キッツビューエル市の見所
観光スポット
スキー・スノーボードエリア
キッツビューエルには、ハーネンカム山はじめ、壮大なアルプスに抱かれたスキー・スノーボードエリアの数々があります。老若男女、初心者からエキスパートまで存分に楽しめます。これぞ、スキーヤー、スノーボーダーのパラダイス!
リーブフラウエン教会
1373年に建てられた教会。オーストリアで最も美しい響きとして有名な鐘があります。1566~69年にかけて、教会西側に高さ約48mの鐘塔が建てられました。教会の内部は美しいバロック様式。
ヨッホベルクの「銅板」鉱山跡
キッツビューエル市内から南へ約10km。1447年に鉱山が開かれてから1830年までの間に、長さ16kmの線路が引かれ、2kmに及び縦杭が造られました。1926年7月26日に閉山となり、1990年から坑山鉄道での鉱山跡の見学が出来るようになりました。
ケーブルカー(スキーリフト)博物館
1993年「キッツビューエルスキー100年」を記念して建てられました。なんと、標高1700mのスキーリフトの駅にあり、リフトが造られた歴史と機具を年代順に展示しています。
郷土博物館
キッツビューエルで現存する最も古い家。博物館は2つのテーマ構成により成り立っています。ひとつは、約700年前に建てられた穀物貯蔵庫の塔の部分からなる、郷土史をテーマとしたコーナー。ウィーンで活躍した画家クリムト (1862-1918)、アルフォンス・ヴァルデ (1891-1958)の作品も数多く展示されています。
もうひとつは、ウィンタースポーツに関するコーナーで、トニー・ザイラー (1956コルティナダンペッツォ五輪(イタリア)で滑降、回転、大回転で金メダル)を筆頭にアンデアル・モルテラー(1956同五輪(イタリア)で滑降銅メダル、大回転で銀メダル) 、エルンスト・ヒンターゼア(1960スコーバレー五輪(アメリカ)で回転で金メダル、大回転で銅メダル)、ヘルベルト・フーバー(1968グルノーブル五輪(フランス)で回転銀メダル)などの活躍の足跡が紹介されています。
農家博物館
農場を営む農家の建物で、チロル地方の典型的な100年前のものを利用しています。館内には農機具の展示や台所、客間、寝室、家畜小屋などが再現・公開されています。
注目イベント
キッツビューエル・ゴルフ・フェスティバル
7つのゴルフ大会が、壮大なアルプスにいだかれたゴルフ場のうちのアイケンハイム、カプス、シュワージー、ラムスショッフという4つのコースで行なわれます。毎年1,500人ものゴルファーが参加します。中でもユニークなのが“100ホール・マラソン”。9ホールのコースを11巡、99ホール回ったあと、100ホール目はなんとクラブハウスでの乾杯! 朝から晩まで楽しめます。真に“ゴルフのゴールデン・ウィーク”。6月中旬に約1週間開催されます。
その他 旅行等の情報
《日本で》
○オーストリア政府観光局(東京) 電話:03-3582-0931
○インターネット
《現地で》
○観光案内所 住所:Hinterstadt 18 A-6370
関連情報
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