市長のやまがた自慢「新・児童遊戯施設のオープン」

ページ番号1009297  更新日 令和5年9月11日

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写真:南部児童遊戯施設の完成イメージ
 ▲南部児童遊戯施設の完成イメージ

 4月18日、蔵王駅近くに新たな児童遊戯施設がオープンします。名称は「シェルターインクルーシブプレイス コパル(略称:コパル)」です。
 山形市では子育て支援施設として、北にべにっこひろば、中心市街地に子育てランドあ〜べがありますが、市南部にも児童遊戯施設をと、6年前ほど前から検討しておりました。立地場所を東北文教大学の西側に決定、工事を進め、いよいよオープンとなります。
 この施設の大きなテーマは「インクルーシブ」です。インクルーシブとは、包摂、包み込むという意味があり、障がいのある子もない子も、誰もが分け隔てなく楽しく遊べる施設を目指しています。雪が降っても走り回って遊べる遊戯場や体育館を備え、屋外には蔵王をはじめ美しい山々を遠望しながら遊べる広場もあります。全国的にもまだ少ない、障がいのあるお子さんも使用可能な遊具も設置します。
 全体のデザインも斬新で、雲をイメージした大屋根を備え、屋内と屋外が連続的につながって、施設のコンセプトを表現しています。子どもたちが元気に駆け回る姿を見るのが楽しみです。ぜひ足を運んでいただければと思います。

(広報やまがた令和4年4月1日号掲載)

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