みんなでごみ減量に取り組もう!
市民の皆さんのごみ減量に対する意識の高さにより、山形市では、古紙のリサイクルや食品用容器の店頭回収などの取り組みが広く定着しています。
しかし、家庭から出されるごみの中には、「減らせるごみ」がまだ含まれていることをご存じですか?
さらなるごみ減量のため、自分にできることがないか、一緒に考えてみましょう!
■問 ごみ減量推進課 電話内線698・699
もやせるごみはまだまだ減量できます

エコでお得な“生ごみやさいクル事業”を利用しませんか?
どうしても発生してしまう“生ごみ”を肥料として土に戻すことも大事なポイント。電気式(乾燥式)生ごみ処理機を活用して“生ごみやさいクル”に参加し、楽しく、お得に生ごみ減量に取り組みましょう。
ごみ減量のワンポイント!
1 生ゴミ
水をしっかり切って重さを軽減したり、肥料として土に戻したりすることをお勧めします。
※生ごみ処理機等購入補助制度の利用は、事前にごみ減量推進課へお問い合わせください。
2 古紙類
(新聞・雑誌・段ボール・紙パック・雑がみ)
品目ごとに分別して、地域の資源回収やごみ集積所(ペットボトルの収集曜日)に出してください。
※雑がみ…カレンダーや空き箱、封筒などのリサイクル可能な紙類
3 布類
地域の資源回収(取り扱いの有無は実施団体による)に出すか、市内17カ所の「資源物引取事業所」をご利用ください。
※ファスナー類は取らないでください。
4 食品用容器
「ごみ」に出すとかさ張る食品用の発泡トレー・透明容器は、スーパーで行われている店頭回収をご利用ください。
※対象品以外は出さないなど、マナーを守って利用しましょう。
5 レジ袋
「カバンの中にいつもマイバッグ」でスマートな暮らしを心掛けましょう。
6 割り箸
普段の生活にマイ箸やマイスプーンなどを取り入れましょう。
リユースにご協力お願いします!
1 お店を利用する
リサイクルショップ、リペアショップなど
2 フリーマーケットを利用する
開催情報は、広報やまがたやインターネットなどでチェック
3 「メルカリ」等フリマアプリを利用する
アプリのダウンロードは下のリンクから
※市では、株式会社メルカリ・株式会社ソウゾウと包括連携協定を締結し、リユースを推進しています。
食べ残しは「もったいない」!
山形市と一緒に食品ロス削減に取り組む、市民団体「ごみ減量・もったいないねット山形」の活動を紹介します。食品ロス削減のために、自分にできることから実践してみませんか?
「食品ロス」とは?
まだ食べられる状態にもかかわらず廃棄される食品のことです。
日本で発生している食品ロス(年間約420万トン)を大きく上回る量になります。国民1人1日当たり約113g、コンビニのおにぎり1個分が毎日廃棄されている計算です。
「ごみ減量・もったいないねット山形」とは?
市民・事業者・行政が協力し、市内のごみの減量とリサイクルを進めるため、平成18年に発足した市民団体です。
運営方針の「5つのR※」を推進するため、さまざまな活動を行っています。
※5つのR…リフューズ(断る)、リデュース(発生抑制)、リユース(再利用)、リペア(修理)リサイクル(再生利用)
30(さんまる)・10(いちまる)運動 に取り組もう!
家庭で! 「30・10運動~家庭編~」
日本の食品ロスの約半分は、家庭からでています。
冷蔵庫の中から、使い切れなかった調味料やごはんのお供、買い過ぎて忘れてしまった食材など、「傷む前に気付けばおいしく食べられたもの」が出てきたことはありませんか?
毎月10日と30日を「冷蔵庫チェックデー」とし、冷蔵庫の中を定期的に整理整頓する習慣を作る「30・10運動~家庭編~」を実践してみましょう!

お店で!「30・10運動~新しい生活様式編」
事務系食品ロスは、製造段階での規格外品や小売店での売れ残りのほか、外食における「食べ残し」が大きな要因となっています。
注文し過ぎて食べられなかったお料理、楽しいおしゃべりに夢中で冷めてしまったお料理…まあいいか、と残してしまったことはありませんか?
「間隔最低1メートル」「手洗い30秒」「自席で料理に集中して食べ残し0」で、感染症対策を取りながら食べ残し0を目指す「30・10運動~新しい生活様式編~」を実践してみましょう!

子どもと一緒に食品ロスについて考えよう!
小さな頃から「もったいない」に親しみ、食べ物に対する感謝の心を育てるため、食品ロス削減啓発用紙芝居「みんなでおいしくいただきます!~おさらピカピカ大作戦~」を制作しました。
保育園のお誕生日パーティーを舞台にした、子どもたちに身近に感じてもらえる物語で、食べ物を作ってくれた人への感謝や資源の大切さを楽しく学ぶことができます。市内の幼稚園などで活用されているほか、市立図書館や県立図書館で貸し出ししています。
この紙芝居をもとに、読み聞かせを聞いているような「読み聞かせ動画」や、人の出入りが多い場所でも子どもの興味が引けるように「複数音声版の動画」を制作しました。「複数音声版の動画」は放課後児童クラブで活用されていて、「読み聞かせ動画」はもったいないねット山形の公式ホームページでご覧いただけるほか、希望者へDVDを貸し出ししていますので、ぜひご利用ください。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
環境部循環型社会推進課資源循環推進係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線698・699
ファクス番号:023-624-9928
junkan@city.yamagata-yamagata.lg.jp