推定食塩摂取量検査について

山形市の推定食塩摂取量検査の取組みについて

　令和7年度より、未就学児や小中学校及び高校に通う児童生徒、健康ポイント事業SUKSKの登録事業者を中心とした働き世代、健康づくりボランティア団体など、幅広い年代を対象に検査を実施し、その結果を健康づくり事業に活かしていきます。

　また、新たな取り組みとして、広く市民の方に検査を受けていただけるよう、「カラダと向き合う！健康みえる化測定会」と題し、推定食塩摂取量検査や体の健康に関するチェックができる測定会を実施します。ご自身の食生活や健康状態を振りかえるきっかけにしてください。

※令和元年度から令和6年度まで実施していた、山形市の集団健診での推定食塩摂取量検査は終了しました。

推定食塩摂取量検査とは

　尿検査で、尿中ナトリウム値、尿中クレアチニン値を調べます。年齢・身長・体重と共に計算式に当てはめ、1日の食塩摂取量を算出します。

　さらに今年度からは、推定食塩摂取量検査を受けると尿中ナトカリ比も併せて調べることができるようになりました。

※ナトカリ比とは、尿中に排泄されるナトリウム（Na）とカリウム（K） の比（Na/K）のことで、ナトカリ比と血圧が強く関連することが明らかになっており、ナトカリ 比を低くすることが高血圧・循環器病予防に有効だと言われています。

ナトカリ比についてはこちらのページも参考にご覧ください。

• 食事中のナトリウムとカリウムのバランスに気をつけましょう

カラダと向き合う！健康みえる化測定会について

※測定会について知りたい方やお申込みされる方は下記のリンクをクリックしてください。

• カラダと向き合う！健康みえる化測定会についてはこちら