関西、首都圏で麻しん症例が確認されました

ページ番号1013391  更新日 令和6年3月15日

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麻しんは感染力が極めて高い感染症です

 麻しんを疑う症状(発熱、発疹、咳、鼻水、目の充血等)が現れた場合は、必ず事前に医療機関に連絡し、麻しんの疑いがあることを伝えたうえで受診してください。また、受診の際は公共交通機関の利用を控え、医療機関の指示に従うようにしてください。ご心配なことがありましたら、保健所にご連絡ください。

予防には麻しんワクチンが有効です

 麻しんの感染経路には、空気感染・飛沫感染・接触感染があります。感染力の強い麻しんは空気を介して人から人へとうつるため、手洗いやマスクだけでは予防できません。

 麻しんは予防接種(一般的にはMRワクチン)が有効な予防法です。十分な免疫をつけるためには2回の接種が必要です。麻しんの定期予防接種(第1期:1歳児、第2期:小学校就学前の1年間)をまだ受けていない方は、かかりつけ医に相談し、早めに予防接種を受けましょう。

 自身にワクチン接種歴があるかどうか、母子健康手帳がある場合は確認しましょう。接種歴、罹患歴がない方は予防接種について検討し、接種を希望される場合は医療機関にご相談ください。

「麻しん(はしか)」の感染事例が報告されています!

抗体価の考え方について

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