市長のやまがた自慢「夏野菜とだし」
夏野菜とだし
一年を通じて農作物が豊富な山形市ですが、おいしい夏野菜の季節がやってきました。市内の農家の皆さんが確かな技術で素晴らしい野菜を生産しています。
「きゅうり」は山形市が農林水産省の産地指定を受けている、市を代表する夏野菜です。飯塚地区を中心とした市内西部や南部を中心に生産されています。みそをつけ「もろきゅう」として食べても、また、漬物にしても本当においしくいただけます。
また、「なす」はたくさんの品種がありますが、山形市では細長い卵形のものが多く栽培されています。また、大郷地区で主に栽培されている小なす「蔵王サファイヤ」は皮が柔らかく、なす漬けにして丸ごとかぶりつくのが最高です。
そして、その夏野菜を最大限に生かした郷土料理の「だし」は、最近では全国的にも知られるようになりました。きゅうりやなす、みょうがなど、その時々の夏野菜を細かく刻み、オクラや納豆昆布(刻み昆布)などを混ぜてねばりを出します。ごはんや冷奴にのせるなど、さまざまな食べ方ができ、暑い夏でも食欲をそそる素晴らしい郷土料理ですが、そもそも野菜がおいしくないと成り立ちません。山形産野菜のレベルの高さの証左ともいえます。
これからの暑い季節、夏野菜を食べて乗り切っていきましょう!
(広報やまがた令和8年7月1日号掲載)



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