令和5年度第3回旧済生館本館 3・4階特別公開(有識者解説なし)を開催しました(有識者解説なし) ※申込開始は10月2日(月曜)から

ページ番号1012100  更新日 令和5年11月14日

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イベントカテゴリ: 催し・イベント 趣味・教養 文化・芸術 体験・学習

このイベントは終了しました。

旧済生館本館3・4階特別公開(有識者解説なし)

旧済生館本館4階
旧済生館本館(郷土館) 4階
開催日

令和5年10月28日(土曜日)

開催時間

午前11時 から 正午 まで
午後1時15分 から 午後2時15分 まで

午前と午後の2部制です。午前は11時から、午後は1時15分から開始します。

開催場所

山形市郷土館(国指定重要文化財 旧済生館本館)

対象

どなたでも

内容

明治時代初期に建築された、国指定重要文化財「旧済生館本館」。

建物保存のため通常は非公開としている3・4階部分を特別公開します。

申込み締め切り日

令和5年10月12日(木曜日)

申込みは終了しました。

申込み

必要

申し込み受付開始:令和5年10月2日(月曜)から

定員:午前の部10名、午後の部10名

電話・ファクス・Eメールのいずれかにより、事前にお申し込みください。(先着順。定員に達し次第締め切ります。)

お申込みにあたっては、参加される方全員の氏名・住所・年齢・連絡先(電話番号)をお知らせください。

※万が一の怪我・事故などに備えてイベント共済保険に加入いたしますので、ご承知おきください。

 

 

費用

不要

募集人数
午前の部10名、午後の部10名
参加資格
急ならせん階段を一人で登り降りできる方に限ります。(構造上、2名以上で登り降りすることはできません。(介助含む))
持ち物
歩きやすい内履き
問い合わせ
山形市企画調整部 文化創造都市課 文化財係

参加にあたっての注意点

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、以下の注意点を必ずご確認ください。

  • 2階と3階をつなぐらせん階段は急な階段となっています。必要な方は、歩きやすい内履きをご用意ください。
  • 発熱、せきの症状、味覚異常などの体調不良のある方は、参加をご遠慮ください。
  • 山形市郷土館入館時の手指消毒にご協力ください。

国重要文化財「旧済生館本館」について

明治時代初期、日本伝統の建築技術を用いて西洋建築のデザインをまねた「擬洋風建築」が日本の各地に建てられました。旧済生館本館も、その「擬洋風建築」の一つです。

旧済生館本館は、1878(明治11)年、初代山形県県令・三島通庸により「山形県立病院済生館」の本館として建てられました。冷涼な欧米と温暖な東南アジアの建物の特徴に、日本伝統の建築技術が組み合わされた建物です。

その後、病院は山形市立となりましたが、本館は継続して使用され、市民からは「三層楼」として親しまれました。

一時は解体も検討されましたが、明治初期の貴重な擬洋風建築として、1966(昭和41)年に国の重要文化財に指定され、その後霞城公園内の現在地に移築復原、1971(昭和46)年に山形市郷土館として開館し、現在に至っています。

「旧済生館本館 3・4階特別公開」について

旧済生館本館をより楽しみ、より詳しく知っていただくため、普段非公開としている3・4階を公開いたします。
当日は3・4階をご覧いただきます。4階からは、普段とはちょっと違った霞城公園・山形の景色を眺めることができます。
旧済生館本館の普段見ることのできない場所を、見学することが出来る貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。

写真:霞城公園・山形の景色
旧済生館本館4階からの眺め

その他

  • 山形市郷土館(旧済生館本館)は国指定重要文化財を活用した施設です。そのため、空調設備等はありません。また、館内は飲食禁止となっております。
  • 3階にあがる階段は、やや急ならせん階段となっております。ご注意ください。

山形市郷土館(旧済生館本館)へのアクセス

住所:山形市霞城町1-1(霞城公園内)
山形駅西口より徒歩15分(霞城公園の南東の建物です)
電話/ファクス:023-644-0253
入館料は無料です。

  • お車でお越しの方は、霞城公園北門よりお入りください。駐車場は、霞城公園内駐車場をご利用ください。(無料)
  • 自転車等でお越しの方は、山形市郷土館敷地内駐輪場をご利用ください。

このページに関するお問い合わせ

文化スポーツ部文化創造都市課
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)
ファクス番号:023-624-9618
bunka@city.yamagata-yamagata.lg.jp