令和6年度 「地域の伝統文化 保存維持費用助成」制度の公募について

ページ番号1012562  更新日 令和5年11月8日

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「地域の伝統文化 保存維持費用助成」制度の公募について

公益財団法人明治安田クオリティオブライフ文化財団では、歴史的・文化的に価値ある地域の民俗芸能・民俗技術を正しく後世に残すことが時代の責務であるとの考えに立って、これらの継承のため、諸活動、特に後継者育成に必要な技能習得のための諸活動への支援を行っています。

 令和6年度の公募が始まりましたので、お知らせいたします。

助成対象

1 地域の民俗芸能への助成・・・地域の民俗芸能の継承、とくに後継者育成のための諸活動に努力している個人または団体を対象とします。

2 地域の民俗技術への助成・・・地域の民俗技術の継承、とくに後継者育成のための諸活動に努力している個人または団体を対象とします。

助成の条件

1 令和6年度(2025年3月)までに、後継者育成と保存継承に必要な諸費用等の支出を予定していること。

2 上記支出を賄うために、個人または団体の負担以外に外部から資金協力が緊急不可欠であること。

3 都道府県教育委員会又は知事部局の文化関係所管課の推薦があること。(山形市へ提出された書類を山形市から県へ送付し推薦を受けることになります。)

※次に該当するものは対象外となります。

(1)国指定の重要無形民俗文化財(ただし、「記録作成等の措置を講ずべき無形の民俗文化財」は対象になります。)

(2)家元、流派等が確立され、保存維持の見通しが立っているもの。

(3)国・地方公共団体等の公的助成、他財団等の助成を受けているもの(受ける予定のあるもの)

 (ただし、毎年、市町村等から受ける少額の補助(10万円以下)は助成とみなしません。)

(4)伝統性、地域性の希薄なもの、あるいは助成対象が不確定なもの

(5)助成を受ける団体や組織の形態及び事業内容が明確でないもの

(6)伝統に基づかないイベントや行事等助成目的に沿わないもの

助成金額

1 地域の民俗芸能・・・1件あたり上限70万円

2 地域の民俗技術・・・1件あたり上限40万円

※個々の申込内容を検討の上、限度額の範囲内で具体的に使途目的を定めた金額を決定します。

提出書類

申込書(指定様式)

推薦書(指定様式、山形市の推薦を受けない場合)

写真(実際に活動している状況が分かる写真・申込内容の状態が分かる写真を5~6枚)

直近の収支決算書の写し

直近の収支予算書の写し(作成済の場合)

申込に関わる見積書の写しと見積もりの参考になる商品パンフレット等(入手済の場合)

その他、継承してきた伝統文化の参考資料・新聞掲載記事や芸能大会出演パンフレット等

書類の提出先

山形市企画調整部 文化創造都市課 文化財係

〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号

電話:023-641-1212(内線626・627)

ファクス:023-624-9618

Eメール:bunka@city.yamagata-yamagata.lg.jp

 

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このページに関するお問い合わせ

文化スポーツ部文化創造都市課
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)
ファクス番号:023-624-9618
bunka@city.yamagata-yamagata.lg.jp