市長室だより(令和6年3月)
3月29日(金曜)
表敬訪問
3月8日に東京都で開催された、第4回アトツギ甲子園決勝大会に出場した株式会社半澤鶏卵の半澤清哉様、及びホクシア株式会社の安孫子大輝様がいらっしゃいました。
アトツギ甲子園は、中小企業庁が主催し、全国の中小企業の後継者を対象として新規事業アイデアを競う大会で、お二人は北海道・東北ブロック代表として本大会に出場され、半澤様が優秀賞を獲得されたとのことです。
お二人の、今後ますますのご活躍を期待しています。
協定締結式
株式会社ベネッセコーポレーション様との連携に関する協定の締結式を開催しました。
山形市では、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の充実により、こどもたちの未来を創る資質・能力を育む教育を目指しています。
このたびの協定締結により、こどもたちの成長を担う教職員の指導力や指導技術の向上に向けた研修メニューの企画・設計等にご協力いただけることとなりました。
今後は、相互に連携しながら更なる教育力の向上に関する研究を行っていきます。
義援金の受贈
私が山形市地区長を務める日本赤十字社に対し、山形市農業協同組合様より能登半島地震の災害義援金をいただきました。
お預かりした義援金は、日本赤十字社を通じて石川県支部へ全額お送りします。ご厚意誠にありがとうございます。
農業副読本の受贈
山形市農協様、山形農協様より、食農教育の副読本「いのちを育む山形県の農業」、「やまがた米ものがたり 米づくりの1年」、「農業とわたしたちのくらし」をご寄贈いただきました。
山形市と両農協とは、農業振興を通じた連携協定を締結し、子どもたちへの食農教育を実施しています。副読本は、平成20年から継続してご寄贈いただいており、市内の小学生に配付し、食べ物や農業、環境などへの関心や理解を深めてもらえるよう、活用させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
御殿堰竣工セレモニー
十一屋様とオワゾブルー山形様の間を流れている御殿堰の整備工事が完了し、竣工セレモニーを開催しました。
新たな御殿堰は、従来のコンクリート蓋を取り払い、上流の「水の町屋七日町御殿堰」と調和した景観となるよう、歴史を感じる玉石積みの堰とし、冬でもそぞろ歩きができる無散水消雪機能を有した歩道へと生まれ変わりました。堰にはハート型の玉石、石張歩道にもハート型の石を一つずつ設けていますので、ぜひ探してみてください。
今後も上流部の「粋七エリア整備事業」と併せ、「歩くほど幸せになるまち」の実現に向け、御殿堰を中心に人の流れを創出し、魅力ある都市空間の形成と中心市街地の賑わい創出に取り組んでいきます。
退職者辞令交付式・感謝状贈呈式
本日をもって山形市を退職される皆さんに、辞令を交付するとともに、感謝状を贈呈しました。
長年にわたり、市職員として職務に精励され、市政発展に大きく貢献されたご功績に、心から感謝を申し上げます。これからも良き先輩として、山形市のまちづくりのため、ご協力いただきますようお願いします。
3月28日(木曜)
協定締結式
「5日で5000枚の約束。」プロジェクト実行委員会様との、災害時における畳の提供に関する協定の締結式を開催しました。
「5日で5000枚の約束。」プロジェクト実行委員会様は、全国の500を超える畳店の皆様が結成された組織で、長期にわたる避難生活を余儀なくされている避難者の負担を和らげるべく、能登半島地震や熊本地震など、各地の避難所へ畳を提供する取組を行っておられます。
このたびの協定締結により、山形市で大規模な災害が発生した場合にも、避難所に畳を届けていただけることになりました。
今後も、様々な主体と連携しながら、災害に強い安全・安心なまちづくりを進めていきます。
協定締結式
ブックオフコーポレーション株式会社様との循環型社会の推進に関する協定の締結式を開催しました。
山形市では、令和2年にゼロカーボンシティを宣言し、また今年1月には国が提唱するデコ活宣言も行い、ごみ減量の取組や再生可能エネルギーの導入促進、脱炭素につながるライフスタイルへの転換促進など、様々な取組を行っています。
このたびの協定締結により、ブックオフ様を通じて市民の皆様の不要になった本やCDなどを回収・リユースするとともに、その買取金額相当額を山形市の地球温暖化事業に寄付できる仕組み「キモチと。」に参加することとなりました。これに併せ、回収BOXを市役所1階に設置しますので、市民の皆様には是非ご協力いただきたいと思います。
今後も、こうしたリユースの取組をさらに推進し、循環型社会の実現を目指していきます。
要望
東沢地区振興会様から、地区のまちづくりに関する要望をいただきました。
3月27日(水曜)
表敬訪問
2月に東京都で開催された、第5回全日本ブレイキン選手権大会に出場した尾形胡桃選手及び本間穂乃花選手がいらっしゃいました。
ブレイキンは、2024年パリオリンピックに初めて採用されるなど、今注目のスポーツです。
お二人は、北海道東北ブロック大会を経て、全国ランキング上位者がひしめく今大会に出場され、尾形選手はベスト16、本間選手は一次予選通過という、輝かしい成果を収められたとのことです。
今後、ますますのご活躍を期待しています。応援しています。
協定締結式
株式会社ジョイン様との、高齢者等の支援活動に関する協定の締結式を開催しました。
このたびの協定締結により、高齢者の見守り支援やアドバンス・ケア・プランニング(将来の医療及びケアについて話し合いを行い高齢者ご本人の意思決定の支援を行うもの)、成年後見制度の普及啓発等を協働して実施していくこととなりました。
今後も、民間企業と連携しながら、高齢者をはじめ誰もが安心して心豊かに暮らせるまちづくりに取り組んでいきます。
本棚及び書籍の受贈
七日町商店街振興組合様より、本棚及び書籍をご寄贈いただきました。
七日町商店街振興組合様は、設立60周年記念事業の一環として、また、地域への社会貢献として、このたび、特注の本棚一式と地域・まちづくりに関する書籍をご寄贈されました。
いただいた本棚や書籍は、令和5年9月にリノベーションしたアズ七日町ビル5階フロアの中央図書館・図書館中央分館に設置し、多くの来館者にご利用いただきたいと思います。ご厚意誠にありがとうございます。
3月26日(火曜)
金員の受贈
高橋畜産食肉株式会社様より、山形市コミュニティファンドに寄附金をいただき、感謝状を贈呈しました。
コミュニティファンドは、地域貢献活動を行う市民団体への補助金として活用しており、高橋畜産食肉様からは、平成24年度及び27年度にもご寄附いただいています。
このたびは、創業75年周年の記念事業の一環として、再度ご寄附いただきました。ご厚意誠にありがとうございます。
救急救命業務検証会議
山形市救急救命業務検証会議を開催しました。
会議では、8月に開催した第1回会議で検証いただいた映像通報システム「Live119」の改善状況のほか、応急手当普及啓発事業の令和5年度の取組と今後の展望などについて報告を行い、ご意見をいただきました。
山形コンベンションビューロー理事会
私が理事長を務める、山形コンベンションビューローの理事会を開催し、事業の執行状況の報告や、令和6年度の事業計画や予算に係る決議などを行いました。
3月25日(月曜)
リーフレット完成報告会
山形市が実施する「聴こえくっきり事業」を周知するための啓発リーフレット作成にご協力いただいた、東北芸術工科大学グラフィックデザイン学科の皆さんが完成報告にいらっしゃいました。
作成に当たっては、誰にでも手に取ってもらえるような表紙デザインを意識され、誰もがなり得る聞こえの悪さをネガティブにとらえることがないよう、親しみやすいキャラクターもデザインしていただいたとのことです。
完成したリーフレットは様々な場所で設置・配布し、市民の皆様の聴力低下の早期発見と適切な対応につなげていきます。
表敬訪問
日本非核宣言自治体協議会が実施する親子記者事業に参加された、出羽小学校6年の土橋怜生さん親子がいらっしゃいました。
親子記者事業は、全国から選ばれた9組の親子が、被爆者や平和活動に取り組む方々を取材のうえ「おやこ新聞」を作成し、核兵器廃絶と平和への願いを広く伝えることを目的とした事業で、土橋さん親子は東北代表として参加されたとのことです。
土橋怜生さんは、「原爆を知らない人に現実を伝えたかった」とのことで、山形市としても核兵器や戦争の悲惨さを風化させないよう、様々な取組を続けていきます。
国民スポーツ大会山形市実行委員会
私が会長を務める、第78回国民スポーツ大会冬季大会スキー競技会山形市実行委員会の第3回総会を開催しました。
2月に開催された本大会では、山形県勢では、「スペシャルジャンプ成年男子B」に出場した内藤智文選手が2位となったほか、レジェンド葛西紀明選手が優勝されるなど、数多くの思い出や熱い感動を残して終了することができました。
実行委員会は3月で解散となりますが、大会開催にあたり、雪面整備にご協力いただいた各競技団体並びに陸上自衛隊の皆様をはじめ、大会関係者や一般観覧者を温かくおもてなしいただいた地元蔵王温泉観光協会の皆様に、心より感謝を申し上げます。
三浦新七博士記念会 評議員会
私が代表理事を務める、三浦新七博士記念会の評議員会を開催し、令和6年度の事業計画や予算などについて協議しました。
県食肉公社 取締役会
私が取締役副会長を務める、株式会社山形県食肉公社の取締役会に出席し、令和6年度事業計画等について協議しました。
3月24日(日曜)
東北中央自動車道「山形PAスマートインターチェンジ」開通式
東日本高速道路株式会社様と共同で整備を進めてきた、東北中央自動車道「山形PAスマートインターチェンジ」が完成し、開通式を挙行しました。
本スマートICの開通により、山形市西部地区と東北中央自動車道間のアクセスが格段に向上します。周辺には、西部工業団地やアルカディアソフトパークをはじめとして多くの企業が立地し、西公園や温泉、史跡、観光農園など、レジャー・観光施設もあり、輸送の利便性向上による産業振興や、来訪者の増加による交流人口の拡大など、地域経済の活性化につながるものと大いに期待しています。
また、山形県立中央病院をはじめとする高度救急医療機関への安全で迅速な救急搬送や、長井市、白鷹町、山辺町など周辺自治体との広域連携の強化にも寄与します。
こうしたストック効果を十分に活かし、周辺自治体と連携しながら、持続的発展が可能な、希望あるまちづくりに取り組んでいきます。
3月23日(土曜)
全国ローターアクト研修会
第36回全国ローターアクト研修会に出席し、祝辞を述べました。
全国各地からお越しいただいたローターアクトクラブの皆様には、日頃より、ロータリーの崇高な「奉仕」の精神のもと、自己研鑽と多岐にわたる奉仕活動に取り組まれ、各地域社会の発展と住民福祉の向上に大きく貢献いただいています。
本研修会で交わされる活発な議論や学びの中から、新しいチャンスが導き出され、皆様にとって、実り多き研修会となることを願っています。
3月21日(木曜)
ふるさと山形移住・定住推進センター
私が山形県市長会長として理事を務める、一般社団法人ふるさと山形移住・定住推進センターの理事会に出席し、令和5年度補正予算や、令和6年度事業計画、予算について協議しました。
コミュニティサイクル、サイクルポートの受贈
株式会社カキザキ 山形国際ホテル様より、電動自転車及びサイクルポートをご寄贈いただきました。
山形国際ホテル様は、山形市が推進するコミュニティサイクル事業にご賛同いただき、更なる利便性向上と利用促進のため、このたびご寄付をしていただきました。
ホテルご利用の皆様や周辺地区の皆様には、是非ご利用いただきたいと思います。ご厚意誠にありがとうございます。
薬師町通り道路拡幅工事完成記念式典
薬師町通り道路拡幅工事完成記念式典に出席し、祝辞を述べました。
工事前の道路は、幅員が狭く歩道もないことから、自動車や歩行者が安全に通行できる環境が求められていました。
こうした状況から、平成15年から山形県と山形市が役割を分担しながら工事を進め、このたび、道路拡幅とともに、無散水消雪歩道の整備と無電柱化を実施し、円滑な道路交通と、歩行者の安全と快適性を確保することができました。
工事にあたっては、地権者をはじめ、薬師町通り街づくり委員会や地元町内会など、多くの関係者の皆様から多大なるご協力を賜りました。心より感謝を申し上げます。
街並みが生まれ変わることで、地域の皆様の生活環境が向上し、5月の「薬師祭植木市」には、さらなる活気と賑わいが生まれることを期待しています。
定例記者会見
3月定例記者会見を開催し、主に以下の件について発表しました。
(1)令和6年度 人事異動内示について
(2)1か月児及び5歳児健康診査の開始について
(3)「コンビニ納付及びキャッシュレス決裁の対象拡大」について
(4)山形市役所1階への「本のひろば」開設について
(5)山形城VR/ARの公開について
(6)第31回 霞城観桜会について
(7)第24回 馬見ヶ崎さくらラインライトアップ
(8)七日町第6ブロック北御殿堰整備事業の竣工セレモニーの開催等について
詳しくは、以下のページをご覧ください。
募金の受贈
山形市役所二八会(管理職による親睦団体)及び山形市役所部長会から、山形市モンテディオ山形応援募金にご協力をいただきました。
両団体からは、この募金事業を開始して以来、毎年募金をいただいており、今年で16回目となります。ご厚意誠にありがとうございました。
山形市は、今年もモンテディオ山形を応援していきます。
3月20日(水曜)
山形霞城ライオンズクラブ認証50周年記念式典
山形霞城ライオンズクラブ認証50周年記念式典に出席し、祝辞を述べました。
山形霞城ライオンズクラブ様は、昭和48年の認証以来、半世紀もの長きにわたり「We Serve」の精神のもと、広範にわたる社会奉仕活動を重ねられ、地域社会の活性化に大きく貢献してこられました。
この度の輝かしい節目を契機として、一層飛躍されますことを願っています。
式典では、霞城公園東大手門に篝火(かがりび)型の照明灯2基をご寄贈いただき、感謝状を贈呈しました。ご厚意誠にありがとうございます。
AI甲子園inやまがた
高校生がAI技術を競う「AI甲子園inやまがた」に出席しました。
やまがたAI部は、県内の企業や教育機関、自治体が連携し、AIプログラミング教育を通じたデジタル人材を育成するプロジェクトであり、令和2年8月より活動をスタートしました。
その活動成果を競う本大会には、予選を勝ち抜いた県内外の15校、約140名の高校生が参加し、AIを活用した画像分析や、これまで取り組んできた探求テーマについて発表していただきました。
皆さんには、志を高くどんどんチャレンジしていただき、今後の人生で、ぜひこの経験を活かして、スティーブ・ジョブスやマーク・ザッカーバーグのようなAI界を牽引する人になって欲しいと思います。
感謝状贈呈式
山形市に道路用地をご提供いただいた、沼木地区の金澤一男様に、感謝状を贈呈しました。
金澤様は、狭小な道路が多く排雪場も少ない沼木地区内において、自己所有地の一部を道路用地として提供され、地区の生活環境の向上にご貢献されました。
今後も、引き続きお力添えを賜りますようお願いします。
3月19日(火曜)
本会議
先月20日に開会した山形市議会3月定例会は、本日無事閉会しました。
3月18日(月曜)
サッカーボールの受贈
山里菜有限会社蔵王ブルワリー様からサッカーボールをご寄贈いただき、感謝状を贈呈しました。
山里菜様は、事業を通して地域貢献がしたいとの趣旨で、モンテディオ山形とのコラボレーションにより製造・販売するクラフトビールの売上げの一部を活用し、市内小学校全37校にサッカーボールをご寄贈されました。
いただいたサッカーボールは、全小学校に配付し、大切に使わせていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
木製滑り台、ベンチの受贈
農林中央金庫山形支店様、山形地方森林組合様、山形県森林組合連合会様より、木製滑り台及びベンチをご寄贈いただき、感謝状を贈呈しました。
農林中央金庫山形支店様は、木製品の寄贈や木育授業などを通して、木の持つ魅力や木材利用の意義を発信する国産材利用拡大活動に取り組まれており、その活動の一環として、このたび、山形地方森林組合様、山形県森林組合連合会様と連携し、山形市産材を活用した滑り台とベンチを製作いただいたとのことです。
いただいた滑り台はべにっこひろばに、ベンチはシェルターインクルーシブプレイス コパルに設置し、ご来館いただいた多くの方々にご利用いただきたいと思います。ご厚意誠にありがとうございます。
要望
山形県行政書士会山形支部様より、行政書士の業務に関する要望をいただき、市としての回答を行いました。
感謝状贈呈式
長年にわたり薬用植物に関する正しい知識の普及・啓発にご尽力いただいた、日本薬用植物友の会山形支部長の小林春雄様に、感謝状を贈呈しました。
小林様は、昭和61年に日本薬用植物友の会山形支部を設立し、以降38年間支部長として、毎年、市役所ロビーにて「薬用植物・山菜酷似有毒植物展示会」を開催するほか、講演会やパンフレット等の発行を通じ、薬用植物の利用や有毒植物の誤飲防止のための啓発活動に取り組まれました。
今後も、引き続きお力添えを賜りますようお願いします。
山形市立第九小学校卒業式
本日は、市立小学校の卒業式が行われ、第九小学校の卒業式に出席しました。
卒業生の皆さんには、これからも良き仲間を大切にし、ここまで育ててくださった多くの方々への感謝の気持ちを忘れずに、大きな夢や希望に向かって、いろいろなことに挑戦して欲しいと思います。
卒業は終わりではなく、夢や未来が拡がる新しい旅立ちです。皆さんの活躍は、地域全体の喜びであり、山形市の希望です。先生方、家族、地域の方々からたくさんの愛情を受けて成長してきた自分に自信と誇りを持ち、新たな一歩を力強く歩み出してください。
3月16日(土曜)
Suica「スイカ」利用駅拡大記念セレモニー
JR山形駅で開催された、Suica利用駅拡大記念セレモニーに出席しました。
本日より、山形県内の23駅で交通系IC乗車券Suicaが利用できるようになりました。
これにより、鉄道の乗車券や定期券(一部区間を除く)としての使用のほか、地域連携ICカードcherica「チェリカ」同様、バスの運賃支払いや買物などにも使え、とても便利になります。是非、ご利用いただきたいと思います。
3月13日(水曜)
予算委員会・全員協議会
本日は、議会において予算委員会、全員協議会が開かれました。
景観重点地区指定証書交付式
景観重点地区の指定証書交付式を執り行いました。
山形市では、中核市移行に伴い策定した「山形市景観計画」に基づき、特に優れた景観を整備・保全していく必要があると認められる地区を景観重点地区に指定し、地区と市が協働で景観まちづくりを進めています。
このたび、地区や関係事業者の皆様で構成する景観重点地区準備委員会の皆様のご尽力により、七日町御殿堰周辺エリアの一部を山形市で3箇所目となる景観重点地区に指定することができ、証書を交付しました。
今後は、皆様と連携しながら、隣接する「粋七(いきなな)」エリアの整備事業と併せ、「御殿堰沿いを歩きながら街を回遊したくなるような場所」を目指し、歴史・文化を感じる景観づくりに積極的に取り組んでいきます。
政策提言
公明党山形市議団の皆様より、令和6年度予算に係る政策提言をいただきました。
協定締結式
ヤマト運輸株式会社様との包括連携協定の締結式を開催しました。
このたびの協定締結により、「物流・人流の活性化に関すること」や、「環境維持・保全に関すること」などについて、包括的に連携して取り組んでいくこととなりました。
その取組の一環として、本日より、元木公民館にオープン型宅配ボックスを設置し、スマートフォンなどを通じて24時間、いつでもヤマト運輸様の宅配便の荷物の受取や発送ができるようになりました。公共施設への設置は山形県初とのことで、利用者の利便性向上のみならず、宅配便の再配達を減らすことで、トラックから排出されるCO2の抑制にも繋がり、山形市が目指すゼロカーボンシティの実現にも寄与するものと期待しています。近隣の皆様には、是非、ご活用いただきたいと思います。
今後も、脱炭素・循環型社会の推進をはじめ、持続可能なまちを目指し、公民連携による取組を進めていきます。
3月12日(火曜)
要望
山形県労働組合総連合様及び山形地域労働組合総連合様より、子育て支援の拡充に関する要望をいただき、市としての回答を行いました。
絵画の引き渡し
東北芸術工科大学に在籍し、全国規模の展覧会などで優秀な成績を収めた、安藤さんと船越さんから購入した作品の引き渡しを受けました。
この取組は、山形市の若手美術作家の創作意欲を高め、育成を支援するとともに、購入した作品を市庁舎等で展示公開することにより、市民が優れた芸術に親しめる環境づくりを行うことを目的に実施しています。
お二人の今後ますますのご活躍を期待しています。
国際交流協会理事会・総会
私が会長を務める、山形市国際交流協会の理事会、総会を開催しました。
会議では、令和6年度の事業計画や予算などについて審議し、ご承認をいただきました。
農業経営改善計画認定書交付式
農業経営改善計画認定書交付式を執り行いました。
山形市では、地域の実情に即した効率的・安定的な農業経営の目標等を定めた基本構想を策定し、この目標を目指して農業者が作成した農業経営改善計画を認定し、認定を受けた農業者(認定農業者)を重点的に支援しています。
この度、新たに8経営体の方々に農業経営改善計画認定書をお渡ししました。
ラジオ体操連盟優良会員感謝状贈呈式
令和5年度の山形市ラジオ体操連盟優良会員感謝状贈呈式を執り行いました。
ラジオ体操の実践と指導を通じて、ラジオ体操の普及・発展と、本市のスポーツ振興に大きく寄与されてきた方々に対し、感謝状を贈呈しました。
ラジオ体操は、一人ひとりの体力に応じて気軽に取り組め、健康の保持増進や体力の向上という効果だけでなく、仲間づくりにも役立つ、生涯スポーツに最適な運動です。
受賞された皆様には、生涯スポーツの担い手として、引き続き市民の健康づくりにお力添えを賜りますようお願いします。
カーブミラーの受贈
山形市農業協同組合様、山形農業協同組合様、全国共済農業協同組合様から、カーブミラーをご寄贈いただき、感謝状を贈呈しました。
昭和48年から継続してご寄贈いただいておりますカーブミラーは、今年で795基となりました。
いただいたカーブミラーは、地域の交通安全対策に活用させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
3月11日(月曜)
東日本大震災追悼・復興祈願式
東日本大震災から本日で13年が経ちました。犠牲になられた皆様に、謹んで哀悼の誠を捧げますとともに、被災されたすべての皆様に心よりお見舞い申し上げます。
本日、山形市において追悼・復興祈願式を執り行い、鎮魂の祈りを込めて「千年和鐘」を打鐘しました。この「千年和鐘」の鐘の音とともに、犠牲者への哀悼と東北の復興に向けた皆様の想いが一つとなり、人々の記憶から震災が風化することなく、復興に向けた支援の輪がより一層広がりますことを祈念します。
13年を経た今もなお、396名の方々がふるさとを離れ、山形市で暮らしていらっしゃいます。今後も引き続き、様々な事業者・団体等のご協力をいただきながら、避難者交流支援センターを中心に、情報提供や避難者相互の交流促進に取り組んでいきます。
3月9日(土曜)
認知症医療ネットワークに関する取組発表セレモニー
山形市医師会館において、山形市認知症医療ネットワークに関する取組発表セレモニーを開催しました。
山形市の認知症高齢者数は、2040年度には全高齢者の約20.7%である約1.5万人まで増えると推計されています。こうした中、認知症の方本人とそのご家族の認知症への理解を促進するとともに、認知症の進行を遅らせるための対策も必要となります。
そこで、山形市医師会様、山形大学医学部様、認知症疾患医療センター様のご協力のもと、認知症の早期発見と早期の専門的治療、適切な認知症ケア、及び認知症の症状に応じた介護サービスの利用につなげるため、『認知症早期発見・早期対応ガイドブック』を作成しました。
今後は、このガイドブックを活用して、かかりつけ医や専門医、介護事業者などの連携による認知症医療ネットワークを構築し、認知症の方本人とその家族が安心して生活できる支援体制を目指していきます。
3月8日(金曜)
協定締結式
公益社団法人山形市シルバー人材センター様との「空家等の適正管理に関する協定」の締結式を開催しました。
全国的に空き家が増加する中、景観や治安の悪化、老朽化した空き家の倒壊など、様々な問題が懸念されています。山形市では、空き家対策を推進するため、令和5年3月に「山形市空家等対策計画」を策定し、様々な施策を推進しています。
このたびの協定締結により、空き家所有者などから空き家管理などの相談を受けた場合に、シルバー人材センター様が行う空き家の状況確認や除草、選定作業などを紹介することとなりました。
今後も空き家の適正管理や地域の良好な生活環境の保全に向け、官民連携のもと様々な取組を進めていきます。
金員の受贈
古舘にお住いの原田耕弘様から寄附金をいただき、感謝状を贈呈しました。
原田様は、障がい児教育に役立てて欲しいと、このたびご寄附されました。
いただいた寄附金は、有功に活用させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
農業戦略本部
山形市農業戦略本部会議を開催しました。
本日の会議では、山形大学様による農業産出額等調査研究の成果や、南山形地区の農地集約化推進モデル事業の取組状況をご報告いただいたほか、(仮称)さくらんぼトレーニングファームの整備方針などについて討議しました。
三浦新七博士記念会理事会
私が代表理事を務める、三浦新七博士記念会の理事会を開催し、令和6年度の事業計画や予算などについて協議しました。
包括外部監査結果報告
山形市の包括外部監査人である阿部哲氏から、令和5年度の包括外部監査の結果報告をいただきました。
今回は、生活衛生に関する財務事務の執行について監査していただきました。
いただいた指摘や意見を踏まえ、改善を図っていきます。
表敬訪問
山形県が主催する「令和5年度やまがた健康づくり大賞」の「地域健康づくり部門」で、知事賞を受賞された、山形市健康づくり運動普及推進協議会の皆様がいらっしゃいました。
今回の受賞は、ウォーキングイベントや健康教室の開催、ウォーキングマップ作りなど、長年にわたる健康づくりの取組が評価されたとのことです。誠におめでとうございます。
皆様には、今後も山形市民・県民の健康づくりにお力添えを賜りますようお願いします。
3月7日(木曜)
日本記者クラブ研究会での講演
東京都の日本プレスセンタービルで開催された日本記者クラブ主催の研究会に出席し、「地方自治のいま」をテーマに講演を行いました。
当日の様子は、以下のページをご覧ください。
3月6日(水曜)
山形新幹線つばさ「E8系」新型車両試乗会
3月16日から運行が開始される、山形新幹線つばさの「E8系」新型車両の試乗会に参加しました。
新型車両は、全席にコンセントが付いているほか、横揺れも少なく、乗り心地がとても良かったです。
この快適な車両で、たくさんの方々に山形にお越しいただきたいと思います。
3月5日(火曜)
市政懇談会
南山形地区の市政懇談会に出席し、令和6年の市政に関する講話を行うとともに、まちづくりに関する要望をいただき、市としての回答を行いました。
予算委員会・本会議
本日は、議会において予算委員会、本会議が開かれ、令和5年度の補正予算が無事議決されました。
山形県市町村職員共済組合
私が理事長を務める、山形県市町村職員共済組合の組合会などを開催しました。
やまがた共済
私が代表取締役を務める、有限会社やまがた共済の株主総会などを開催しました。
3月4日(月曜)
紺綬褒章伝達式・感謝状贈呈式
テクノクオーツ株式会社様へ紺綬褒章を伝達しました。
テクノクオーツ様は、令和4年度に、山形市の「文化創造都市推進事業」や「労働力確保・UIJターン就職支援事業」、「若者定着支援事業」に企業版ふるさと納税制度を活用して金員をご寄付され、このたび天皇陛下より紺綬褒章が授与されました。また、本日、あらためて「文化創造都市推進事業」に金員をご寄附いただき、感謝状を贈呈しました。
テクノクオーツ様は、令和2年度から継続して山形市の様々な事業に対し、企業版ふるさと納税をいただいております。誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
いただいた寄付金は、各事業の推進に活用し、持続可能な魅力あるまちづくりを進めていきます。
市政懇談会
南沼原地区の市政懇談会に出席し、令和6年の市政に関する講話を行うとともに、地区の安全・防災対策やまちづくりなどに関する要望をいただき、市としての回答を行いました。
山形市立病院済生館高等看護学院卒業式
山形市立済生館高等看護学院の卒業証書授与式に出席しました。
卒業生の皆さんは、新型コロナウイルス感染症が、当時まだ猛威を振るう中で入学され、様々な行動制限や教育環境の変化に直面しながらも、様々な工夫を凝らして困難に立ち向かい、これを乗り越え、本日晴れて卒業証書を手にされました。また、実習などに際し、感染症と闘い、最善を尽くす医療者の姿を目の当たりにすることで、医療人となる自覚と責任が培われたことと思います。
3年間で培った知識や技術、そして苦楽を共にした仲間が、今後の人生において必ずや貴重な財産となります。それぞれの目標に向かって歩んでいく中で、これからも初心を忘れず、互いに切磋琢磨しながら、更なる成長を遂げられることを期待しています。
金員の受贈
リンベル株式会社様から企業版ふるさと納税制度を活用して金員をご寄附いただき、感謝状を贈呈しました。
リンベル様は、令和2年度にも山形交響楽団への支援として、企業版ふるさと納税をいただいております。誠にありがとうございます。心より感謝申し上げます。
いただいた寄付金は、山形ブランドメンバース事業に活用させていただきます。ご厚意誠にありがとうございます。
3月3日(日曜)
山形市立商業高等学校卒業式
山形市立商業高等学校の卒業証書授与式に出席しました。
卒業生の皆さんは、コロナ禍により様々な制約を受けながらも、工夫を凝らしながら、勉強のほか、部活動にも懸命に取り組んでこられました。
今日を境に、それぞれが選んだ新しい道を進んでいきますが、これまで積み重ねてきた努力や、困難をともに乗り越えてきた友人の存在は、今後の人生を歩んでいくうえで貴重な財産になります。
この高校生活で身につけた「輸誠」の心を礎とし、互いに助け合い、励まし合いながら、それぞれの目標に向かってしっかりと歩んでください。そして、山形市の将来を担う貴重な人財として成長され、大いに活躍されることを期待しています。
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