第3次山形市地域福祉計画

ページ番号1004802  更新日 令和6年3月29日

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計画策定の背景と目的

高齢化の進展や人口減少といった社会構造の変化により、地域住民が抱える生活課題は複雑化・複合化の一途をたどっています。高齢、障がい、子育て、生活困窮など一つの分野では解決が難しい問題や、制度の狭間にあり従来の体制では対応が困難な問題が増加しています。こうした課題に対応するためには、地域で暮らす全ての人がつながり、支えあいながら暮らすことができる包括的な支援体制の構築が重要になります。
山形市では、これまで取り組んできた「我が事・丸ごと」の地域づくりや様々な地域課題の解決に向けた取組を更に推進し、地域住民が相互に人格と個性を尊重しながら、参加し、共生する地域社会の実現を目指すため、第3次山形市地域福祉計画を策定しました。

計画期間

令和3年度から令和7年度までの5年間

基本理念

地域とつながり 幸せをつむぐまち やまがた
地域共生社会をめざして

基本目標

  1. みんなが生きがいを持ち暮らせる地域づくり
  2. みんなが社会とつながる仕組みづくり
  3. みんなが何でも相談できる体制づくり
  4. みんなが安全・安心に暮らせる基盤づくり

第3次山形市地域福祉計画(データ)

本編内容

表紙・はじめに・目次

第1章 計画の策定に当たって

  1. 計画策定の背景と目的
  2. 計画の趣旨
  3. 計画期間
  4. 計画の策定体制

第2章 山形市の地域を取り巻く現状と課題

  1. 山形市の現状
  2. 意見の聴取
  3. 第2次山形市地域福祉計画の評価と課題、今後の方向性

第3章 計画の基本的な考え方

  1. 基本理念
  2. 基本目標
  3. 計画の体系

第4章 施策の展開

  • 基本目標1 みんなが生きがいを持ち暮らせる地域づくり
    1. 市民意識の向上と社会参加の促進
    2. 福祉の人材づくりと活躍の場づくり
    3. 地域における担い手づくり
  • 基本目標2 みんなが社会とつながる仕組みづくり
    1. 地域住民が集う場づくり
    2. 各分野と連携した支援づくり
    3. 誰にでも支援を届ける仕組みづくり
  • 基本目標3 みんなが何でも相談できる体制づくり
    1. 包括的な相談支援体制の構築
    2. 多機関連携によるネットワークの構築
  • 基本目標4 みんなが安全・安心に暮らせる基盤づくり
    1. 災害時における支え合いの仕組みづくり
    2. 権利擁護の推進
    3. 暮らしやすい環境づくりの推進

第5章 計画の推進と評価

  1. 計画の進捗管理と評価について
  2. SDGsとの関連について

資料編

第3次山形市地域福祉計画の中間評価について(令和5年度)

地域福祉に関する有識者や関係者で構成する山形市社会福祉審議会地域福祉専門分科会において、各基本目標の基本的な方向性における取組の進捗状況について、中間評価を行いました。
評価結果については添付ファイルをご覧ください

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このページに関するお問い合わせ

福祉推進部生活福祉課企画係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線595・672
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