コミュニティスクールと地域学校協働活動

ページ番号1009970  更新日 令和4年9月28日

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コミュニティ・スクールとは?

 学校運営協議会を設置している学校のことをコミュニティ・スクールといいます。「地域とともにある学校」づくりを進めます。

コミュニティスクールとは

地域学校協働活動とは?

 学校と地域がパートナーとして連携・協働して行うさまざまな活動です。子どもの学びや成長を支えるとともに、「学校を核とした地域」づくりを進めます。

地域学校協働活動の例
● 学校への協力活動
・授業の補助
・登下校の見守り
・本の読み聞かせ
・環境整備 など
● 地域課題解決型学習・郷土学習
● 放課後子ども教室 など

山形市ではコミュニティスクールと地域学校協働活動を一体的に推進しているベニ

 令和4年7月31日現在、小・中学校47校のほか、市立商業高等学校もコミュニティ・スクールになっています。

 コミュニティ・スクールのうち23校では、「地域学校協働活動推進員」が学校と地域をつなぎ、さまざまな活動を行いながら活躍しています。

 昨年度は、各学校で本の読み聞かせや町探検(生活科)、紅花の学習やボランティア活動 (総合的な学習の時間)、登下校の見守りなどの地域学校協働活動を行いました。

学校では

 昨年8月スタートしたコミュニティ・スクールにより、これまで以上に地域と学校がスムーズに連携できるようになりました。委員や推進員の方の積極的な参画を得ながら、地域教材・人材等が生きる教育活動を進めています。「もっと知りたい」、「自分もやってみたい」などの児童の声も多く聞くようになりました。この制度を活用して地域との連携・協働をさらに進め、豊かな子どもの学びをつくってまいります。

高瀬小学校 細川直弥 校長

地域では

 地域学校協働活動は、子どもたちの学習支援や学校への協力と捉えられがちですが、地域住民にとっては、次世代を担う子どもたちと交流し元気をもらい、人と情報がつながることができる貴重な機会になります。「多世代交流」は「生涯学習」であり、「地域福祉」は「住民相互のつながり」が原点です。住民が学校や子どもに主体的に関わり、地域が丸ごと元気になるような活動を行いたいです。

 第一小学校 地域学校協働活動推進員 堀川敬子 氏

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教育委員会社会教育青少年課社会教育係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線458・459
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