「介護のおしごとひろば」を開催しました
令和7年度「介護のおしごとひろば」を開催しました
2025年8月10日(日曜)11時~15時に霞城セントラル1階アトリウムにて、職業体験イベント「介護のおしごとひろば」を開催いたしました。
当日は、1.介護・福祉ロボットブース、2.ゲーム体験ブース、3.認知症カフェコーナー、4.障がい者就労施設等バザーコーナーとして4つの体験ブースで来場者の方に介護体験をしていただきました。
1.介護・福祉ロボットブースでは、岡崎医療株式会社のご協力により、移乗リフト体験や見守りロボットの展示を行いました。体験した方からは、「ロボットがあることを知らなかった」「人間の力がなくても持ち上げられるのがすごい」という声がありました。
2.ゲーム体験ブースでは、山形県介護生産性向上総合支援センターのご協力により、誰でも楽しめるレクリエーション体験としてUD(ユニバーサルデザイン)eスポーツの体験とAIを活用した口腔分析を行う技術の展示を行いました。子供から高齢者まで誰でも遊べる体験として、ご家族等で楽しむ様子がみられました。
3.認知症カフェコーナーでは、東北文教大学認知症カフェ部の皆さんの協力により、認知症に関するクイズやコーヒーやジュースを飲みながら介護や福祉を学ぶ学生・卒業生とお話をする姿が見られました。
4.障がい者就労施設等バザーコーナーでは、ビバウェーブ山形駅前店・障がい者支援施設山形県リハビリセンター・障害福祉サービス事業所未知の協力により、障がいのある方が作製したハンドメイド雑貨やお菓子などを販売しました。購入者の方からは「クッキーとパンを購入させていただきました。新聞紙で作った購入袋もとてもキレイで良かったです」との声がありました。
4回目の開催となった今回は、新たな試みとして体験者特典の抽選会を行いました。4つのブースのうち、2つ以上を体験した方はコンパクトハンディファンなどがもらえる催しをプラスしたことで、例年よりたくさんの方に体験していいただくことができました。展示等をご覧になった方を含め来場者は400名以上、また70名を超える方から実際に体験していただきました。
普段あまり触れる機会がなかった介護について、自分で体験したことにより見え方が変わったのではないでしょうか?
また、当日は山形市のお宝広報大使「はながたベニちゃん」も登場し、たくさんの親子連れの方にも足を止めていただきました。
「介護のおしごとひろば」を通じて、子供から大人までより多くの方々が介護や福祉の世界に触れるきっかけとなったのではないかと思います。
令和6年度「KAiGOのおしごとひろば」を開催しました
2024年6月22日(土曜)11時~15時に霞城セントラル1階アトリウムにて、介護の職業体験イベント「KAiGOのおしごとひろば」を開催いたしました。
当日は、山形市特定施設連絡協議会、山形市内介護・福祉事業所等連絡会、山形県社会福祉協議会山形県福祉人材センター、一般社団法人KAiGO PRiDE、東北文教大学短期大学部、大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校山形校、山辺高等学校の皆様よりご協力いただき、車イス移動や歩行介助の体験、介護職の養成学校の紹介、介護関係の就職相談、そして介護職員のポートレート展示等を行いました。
3回目の開催となった今回、来場者数は展示等をご覧になった方含め300名程で、そのうち約40名の方から介護体験や学校紹介などにご参加いただきました。
介護体験コーナーでは中高生や親子連れなど、様々な方に体験していただきました。
車イス移動介助体験では、走行ルート上に段差を設置し、街中で車イスを押す際の疑似体験を行いました。
体験した高校生は段差が乗り越えられなかったときに、介護職員の方から車椅子の段差の越え方を教わりながら「まっすぐ押すだけで段差を越えられると思ってた」と話していました。
歩行介助体験の参加者は装具をつけ、歩行が困難になった高齢者の疑似体験を行いました。
体験した方からは「歩きにくいだろうとは思っていたけれど、視野が狭くなるというのは予想外だった」と感想をいただきました。
普段何気なく目にしている介護の様子も、自分で体験したことにより見え方が変わったのではないでしょうか?
また、当日はやまがたお宝発見大使のはながたベニちゃんも登場し、「何のイベントだろう?」とたくさんの方に足を止めていただきました。
「KAiGOのおしごとひろば」を通じて、子供から大人まで、より多くの方々がKAiGOの世界に「触れる」機会となりました。
令和5年度「KAiGOのおしごとひろば」を開催しました
2023年6月24日(土曜)11時~15時に霞城セントラル1階アトリウムにて、介護の職業体験イベント「KAiGOのおしごとひろば」を開催いたしました。
当日は、山形市内特別養護老人ホーム施設長連絡会、山形市特定施設連絡協議会、山形県社会福祉協議会山形県福祉人材センター、一般社団法人KAiGO PRiDE、東北文教大学短期大学部、大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校山形校、山辺高等学校の皆様よりご協力いただき、車イス移動や歩行介助の体験、介護職の養成学校の紹介、介護関係の就職相談、そして介護職員のポートレート展示等を行いました。
二回目の開催となった今回、来場者数は展示等をご覧になった方含め350名程で、そのうち約30名の方が介護体験に参加されました。
歩行介助・車イス移動介助の体験ができる介護体験コーナーでは中高生や親子連れなど、様々な方に体験していただきました。
車イス移動介助体験では、走行ルート上に段差を設置し、街中で車イスを押す際の疑似体験を行いました。
体験した中学生は段差が乗り越えられず四苦八苦しておりましたが、介護職員さんから教わりながら段差を越えることができ、車イスに乗った友人と笑い合っている姿が見られました。
歩行介助体験の参加者は、装具をつけ歩行が困難になった高齢者の疑似体験を行いました。
体験した方からは「歩くだけで大変なことに驚いたし、介助が無いと真っすぐ歩くことすら難しいことを知りました」と感想をいただきました。
自分で体験することで「KAiGO」をする人、そして必要としている人の両方の気持ちを感じられたのではないでしょうか。
また、通りがかりに足を止めて介護職員ポートレート展示をご覧になる方や、介護職の就職先を求めて就職相談ブースへ足を運ばれた方、介護福祉士の養成学校のブースで学校の説明をきいている学生の姿もありました。
「KAiGOのおしごとひろば」を通じて、子供から大人まで、より多くの方々がKAiGOの世界に「触れる」機会となりました。
令和4年度「KAiGOのおしごとひろば」を開催しました
2022年10月1日(土曜)11時~15時に霞城セントラル1階アトリウムにて、介護の職業体験イベント「KAiGOのおしごとひろば」を開催いたしました。
当日は、山形市内特別養護老人ホーム施設長連絡会、山形市特定施設連絡協議会、山形県社会福祉協議会山形県福祉人材センター、東北文教大学短期大学部、大原簿記情報ビジネス医療福祉専門学校、山辺高等学校の皆様よりご協力いただき、車イス移動や歩行介助の体験、介護職の養成学校の紹介、一般向けとして介護関係の就職相談、介護職員のポートレート展示等を行いました。
主に中高生を対象にした介護の職業体験イベントは初の試みでしたが、来場者数は展示等をご覧になった方含め250名程で、そのうち31名の方が職業体験に参加されました。
歩行介助・車イス移動介助の体験ができる職業体験コーナーでは当日参加の中学生・高校生もおり、体験の様子を見ている学生さんたちの姿もありました。
歩行介助体験の参加者は、装具をつけ歩行が困難になった高齢者の疑似体験を行いました。
体験中の中学生が苦笑いしながら「歩くだけなのにこんなに難しいんだね」と一緒に来た友人に語りかけている場面もありました。
話をきくだけではなく、自分の体で体験することで「KAiGO」が身近に感じられたのではないでしょうか。
また、通りがかりに足を止めて介護職員ポートレート展示をご覧になられたり、介護職の就職先を求めて就職相談ブースで相談をされている一般の方や、介護職の養成学校のブースで学校の説明をきく家族連れもおりました。
このたびの「KAiGOのおしごとひろば」を通じて、子供から大人まで、より多くの方々がKAiGOの世界に「触れる」機会となりました。
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