未来をひらく人と企業
たくさんある山形市の企業の魅力を、そこで働く若手社員が生き生きと活躍する様子を通じて、広くご紹介します。
■問 働きやすさ追求室(電話内線411)
株式会社スティーブアスタリスク
佐藤 絵美(さとうえみ)さん 武藤 真侑(むとうまゆ)さん

株式会社スティーブアスタリスクは、2018年創業。東京都の銀座と山形市のやまがたクリエイティブシティセンターQ1の2カ所を拠点に、企業や商品、地域などのブランディング、企画デザインを手掛けています。「マイ・ファースト・クリエイティブパートナー」の理念の下、商品開発から経営戦略、PR企画からまちづくりまで、クライアントと一緒に悩み、共に創り上げる、並走型クリエイティブカンパニー。東北での採用も強化中です。
今回は、東北芸術工科大学卒で入社2年目の佐藤絵美さんと武藤真侑さんに、入社のきっかけや仕事のやりがいについてお話を伺いました。
―入社のきっかけは
武藤 大学に弊社代表がゲスト講師として来校したのが弊社のことを知ったきっかけです。その後、インターンに参加しました。短期間で、アシスタント作業に留まらず、デザイン、企画のアイデア出しなど、踏み込んだ業務を体験できました。
首都圏のデザイン会社も就職先として検討しましたが、「面白い」と思えることをデザインで実現する姿や、媒体を選ばずやりたいことができる環境に引かれ、株式会社スティーブアスタリスクで働くことを決めました。
―仕事のやりがいを感じているところは
佐藤 入社してすぐウェブサイトのデザインに携わる機会をいただきました。自分の描いたイラストが、チームのサポートを受けて磨かれ、依頼人に届けられるレベルに仕上がっていく。その完成品を見て大きな達成感を感じました。
デザインするだけでなく、チームで企画からアイデアを出し合い、どう表現していくか議論を積み重ねて形にしていきます。自分がユーザーだったらこの商品をどう使いたいかを意識しながらデザインすることがとても楽しいです。
―実際に入社して働きやすいと思うところは
武藤 山形市のオフィスは約2年前に開設されました。東京メンバーとは、オンラインで打ち合わせをすることが多いのですが、円滑にコミュニケーションがとれており、安心して働ける職場です。会社から支給される「月1回東京に行けるチケット」を利用して、対面での相談も積極的に行うことができます。
また、役職に関係なく、コピーライティングやイベントの進行など幅広い経験を積ませてもらえます。背中を押してもらえる環境の中で、大きく成長できる実感があります。
―今後の目標は
佐藤 自分の強みを生かし、挑戦できる環境が整っていますので、今はとにかく自分が少しでも興味があるものに、どんどんチャレンジしていきたいです。
武藤 東京でなければできないと思っていたことが、山形でも実現できると分かりました。山形を起点に、東北と、社会とつながりを生み出していきたいです。それをかなえてくれる会社だと思います。
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