第30回山形市伝統的工芸品まつり

ページ番号1015038  更新日 令和6年11月12日

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山形市の伝統技術と文化が一堂に集結!

 匠たちの卓越した技術と思いの詰まった伝統的工芸品が集まり、販売や実演、制作体験などが行われる伝統的工芸品まつりを開催します。

 伝統的工芸品は、古くから暮らしの中で、身近なものとして使用されてきました。しかし、機械化の進展等で、大量生産品が使われるようになりました。そのような中でも、匠たちは伝統の技術・技法を守りながら時代に合った品々を生み出してきました。会場では、そんな本物の逸品に触れることができますので、ぜひお越しください。

■時 12月7日(土曜)・8日(日曜)午前10時~午後3時

■所 山形ビッグウイング1階展示場

■内 伝統的工芸品の販売・展示・実演・体験コーナー、職人と学生が連携して開発した製品の展示
 出展者:山形市伝統的工芸品振興会

山形鋳物、山形仏壇、打刃物、鋸、山形張子、漆器、平清水焼、山家焼、こけし、建具、桐箱、特技木工、籐工芸、石工、草木染、表具

※詳しくは、市ホームページへ。

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まつりへの想い

吉田会長
山形市伝統的
工芸品振興会
会長 吉田 長芳

相互の交流を深めながら、山形市全体の伝統的工芸品を振興していく

 山形市伝統的工芸品振興会は、市内の18業種の組合等で構成されています。発足から30年となり、第30回を迎える山形市伝統的工芸品まつりと共に歩んできました。現在では、市の協力のもと東北芸術工科大学と連携し、新しい伝統的工芸品を開発する取り組みも行っています。われわれ職人だけでなく、学生のアイデアを取り入れながら、もともとの素材の特徴や伝統技術を融合させた商品も生まれています。今後は、市内での祭りの開催だけでなく、県外や海外への出展も目指していきたいと思っています。


お客さまの想いを形にする

 山形市に根付き、皆さんに長年親しまれ、育まれてきた伝統的工芸品が一堂に集まり、年に1回開催されるのがこのお祭りです。会場では、職人がこれまで受け継いできた技の実演や、ものづくりに対する思いを聞くことができる貴重な機会です。われわれ職人にとっても、お客さまとじかに話をして、生の声を聴いて今後の商品開発などに生かすことができる非常に良い機会ですので、ぜひ足を運んでいただきたいと思います。

 

■時=とき ■所=ところ ■内=内容
■講=講師等 ■対=対象・定員
■費=費用(無料は記載なし)■持=持ち物
■申=申し込み(不要は記載なし)
■問=問い合わせ

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