陵侑選手、伊藤有希選手、髙梨沙羅選手をはじめとした国内の有力選手が数多くエントリーしており、さらには本県からもW杯出場経験のある内藤智文選手のほか次の世代を担う高校生も出場する予定となっております。

 ぜひ会場に足をお運びいただき、迫力あるジャンプをご覧いただくとともに、選手への熱い声援と力強い応援をお願いいたします。

 

 続きまして、「山形市防災フェスティバル」について発表いたします。

 このたびのフェスティバルは、新たな取組としての、従来の防災関係機関との訓練を主とした総合防災訓練を、子どもから大人まで誰もが楽しめる体験型のイベントに変更するものです。若年層を中心に、市民の防災に対する理解と防災意識の高揚を図り、地域防災力向上へ繋げてまいります。なお、自治体が主催する防災フェスティバルは、全国的にも事例が少なく、山形県内では初めての試みとなります。

 山形ビッグウイングの国際交流広場及び2階交流サロンにおいて、8月26日土曜日の午前10時から午後4時まで開催いたします。

 当日は、災害時に活躍する各種車両の展示をはじめ、VRなどを用いた災害疑似体験、炊き出しによる振舞い、防災スタンプラリーなど、盛りだくさんの内容となっております。

 このイベントを通じて、多くの方から防災に関心を持っていただき、防災意識の大切さを学んでいただくことで、家庭及び地域の防災力を向上させるきっかけにしていきたいと考えております。

 多くの皆様のご来場をお待ちしております。

 なお、荒天により中止の場合は、当日午前8時までに山形市公式ホームページに掲載するほか、山形市公式Facebook等の各種SNSによっても周知いたします。

 

 続きまして、「ヒロシマ原爆・平和展」の開催について発表いたします。

 山形市では、平和都市宣言事業として、これまでも原爆展をはじめ平和コンサートや平和劇場といった取組を行ってまいりましたが、今年はそうした例年の事業に加えて、平成10年以来となります、広島市との共催事業「ヒロシマ原爆・平和展」を開催いたします。

 この取組は、原爆被害の実相を伝え、核兵器廃絶の世論を醸成することを目的として開催するもので、展示品などは広島市の協力を得て、広島平和記念資料館からお借りした被災写真等のパネルのほか、現場に残された実際の遺品などを展示いたします。

 また、今回の取組ではこうした展示のほか、被爆されたご本人をお招きして、貴重な講話をいただく企画もございます。

 日程等の詳細については、お手元の資料をご確認ください。

 普段は被爆地・広島でしか見ることのできない、貴重な資料に触れることができる数少ない機会となっております。特に被爆者の方ご本人からお話をお聞きできる機会というのは本当に貴重なことだと思っておりますので、市民の皆様にはぜひご参加いただき、平和であることの喜びや、命の大切さについて改めて考え、語り合うきっかけにしていただきたいと考えております。

 

 次に、山形市の健康施策の代名詞ともなっているSUKSKについて、新たな取組を発表いたします。まずひとつ目になりますが、SUKSKマイスターの委嘱について申し上げます。

 このたび、山形市内在住で、SUKSK生活に関連する分野の第一人者を「SUKSKマイスター」として委嘱することといたしました。その方の持つスキルや活動を活かした健康づくり事業を実施することで、健康寿命の延伸に向けたSUKSK生活の、より一層の推進を図ってまいります。

 第一弾としてマイスターに委嘱しますのは、フィットネストレーナーの中沢智治さんと、フットヘルパーの大場マッキー広美さんの2名であります。

 中沢さんは、首都圏の大手フィットネスクラブにて勤務後、株式会社パワーエイジングを設立。自身のパーソナルトレーニング生徒第1号である瀧島未香氏とともに、「タキミカ体操」をはじめ、100歳まで力強く歳を重ねる生き方を伝えるべく活動されております。

 また、大場マッキー広美さんは、「いつまでも自分の足でどこまでも」のポリシーのもと、高齢者などの日常生活に携わる支援者が積極的に足の健康を見るべきとの考えから、フットヘルパーの育成等を行う「一般社団法人フットヘルパー協会」を設立。会長兼顧問として、足の大切さを広め健康な足づくりを推進するため、各地で講演等の活動をしておられます。

 今後、マイスターのお二人には、SUKSK生活の伝道師として、マイスター自身が主催する各種事業や、山形市が新たに開催するSUKSKスクール等を通じて、健康づくりの普及啓発に取り組んでいただくとともに、健康講座等の健康プログラムの開発などにもご協力いただきます。

 この後8月9日にSUKSKマイスター委嘱状交付式を執り行い、その後、9月頃よりSUKSKスクールを順次開催する予定です。

 なお、今回の委嘱は第一弾であり、今後も継続的にマイスターの人選を行っていきたいと思います。

 

 続きまして、SUKSKポイントアップデーの創設について発表いたします。

 山形市では、健康医療先進都市の実現に向けた主要施策として、令和元年度より健康ポイント事業SUKSKを実施してまいりました。

 SUKSKの累計登録者は、令和5年4月に1万人を突破しましたが、その後も、新型コロナウイルス感染症の5類移行や、SUKSKデビューキャンペーンなど登録促進に向けた各種取組の効果により、昨年度を大きく上回るペースで増加し、現時点で1万1千人を超えている状況です。

 こうした状況から市民の皆様の健康意識の高まりを、目に見えて実感しているところです。この機運の高まりを逃さず、より積極的な健康行動を促すため、通常よりも獲得ポイントが大幅にアップする「SUKSKポイントアップデー」を創設いたします。

 具体的な実施内容としては、ポイントアップデーは毎月第3日曜日及びその前日の土曜日とし、8,000歩以上歩いた方の獲得ポイントを、通常の100ポイントから500ポイントに5倍アップいたします。

 開始時期は8月とし、最初のポイントアップデーは8月19日土曜日と8月20日日曜日の2日間となります。

 さらに、毎月固定日のポイントアップデーに加えて、夏のプール利用や秋のスポーツイベント参加など、季節に応じたイベント等の期間についてもポイントアップキャンペーンを実施し、市民の皆様の健康づくりのモチベーションを高めてまいります。

 SUKSK生活は、山形市の健康施策の柱であり、これからもさまざまな企画を通じて、市民の皆様の外出や活動の機会を増やして参ります。ご登録がまだの方は、ぜひこの機会にご登録をお願いいたします。

 

 続きまして、「省エネ家電買い換えキャンペーン」について発表いたします。

 これは、昨年度好評をいただきましたキャンペーンの2回目の実施であります。

 原油価格、物価高騰等の影響で、家庭におけるエネルギー費用負担が増大していることから、光熱費等の負担軽減を図るとともに、CO2の削減によるゼロカーボンシティの実現に向けた取組を推進するため、現在、一定以上の省エネ性能を持つ家電への買い換えを促進するキャンペーンを実施しております。

 9月19日までの期間内、市内のキャンペーン協力店で対象家電を購入し、自宅に設置した市民の方を対象に、購入した製品の価格に応じて、賞品をプレゼントいたします。

 対象家電は、省エネ効果の高い冷蔵庫、エアコン、テレビ、LED天井照明、電気便座、エコキュートの6品目であります。「統一省エネラベル」の多段階評価が3つ星以上、テレビについては2つ星以上の製品、又は「省エネ基準達成率」が115%以上の製品で、価格が1万円以上であり、キャンペーン期間内にキャンペーン協力店で購入し、支払い・設置が完了しているものといたします。

 賞品は、蔵王温泉の宿泊施設やお店、各ロープウェイ・リフトで使用できる「蔵王温泉満喫券」、又は、「地域連携ICカードヤマコウチェリカ」を総額約2千万円分準備しており、賞品のプレゼントによる地域経済の活性化等も図ってまいります。

 プレゼントは先着順とし、予算枠に達し次第受付終了となりますので、ぜひお早めに、省エネ家電への買い換えをご検討いただきたいと思います。

 

 続きまして、「中小企業等省エネルギー設備導入等支援事業費補助金」について発表いたします。

 物価やエネルギー価格の高騰等の影響を受けている中小

 企業者や小規模企業者の方々のランニングコスト削減の取組を支援するとともに、CO2の削減による脱炭素社会の実現を推進するため、省エネルギー設備等を導入・更新した中小企業者等に対し補助金を支給いたします。

 市内に本店・支店等を有する小規模企業者や個人事業主を含む中小企業者と、常時使用する従業員数が300人以下である、市内に事務所を有する社会福祉法人、学校法人、医療法人・NPO法人を対象に、エアコンやLED照明器具など省エネ設備の導入や更新、屋根や窓などの遮熱又は断熱対策を行った場合に、経費の1/4、50万円を上限として補助金を支給するものです。

 交付申請の期間は8月1日から10月31日までで、交付決定後、12月28日までに機器等の購入・設置を完了していただくことが必要です。

 補助金の支給は先着順とし、予算枠に達し次第受付終了となります。臨時的な補助制度となりますので、この機会にぜひ省エネ設備等の導入や更新をご検討いただきたいと思います。

 

 次に、山形市地域活性化プレミアム付電子商品券「ベニpay」事業の第4弾について発表いたします。

 原油価格・物価高騰による影響を緩和し、消費喚起を促すことで、地域経済の活性化を図るため、山形市地域活性化プレミアム付電子商品券「ベニpay」の第4弾を実施いたします。

 今回の第4弾も、昨年度実施した、第2弾・第3弾と同様、1口10,000円で、12,500円分の電子商品券を販売いたします。販売総数は15万口とし、1人あたりの購入上限は、これまでの2口から、3口まで拡大いたします。

 スマートフォンアプリ「ベニpay」にて、8月16日水曜日から30日水曜日まで購入申込を受け付けます。申込多数の場合は抽選とし、8月31日午前10時にアプリ内で当選通知を受け取った方が購入可能となります。購入期間は、8月31日木曜日から9月15日金曜日まで、利用期間については、令和6年1月31日までの予定です。

 また、購入希望者に対し、よりきめ細やかな対応をとれるよう、今回から新たに、市内のコミュニティセンター4カ所に出張窓口を設置し購入申込の支援を行うとともに、アプリの使い方を紹介した動画を山形市公式YouTubeチャンネルで配信いたします。また、既にコールセンターも設置しております。

 ぜひこの機会に、お得な商品券をご活用いただき、地域経済の回復にご協力いただきたいと思います。

 

 続きまして、ガバメントクラウドファンディング、『「にゃんこ」と「私」の共同宣言~不妊・去勢でにゃんとかすっべ~』第4弾の実施について発表いたします。

 募集期間は、8月8日火曜日から11月5日日曜日までの90日間です。

 この取組につきましては、猫問題に関する活動を行っているボランティアの方からも、猫の捕獲や病院への搬送などのご協力をいただいており、その取組は一層広がりが見えております。昨年度は「猫の避妊・去勢手術費補助金交付事業」により、448頭の不妊・去勢手術を実施することができ、望まれない繁殖を防ぐことができました。

 しかしながら、市民の皆さまからは、依然として猫に対する多くの相談が寄せられております。

 引き続き、昨年同様ガバメントクラウドファンディングを実施し、市民の皆様と共に取り組んで参りたいと考えておりますので、ぜひ温かいご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 

 私からの発表は、以上でございます。

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