山形市における適切な「食塩摂取量」への取り組みについて
健康で長生きするには「減塩」が大切です!
山形市民の健康寿命を損なう3大原因は、認知症・運動器疾患・脳血管疾患です。中でも脳血管疾患の最大の危険因子として、高血圧が挙げられます。高血圧を予防するためには、食塩摂取量を減らすことが重要です。
山形市では、市民が健康に長生きできることを目指して、「減塩」を推進しています。
また、減塩に加えて野菜や果物等に多く含まれるカリウムを積極的に摂取し、「ナトカリバランス」を意識した食生活を心がけることで、減塩の効果が高まることが注目されています。
山形市でも令和7年度から、ナトカリバランス(ナトカリ比)の普及啓発に取り組んでいます。
推定食塩摂取量検査と尿中ナトカリ比測定の実施
令和7年度から、幼児から高齢者まで幅広い年代を対象に、市で主催している健康講座・測定会・一部地域の集団健診などで推定食塩摂取量と尿中ナトカリ比を測定しました。
(1)推定食塩摂取量 : 1日に摂取した食塩量の目安がわかります。
(2)尿中ナトカリ比 : 尿中に排泄されるナトリウムとカリウムの比です。ナトカリ比が低いほど、高血圧のリスクが下がるといわれています。
令和8年度の取り組みについて、詳しくは下記をご覧ください。
令和7年度推定食塩摂取量検査の結果
令和7年度に受検した、3歳から94歳の男女1,334人の年代別検査結果です。

食塩摂取量は年代が上がるにつれ、多くなる傾向がありました。
国および市の目標量よりも摂取量は多いため、今後も減塩の取り組みの継続が必要です。


尿中ナトカリ比は幼児・高校生等の若者世代で高く、成人で低い傾向にありました。
実現可能な目標について、60代以上の女性を除いて達成していませんでした。
減塩だけではなくカリウムの摂取も意識していく必要があります。
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日本高血圧学会では、尿中ナトカリ比について以下のとおり目標値を定めています。 至適目標 2.0未満 実現可能な目標 4.0未満 |
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ナトカリバランスの普及啓発
減塩効果を高める「ナトカリバランス」を意識した食生活の普及啓発を行っています。
ナトカリバランスとは、食事に含まれるナトリウムとカリウムのバランスのことです。
高血圧改善のために、野菜や果物を積極的にとりいれた食事を心がけましょう。
事業等について、詳しくは下記をご覧ください。

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