食品ロスを減らすには ~外食時にできること~

ページ番号1001911  更新日 令和7年3月31日

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外食時の工夫で食品ロスを減らそう!

外食時には、出された料理を食べきることが食品ロスの削減につながります。注文の仕方や食べ方の工夫で、食べ残しを減らしましょう。

食べきれるような注文をしましょう

1 食べきれる量だけ注文しましょう

お店にはおいしそうな食べ物がたくさん用意されているので、ついつい多く頼みがちです。食べきれる量だけを注文しましょう。

2 提供の仕方をお店の人に聞いてみましょう

例えば、量を少なくできないか、苦手な食材を料理から除外できないかなど、お店の方に聞いてみましょう。

3 おいしいうちに食べきりましょう

料理が提供されてから時間が経ってしまうと、おいしさが損なわれてしまいます。できたてのおいしい状態で食べましょう。

4 食べきれなかった料理を持ち帰ることができるお店もあります

食べきれなかった料理持ち帰りたいと思ったら、持ち帰れるかどうか、お店の方に確認してみましょう。持ち帰れる場合も、お店の方の説明をよく聞いて、食中毒のリスクを十分に理解したうえで、自己責任の範囲で持ち帰りましょう。

食品ロスの削減やリサイクルの推進等に取り組むお店を利用しましょう

県内には、食品ロスの削減やリサイクルの推進等に取り組む「もったいない山形協力店」があります。ぜひご利用ください。

宴会では、「30・10運動 宴会編」を実践しましょう!

飲食店での「30・10運動 宴会編」とは?

「30・10運動 宴会編」は、乾杯後の30分間とお開き前の10分間は、自席で料理を楽しんでいただくことで、飲食店における食べ残しを減らす運動です。
飲食店から出る食品ロスを削減するため、「30・10運動」を実践しながら、美味しい料理を楽しく食べきりましょう。

※30分と10分は目安です。状況に応じて、効果的な時間設定で取り組んでみましょう。

「30・10運動 宴会編」のポイント

  1. 食べきれる量を注文しましょう。
  2. 乾杯後30分間は、席について料理を楽しみましょう。
  3. お開き前の10分間は、自分の席に戻って料理を楽しみましょう。

宴会編での食べきり実践のしかた

1 宴会が決まったら!

  • 参加者の人数や好みに合わせてお店を選び、食べきれるメニューと量を注文!
  • お店側に30・10運動の実践を伝えましょう。
  • おいしく食べきることが一番!でもどうしても食べきれなかった場合に持ち帰りができるか、お店に聞いてみましょう。

2 宴会が始まったら!

  • みんなで乾杯!
  • 乾杯後30分間、席について周りの方と会話を楽しみながら料理を味わってください!
  • その後は、ご歓談をお楽しみください。

3 お開き前に!

  • お開き前の10分間、自分の席に戻りもう一度料理を楽しみましょう。

宴会幹事さん、食べ残しゼロを目指して「30・10運動」に取り組んでみましょう! 啓発用コースターをご活用ください!

宴会の開会前に、幹事さんからご参加の皆さんに「おいしい料理を残さずにいただきましょう!」と30・10運動を宣言していただくと効果的です。
幹事さん用のアナウンス例をご活用いただき、「食べ残しゼロ 30・10運動」の実践についてご協力をお願いします。
※「30・10運動啓発用コースター」を配布していますので、ご希望の方は循環型社会推進課までお問い合わせください。

コースター見本のイラスト
「30・10運動啓発用コースター」(見本)

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環境部循環型社会推進課資源循環推進係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線698・699
ファクス番号:023-624-9928
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