市長のやまがた自慢「諏訪神社」

ページ番号1019422  更新日 令和8年8月30日

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諏訪神社

市内「諏訪町」の町名の由来となっているのが諏訪神社です。御祭神は建御名方神(タケミナカタノカミ)、大国主神(大黒様)、事代主神(恵比寿様)です。樹齢200年を超えるケヤキやイチョウが今も市民の心を癒やしてくれています。歴史は古く、文明6(1474)年の創建とされていますが、その由来には大変興味深いエピソードがあります。

当時、干ばつが続いて農作物が育たず、人々が大変苦しんでいました。その際、時の山形城主斯波義春公(最上義光公のご先祖です)の夢の中で、「汝信仰の心あらば辰巳の方角樹木蒼々にして荘厳の域に遷座せよ」とのお告げがありました。その通りに神社を造成するため工事を始めたところ、数日後待ちに待った大雨が降り農作物も生育したといわれています。

最初の収穫物が茄子であったため、人々は茄子を神のご加護として言い伝え、現在でも諏訪神社の例大祭では茄子を供えて祈願しています。

例大祭は毎年9月27日です。近年では神輿会「水神會」も立ち上がり、盛大な神輿渡御も行われます。また、境内では定期的に骨董市が開かれるなど、市民の皆さんの賑わいの場にもなっています。山形市中心地の鎮守の杜に足を運んでみてはいかがでしょうか。

(広報やまがた令和8年9月号掲載)

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