認知症サポーター養成講座

ページ番号1005045  更新日 令和5年5月8日

印刷大きな文字で印刷

認知症サポーター養成講座とは、「キャラバン・メイト」と呼ばれる講師が、認知症の人との具体的な接し方や基礎知識などについて説明し、認知症サポーターを養成する講座のことです。

認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、認知症の方やそのご家族を、自分のできる範囲で温かく見守り支えていく応援者のことです。
認知症サポーターとなったからといって、何かをしなければならないというものではありませんが、期待されている役割もあります。
個人で、サポーター同士で、地域の関係者と一緒に、できることを行うことが認知症の人にやさしく、住みやすい地域づくりにつながります。

イラスト:認知症supporter caravan ロバ隊長


目的

認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する人を1人でも増やし、「認知症になってもだれもが安心して暮らせるまち」を地域住民の手でつくりあげることを目的に、山形市では平成18年度より開催しています。

実績

民生委員、福祉協力員等の地域福祉関係者はじめとする地域の方やスーパーマーケット、金融機関等の職能関係機関の方々を中心に、山形市では令和5年3月末現在、約29,000名の方に認知症サポーターとなっていただいております。

平成26年7月24日開催の認知症サポーター養成講座において、サポーター数が1万人を突破!
また、平成29年8月29日開催の認知症サポーター養成講座において、サポーター数が2万人を突破しました!

役割

  1. 認知症について正しく理解し、偏見を持たないこと
  2. 何か特別なことをするのではなく、自分の出来る範囲で温かい目で接すること
  3. 支援の必要な認知症の方を見かけた場合、関係機関に促したり連絡すること

講座内容

  1. 認知症についての基礎知識
  2. 認知症の方への対応
  3. 認知症に関するキャンペーンビデオ
  4. 認知症サポーターとは など(基本90分の内容)

※受講者には、認知症サポーターの「証」であるサポーターカードを配布します。

受講費用

無料

受講するには

  1. 毎年、市役所を会場に認知症サポーター養成講座を開催しています。
    日程については「認知症サポーター養成講座のご案内」をご覧ください。
  2. 町内会単位、企業、学校等での開催も可能です。
    お住まいの地域を担当する地域包括支援センター、または、長寿支援課 予防推進係までご連絡ください。
    地域包括支援センターについては「地域包括支援センター」のページをご覧ください。

参考資料

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

福祉推進部長寿支援課予防推進係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線567・568・599
ファクス番号:023-624-8398
choju@city.yamagata-yamagata.lg.jp