市長のやまがた自慢「鈍翁茶会」
「鈍翁茶会」
毎年6月下旬、山形市のもみじ公園内の清風荘・宝紅庵にて、鈍翁茶会が開催されます。全国から約750名もの方々が参加される大寄せの茶会です。
「鈍翁」とは、明治~大正期に活躍した大実業家(三井物産初代社長などを歴任し、三井財閥を支えた)であり、数寄者・大茶人でもある益田孝氏の号にちなんでいます。実は、現在宝紅庵にあるつくばいや石灯籠、庭石類は、小田原市にあった鈍翁の別荘から、ご縁あって山形市に寄贈されたものです。
日本の大寄せの茶会としては、西(京都)の光悦会、東(東京)の大師会が有名ですが、これに北の山形に鈍翁茶会ありと名乗ってはどうかという、当時の山形の茶道関係者の大きな志により、昭和60年に地元茶道18流派の協力を得て開催されました。回を重ねるごとに規模や内容も充実し、現在では日本の三大茶会とも称されるまでに発展しました。
最大の特徴は、地元の茶道各流派が、その垣根を越えて一致協力しながら運営する体制で、これは全国的にも極めて希なことです。人のつながりを大切にする山形の良さが現れていると思います。
開催時期はちょうどサクランボの季節でもあります。参加された方々はお茶を楽しんでいただくとともに、山形の味覚も大いに味わっていただけます。文化創造都市・山形市を代表する行事としてこれからも継続していきたいと思います。
(広報やまがた令和8年5月1日号掲載)

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