容器包装リサイクル法(食品トレーなどの店頭回収)について
容器包装リサイクル法の目的
私たちの家庭から出されるごみの約50パーセント(容積比)を占めるガラスびん、ペットボトル、紙・プラスチック製容器、食品トレーなどの容器包装廃棄物、これらを分別・リサイクルすることで多くのごみを減らすことができます。
3つのRがごみ減量のポイントですが、容器包装リサイクル法では、これら容器包装物の減量・資源化について、市民(消費者)、事業者(スーパー等)、行政(山形市)がそれぞれの役割により、連携して進めることとしており、マイバッグ持参運動や食品トレー等の店頭回収等の取り組みもその一つです。
店頭回収を利用する際のポイント
店頭回収は、レジ袋の削減と同様に、事業者における環境に配慮した取り組みです。どの品目も、水ですすいで、乾かして持参しましょう。
家庭のごみは持ち込まないよう、マナーを守ってご利用ください。
具体的な品目については、以下の手順・注意点を守ってください。
食品用発泡トレー
食品用発泡トレーやプラスチック製品にリサイクルされます。
つまようじが刺さるものであれば、金、銀、黒色などの色つき発泡トレーでも大丈夫です。また、割れた物でも回収できます。
ただし、納豆の容器、カップめんの容器は回収できません。
食品用透明容器
食品用透明容器やプラスチック製品にリサイクルされます。
完全に透きとおるものがリサイクルできます。値段シールや直接印刷の部分ははがすか、切り取ってください。
豆腐やプリン・ゼリーの容器は回収できません。
牛乳パック・飲料用紙パック
トイレットペーパー等にリサイクルされます。
内側の白いものが回収できます。水ですすいで、切り開いて乾かしてください。
内側がアルミ等でコーティングされているものは回収できません。
アルミ缶
アルミ製品にリサイクルされます。識別マークを確認し、水ですすいで、つぶしてください。
ペットボトル
プラスチック製品などにリサイクルされます。識別マークを確認し、ふたを取り、水ですすいで、つぶしてください。
洗剤、シャンプー・リンス、ソース・油・ドレッシングの容器は回収できません。
店頭回収事業者・回収品目一覧
山形市内のスーパー等では、食品用容器や牛乳パックなどの店頭回収が積極的に取り組まれています。ぜひ、ご活用ください。
店頭回収事業者・回収品目一覧は下記をご覧ください。
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このページに関するお問い合わせ
環境部ごみ減量推進課減量推進係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線698・699
ファクス番号:023-624-9928
gomigen@city.yamagata-yamagata.lg.jp