住宅の「賃貸借契約トラブル」を防ごう!

ページ番号1010651  更新日 令和5年1月13日

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困る女性

〈契約時〉
 ネットの情報だけでアパートを契約した。後日、日当たりが悪いと分かり、解約すると伝えた。まだ鍵は受け取っていない。解約は承諾されたが、敷金は返金できないと言われた。

〈退去時〉
 借家を2年で退去した。後日、クロスの張り替えやハウスクリーニングなどで、高額な原状回復費用の請求を受けた。きれいに使っていたのに、納得できない。

【ここが重要】


契約時
・契約前に必ず現地に行き、物件の現状等を確認しましょう
・入居前の解約にかかる費用負担は、契約書等に記載されています。契約内容を十分理解した上で、契約の可否を判断しましょう

入居中
・入居前の状態を写真等に残し、退去時のトラブル防止に備えましょう
・入居中に不具合等のトラブルがあった場合には、無断で修繕を行わず、すぐ貸主側に連絡し相談しましょう


退去時
・退去時には、貸主側と一緒に修繕等の必要箇所を確認しましょう
・契約書面の特約事項が優先されます。精算書の内容に納得できない場合は、請求内容の具体的な説明を求め、
入退去時の記録をもとに、双方の負担割合について話し合いをしましょう
・国土交通省ホームページ「原状回復をめぐるトラブルとガイドライン」が参考になります


■問 消費生活センター 電話023-647-2211

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