自主防災組織の活動

ページ番号1006200  更新日 令和6年3月13日

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活動

まちの防災計画をつくりましょう

いつやってくるかわ分からないのが災害です。大地震や風水害などが発生したときに、素早く効率よく防災活動を行うことにより、被害の発生または拡大を防止することができるよう、あらかじめ防災計画を作成しておく必要があります。
防災計画の作成にあたっては、地域内の実態(例えば、がけ崩れ、浸水などの危険箇所や要援護者の情報など)をつかみ、実状にあわせて具体的に必要なことを決めていきます。
山形市では、防災計画策定にあたっての雛形を用意しましたのでご参考ください。

防災の正しい知識を身につけましょう

火事を起こさない方法や火の消し方、高齢者、子供の介護の仕方、応急手当ての心得など、防災のために知っておくことはたくさんあります。いざというとき、自主防災組織が十分に活躍できるかどうかは、一人ひとりがどれだけ、防災について正しい知識を持っているかにかかっています。

非常時に備えて訓練をしましょう

主な訓練の種類

避難誘導訓練、避難所運営訓練、情報伝達訓練、消火訓練、救出救護訓練、給食給水訓練、総合訓練

いつ災害が発生しても、これに対応できるようにするためには、防災計画に基づいた防災訓練を行い、防災活動に必要な知識、技術を習得しておくことが必要です。防災に関する知識があっても、災害時にとっさにそれを行動に移せるようにするためには、防災訓練を繰り返し行う以外に方法はありません。

防災資器材等購入事業費補助制度について

共助備蓄整備の支援として、これまでの補助制度を拡充し改正した「山形市自主防災組織共助備蓄物資整備事業費補助金交付規程」に基づき、自主防災組織が共助備蓄物資を購入する事業に対して補助金を交付します。

制度の内容について

自主防災組織設立・活動マニュアル

山形市では山形市内の自主防災組織の組織率100%を目指し、未組織の町内会・自治会へ地域の実情をお聞きしながら設立を促しております。あわせて、既に設立された自主防災組織の活動の充実を図るため、自主防災組織防災計画の見直し、避難先や避難誘導の検討、防災マップの作成、地域での防災訓練の実施、資器材の再検討をお願いしております。
これらのことについて、地域や自主防災組織の皆様の参考となるよう「自主防災組織設立マニュアル」「自主防災組織活動マニュアル」を作成しましたのでご活用くださるようお願いいたします。

自主防災組織活動マニュアルは以下のPDFファイルからダウンロードできます。

設立マニュアルは、次のページからダウンロードできます。

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このページに関するお問い合わせ

総務部防災対策課避難者支援係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線216
ファクス番号:023-624-8847
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