認知症サポーター養成講座

ページ番号1005045  更新日 令和6年6月6日

印刷大きな文字で印刷

認知症サポーター養成講座とは、「キャラバン・メイト」と呼ばれる講師が、認知症の人との具体的な接し方や基礎知識などについて説明し、認知症サポーターを養成する講座のことです。

認知症サポーターとは、認知症を正しく理解し、認知症の方やそのご家族を、自分のできる範囲で温かく見守り支えていく応援者のことです。
認知症サポーターとなったからといって、何かをしなければならないというものではありませんが、期待されている役割もあります。
個人で、サポーター同士で、地域の関係者と一緒に、できることを行うことが認知症の人にやさしく、住みやすい地域づくりにつながります。

イラスト:認知症supporter caravan ロバ隊長


目的

認知症を正しく理解し、認知症の人やその家族を温かく見守り、支援する人を1人でも増やし、「認知症になってもだれもが安心して暮らせるまち」を地域住民の手でつくりあげることを目的に、山形市では平成18年度より開催しています。

実績

民生委員、福祉協力員等の地域福祉関係者はじめとする地域の方やスーパーマーケット、金融機関等の職能関係機関の方々を中心に、山形市では令和6年3月末現在、30,486名の方に認知症サポーターとなっていただいております。

  • 平成26年7月24日開催の認知症サポーター養成講座において、サポーター数が1万人を突破!
  • 平成29年8月29日開催の認知症サポーター養成講座において、サポーター数が2万人を突破!

 

  • 令和5年10月26日開催の認知症サポーター養成講座において、サポーター数 3万人を達成しました!

役割

  1. 認知症について正しく理解し、偏見を持たないこと
  2. 何か特別なことをするのではなく、自分の出来る範囲で温かい目で接すること
  3. 支援の必要な認知症の方を見かけた場合、関係機関に促したり連絡すること

講座内容

  1. 認知症についての基礎知識
  2. 認知症の方への対応
  3. 認知症本人や家族の視点を学ぶ
  4. 認知症サポーターとは など(基本90分の内容)

※受講者には、認知症サポーターの「証」であるサポーターカードを配布します。

※令和6年4月から新版の標準教材を使用しています。

受講費用

無料

受講するには

  1. 毎年、市役所を会場に認知症サポーター養成講座を開催しています。
    日程については「認知症サポーター養成講座のご案内」をご覧ください。
  2. 町内会単位、企業、学校等での開催も可能です。
    お住まいの地域を担当する地域包括支援センター、または、長寿支援課 予防推進係までご連絡ください。
    地域包括支援センターについては「地域包括支援センター」のページをご覧ください。

参考資料

PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

福祉推進部長寿支援課予防推進係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線567・568・599
ファクス番号:023-624-8398
choju@city.yamagata-yamagata.lg.jp