つながりよりそいチャットのご案内
つながりよりそいチャットについて
つながりよりそいチャットの特徴
傾聴相談の対応が可能な生成AIと、専門資格と実務経験のある専門スタッフによるハイブリッド型24時間LINE相談です。
年齢を問わず無料で相談できますので、お気軽に気持ちや悩みをお聞かせください。
社会福祉士、精神保健福祉士、臨床心理士、公認心理師、保健師、看護師などの資格を持ち、相談支援の実務経験がある相談員です。
対象者
山形市内にお住まい・通学・お勤めの方で孤独や孤立を感じている方
利用方法
1.二次元コードを読み取り、LINE公式アカウント「つながりよりそいチャット」を「友だち追加」してください。
LINE IDで検索する場合は、「@733gquft」と検索してください。
※LINEヤフー株式会社が提供する「LINE」への会員登録が必要です。
2.利用規約を確認後、チャット形式で必要事項をアンケートに回答してください。
3.相談相手(傾聴型生成AIまたは専門スタッフ)を選択することができます。ただし、傾聴型生成AIを選択した場合でも、相談の内容や状況によっては専門スタッフに切り替わります。
※LINEヤフー株式会社が提供する「LINE」への会員登録が必要です。
相談対応時間
傾聴型生成AIが24時間365日いつでも相談対応を行います。
専門スタッフの対応時間は平日9時~18時です。
チャット相談運用体制
- 傾聴型生成AIが24時間365日お話を伺います。
- 相談者の希望や状況に応じて専門スタッフがLINE上で相談対応、情報提供や支援を行います。
- 本人からの希望や関係機関につなぐ必要がある場合は、専門スタッフと市が情報共有を行い、関係機関と連携を図りながら支援につなげます。
業務受託者
特定非営利活動法人フローレンス
※市と受託者は、孤独・孤立によりそう相談支援に関する協定を締結しています。詳しくは下記のリンク先をご確認ください。
つながりよりそいチャット開設の背景
近年、少子高齢化や核家族化の進行といった社会構造の変化に加え、コロナ禍が拍車をかけ、地域や職場、学校等でのつながりが希薄化し、孤独・孤立の問題が懸念されていることから、令和6年4月1日に「孤独・孤立対策推進法」が施行されました。
国の「孤独・孤立対策の重点計画」においては、切れ目のない24時間対応の多元的な相談支援が掲げられていますが、現状では、専門職である相談員の人員確保が難しいこと、窓口や電話での相談に抵抗があるなど、孤独・孤立の悩みを抱えた方が気軽に相談できる環境が少ない等の課題があります。
山形市では、ひきこもりをはじめとする様々な問題の深刻化を予防するため、子育て世帯の孤立感や悩みごとの解消に、既に成果を挙げている「おやこよりそいチャット」を参考に、国の法施行に先駆けて、令和5年2月にLINEを活用した相談支援事業として、試行的に実施しました。
試行では、漠然とした生きづらさを抱える方からの相談や「話を聞いてほしい」という傾聴のニーズの割合が高く、チャットのやり取りを通じて、相談者が前向きに変化していく好事例がいくつも生まれました。
これらを検証し、その結果を踏まえ、全国的にも例のない先進的な取り組みとして、新たに開発した傾聴型生成AIと社会福祉士や精神保健福祉士などの専門スタッフによるハイブリッド型24時間LINE相談「つながりよりそいチャット」の運用を令和6年7月より開始しました。
※試行的事業の実施結果は下記のリンク先をご確認ください。
添付ファイル
PDFファイルをご覧いただくには、「Adobe(R) Reader(R)」が必要です。お持ちでない方はアドビシステムズ社のサイト(新しいウィンドウ)からダウンロード(無料)してください。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
福祉推進部生活福祉課
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表) ファクス番号:023-666-8684
fukushi@city.yamagata-yamagata.lg.jp