令和6年度より医療費のお知らせの発送時期が変わりました。
「医療費のお知らせ」は、診療を受けられた医療費の総額をお知らせすることにより、一人ひとりが自分の健康管理を行い、適正な保険診療を受けていただくための目安として送付しているものです。
医療費のお知らせの送付を希望しない方は、山形市国民健康保険課国保医療係(内357・358)までご連絡ください。
※医療費のお知らせは、請求書や領収書ではありません。
掲載内容
- 受診年月
- 受診医療機関名
- 入院・外来
- 日数
- 受診区分(医科・歯科・調剤・訪問・柔整・鍼灸・マッサージ・装具・療養の9つの区分)
- 医療費総額
- 自己負担額(注1)
- 食事療養費・生活療養費
(注1)福祉医療や公費負担医療を受けている方等は、記載されている自己負担額と、実際に医療機関などの窓口で支払った金額が一致しない場合があります。
※入院時の室料差額・健康診断に係る費用・予防接種代など、保険対象外のものは記載されません。
発送時期
これまでは、9月・1月・3月の3回送付していましたが、令和6年度から1月末頃にまとめて送付するように変更いたしました。
令和6年度は、令和6年1月から10月診療分(10か月分)を送付
令和7年度は、令和6年11月から令和7年10月診療分(12か月分)を送付
※医療機関等からの情報に基づいて作成しているため、最短(診療月の2か月後)の発送となります。
マイナポータルでの医療費通知情報の閲覧について
令和3年9月診療分から医療費情報をマイナポータルで閲覧できるようになりました。
医療費情報は原則として診療を受けた月の翌々月の中旬から閲覧することができます。確定申告等でお急ぎの場合はマイナポータルをご活用ください。
なお、マイナポータルに記載の医療費情報には、柔整(接骨院等)等の療養費は含まれません。詳しくはマイナポータルのホームページをご確認ください。
医療費のお知らせと確定申告について
- 医療費のお知らせは、確定申告の際にお使いいただけますので大切に保管してください。
- 11月及び12月診療分については、医療機関等からの領収書に基づき確定申告をしてください。
- 一部の受診について通知に記載されないことや、医療機関等の名称が記載されないことがあります。また、福祉医療や公費負担医療を受けている方などは、医療機関で支払った金額と一致しないことがあります。その場合、これらの医療費に係る領収書に基づいて、「医療費控除の明細書」の作成等をしていただくことになり、申告後も領収書を保管していただくことになります。
- 確定申告の詳細については、お住いの地域を管轄する税務署へお問い合わせいただくか、国税庁のホームページでご確認ください。また、個人市県民税の申告については、山形市市民税課へお問い合わせください。
医療費を節約するためのポイント
ポイント1 セルフメディケーションを心がけましょう
健康診断などを通して、日ごろから自分の健康に関心を持ち、軽い不調にはOTC医薬品(処方箋なしで購入できる市販薬)で対処するなど、自分の健康を守る意識を持ちましょう。
ポイント2 「かかりつけ医」をもちましょう
かかりつけの医師を持ち、気になることがあったらまずはかかりつけの医師に相談しましょう。
ポイント3 重複受診は避けましょう
同じ病気で複数の医療機関を受診することは控えましょう。
ポイント4 薬は正しく飲みましょう
薬が余っているときは、医師や薬剤師に相談し、薬のもらいすぎに注意しましょう。
また、「お薬手帳」を1人1冊にまとめ、薬の重複や飲み合わせによるリスクを減らしましょう。
ポイント5 後発医薬品を活用しましょう
後発医薬品(ジェネリック医薬品)は、先発医薬品と同等の効能を持つ医薬品であり、費用が先発医薬品よりも安く済みます。後発医薬品の利用について、医師や薬剤師に相談してみましょう。
医療費はみなさんからいただいた保険税から支払われていますので、医療費が増え続けると保険料の値上げなどみなさんの負担が増えることにもつながってしまいます。適正受診で医療費財源の軽減にご協力をお願いします。
より良いウェブサイトにするために、ページのご感想をお聞かせください。
このページに関するお問い合わせ
市民生活部国民健康保険課国保医療係
〒990-8540 山形市旅篭町二丁目3番25号
電話番号:023-641-1212(代表)内線357・358
ファクス番号:023-624-8396
kokuho@city.yamagata-yamagata.lg.jp