第2回イクボス充実度アンケート調査で、山形市が市区町村部門の第3位になりました!

ページ番号1004907  更新日 令和3年9月30日

印刷大きな文字で印刷

令和2年12月11日(金曜日)、特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパンが主催する、第2回イクボス充実度アンケート調査の結果が発表され、市区町村部門で山形市が第3位になりました。

第2回イクボス充実度アンケート調査について

(1)調査の概要

調査対象
令和2年3月末までにイクボス宣言を行った全国の都道府県及び市区町村
調査方法
WEBフォームまたはEメールによる回答
調査項目
  • プロセス調査(宣言時期や範囲、職員研修、行動計画などの環境整備について)
  • 成果調査(男性の育児休業/休暇、有給休暇取得率、女性職員割合など、客観的な成果数値)
調査期間
令和2年3月31日から11月30日まで
有効回答
155自治体(内訳:都道府県37、市区町村118)
主催
特定非営利活動法人ファザーリング・ジャパン

(2)調査結果(ランキング)

(-)表示は、前回未回答または今回新たに回答

都道府県別
順位(前回順位) 都道府県名
第1位(1) → 三重県
第2位(3) ↑ 鳥取県
第3位(2) ↓ 広島県
第4位(4) → 神奈川県
第5位(4) ↓ 愛媛県
第5位(-) 静岡県
市区町村別
順位(前回順位) 市区町村名
第1位(1) → 北九州市(福岡県)
第2位(2) → 千葉市(千葉県)
第3位(11) ↑ 山形市(山形県
第4位(-) 小山市(栃木県)
第5位(72) ↑ 平川市(青森県)

(3)発表

令和2年12月11日(金曜)
ファザーリング・ジャパンが作成するHP「イクボスドッドコム」上で発表

市長コメント

このたびは、山形市の取組みを評価いただき、誠にありがとうございます。
山形市は、平成28年1月にイクボス宣言、同年3月に「第三期あったか家族応援プログラム」の策定を行い、市役所全体でイクボス推進とワーク・ライフ・バランスの実現に取り組んできました。
男性職員の育児休業等の取得促進を図るには、本人と職場の意識改革からということで、子どもが生まれた男性職員に、私から直接メッセージカードを手渡すとともに、その上司に職員の休暇取得等の配慮を促す「あったかお祝いメッセージ」の取組みを平成28年から実施しています。
平成30年からは、子どもが生まれる前の男性職員を対象に「イクメン応援説明会」や「育休等取得プランシート」の取組みを加え、現在では対象となる男性職員の約4割が育児休業を取得するまでになりました。
女性の就労や活躍を促進するため、市職員を希望する女性受験者を対象にパネルディスカッションやガイダンスを開催するほか、管理職や係長などの監督職への女性職員の積極的な登用を図り、女性職員が十分に力を発揮できる環境づくりに努めています。
山形市内の事業所でも様々な取組みを行っていただいており、男性育児休業取得率が増加傾向にあります。今後も全市を挙げてイクボス風土とワーク・ライフ・バランスの推進に取り組み、社会全体で子育てする機運醸成や性別にかかわらずに活躍できる環境づくりに努めてまいります。

山形市長 佐藤 孝弘

※参考:NPO法人ファザーリング・ジャパン(代表:安藤 哲也 氏)

「Fathering(父親であることを楽しもう)」の理解・浸透を目的に父親支援事業を展開するNPO法人。『「よい父親」ではなく「笑っている父親」を増やし、ひいてはそれが働き方の見直し、企業の意識改革、社会不安の解消、次世代の育成に繋がり、10年後・20年後の日本社会に大きな変革をもたらすということ』を目的(ミッション)としてさまざまな事業を展開している。代表の安藤氏は、平成28年1月の市長のイクボス宣言の立会人を務めた。平成28年11月には山形市・県等と共催で「ファザーリング全国フォーラムinやまがた」を開催している。

より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。

このページの内容はわかりやすかったですか?
このページは見つけやすかったですか?

このページに関するお問い合わせ

企画調整部男女共同参画センター
〒990-0832 山形市城西町二丁目2番22号
電話番号:023-645-8077 ファクス番号:023-645-8055
fala@city.yamagata-yamagata.lg.jp