旧吉池医院について

ページ番号1019738  更新日 令和8年10月13日

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旧吉池医院正面

明治45年・大正元年(1912)竣工。
山形市十日町に建つ木造モルタル二階建てに塔屋のついた洋風医院建築です。設計は、米沢出身の建築家の中條精一郎。
中條は文翔館(国指定重要文化財 旧山形県庁舎・県会議事堂)の設計顧問でもあります。吉池家先々代の省吾氏が米沢出身であった縁から設計を依頼したのではないかと推定されます。

外観は非対称で装飾性に富み、アーチ窓や塔屋、銅板葺きの屋根などに特徴が見られます。内部も漆喰塗りや舶来壁紙など洋風意匠を備え、中條が後の旧県庁舎設計に向けて試みた意匠が随所に見られる建物として高く評価されています。

その後、令和7 年(2025)に山形市が建物と土地を取得しました。現在も良好な状態で残る近代洋風建築として貴重であり、今後の活用が期待されています。

地図

所在地 山形市十日町2丁目4−16

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