山形市交通結節点整備基本構想について

　本市では、公共交通における「高齢者などの不安と多様なニーズへの対応」、「利用が伸びない公共交通サービス」、「日常生活における自家用車の多用」などの様々な課題に対応するために、交通軸と交通結節点による公共交通ネットワークを構築し、自家用車に頼らなくても誰もが快適に移動できる環境の実現を目指しています。

　この実現に向けて、令和4年6月には「山形市交通結節点整備方針」を策定し、交通結節点候補地を市全域から抽出し、6箇所の整備優先箇所を選定しました。

　この度、整備優先箇所のうち周辺道路の整備やモデル事業の検討等、具体的な整理が行われている「楯山駅」、「馬見ヶ崎・嶋エリア」、「イオンモール山形南付近」について、移動実態や鉄道・路線バスの移動需要の予測から、交通結節点に必要と考えられる機能及び当該機能の整備に関する進め方等を取りまとめた「山形市交通結節点整備基本構想」を策定し、計画的かつ効果的に交通結節点の整備を推進します。

山形市交通結節点整備基本構想（ダウンロード）

• 山形市交通結節点整備基本構想　概要版 （PDF 1.6MB）
• 山形市交通結節点整備基本構想　本編 （PDF 14.3MB）

構想本編の分割ファイル

• 01_表紙・目次 （PDF 154.4KB）
• 02_第1編_山形市交通結節点整備基本構想策定の背景・目的 （PDF 277.9KB）
• 03_第2編_楯山駅 （PDF 4.7MB）
• 04_第3編_馬見ヶ崎・嶋エリア （PDF 1.9MB）
• 05_第4編_イオンモール山形南付近 （PDF 1.8MB）
• 06_用語集 （PDF 330.0KB）