山形市災害廃棄物処理計画を改定しました

　災害時に発生する廃棄物を適正かつ迅速に処理することにより、災害時における生活環境の保全と公衆衛生上の支障の防止を図りながら、早期の復旧・復興に資することを目的に、令和2年3月に山形市災害廃棄物処理計画を策定しました。

　本計画は、本市において最も多くの災害廃棄物が発生すると予測されている山形盆地断層地震による被害を想定しておりますが、近年は本市においても令和元年10月の台風19号や、令和2年7月豪雨により浸水被害が発生するなど、水害廃棄物対策の重要性が増しています。このため令和4年3月に本計画を改定し、大規模な降雨による災害廃棄物の発生量や、水害時特有の処理について加筆しました。

山形市災害廃棄物処理計画

• 第1章　総則
  • 第1節　計画策定の目的と位置付け
  • 第2節　基本的事項
• 第2章　組織及び協力・支援体制
  • 第1節　庁内組織体制と業務概要
  • 第2節　庁外組織との連携・支援体制
• 第3章　災害廃棄物の処理
  • 第1節　災害廃棄物処理実行計画の策定
  • 第2節　片付けごみ、損壊家屋の撤去等に伴う廃棄物の処理
  • 第3節　避難所等で発生する廃棄物の処理
  • 第4節　処理事業費の管理

• 山形市災害廃棄物処理計画 （PDF 2.3MB）