山形市外(県外含む)で予防接種を希望する場合について

ページ番号1006046  更新日 令和5年4月1日

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質問 どうしても山形市で予防接種ができず、市外(県外)での接種を希望します。どうしたらいいですか。

回答

法律に基づいた定期の予防接種は、山形市内の協力医療機関で受けることが原則です。万が一、健康被害が生じた場合は山形市が補償の責任を負い、予防接種健康被害救済制度による救済措置があります。

県外での接種を希望する場合

里帰り等の長期滞在などで県外での接種を希望する場合は、滞在先の市区町村長もしくは医療機関長あてに「予防接種実施依頼書」を発行します。予防接種を実施する市区町村長もしくは医療機関長がこの依頼書によって予防接種を行った時には、山形市長の代理で行ったことになり、健康被害が生じた場合は山形市が救済します。
定期の予防接種(ポリオ、BCG、四種混合(DPT-IPV)、三種混合(DPT)、二種混合(DT)、麻しん風しん混合(MR)、水痘、日本脳炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、子宮頸がん予防ワクチン接種)が該当します。

予防接種依頼書の申請方法

市外の方に接種するかどうかは、その接種を行う市区町村の判断によりますので、はじめに接種を希望する医療機関のある市区町村で、受け入れてもらえるかお問合せください。依頼書は市区町村長宛または医療機関長宛で発行します。接種する医療機関のある市区町村の予防接種担当窓口で、どちら宛で依頼書を発行すればよいか確認をしてください。
相手先で受け入れてもらえることが確認できましたら、予防接種実施依頼書交付の申請書を提出していただくことになりますので、山形市母子保健課(山形市保健所内)へご連絡ください。
予防接種実施依頼書は、万が一健康被害が生じた場合の接種に対する責任の所在を明らかにするものです。

接種料金

相手先の市区町村によって異なり、有料の場合は全額保護者負担となります。

定期予防接種費用の払い戻しについて

詳しくは、次のリンクをご覧ください。

市外(県内)での接種を希望する場合

山形大学医学部附属病院での接種も含みます。(ただし、同病院に入院しているなど一定の条件を満たす方のみの受け入れです。)

ポリオ、BCG、四種混合(DPT-IPV)、三種混合(DPT)、二種混合(DT)、麻しん風しん混合(MR)、水痘、日本脳炎、ヒブ、小児用肺炎球菌、B型肝炎、子宮頸がん予防ワクチン接種は県内であれば公費負担で接種することができる医療機関もあります。
ただし、市町村によって接種できる接種費用が異なるため、自己負担が生じる場合もあります。
市外(県内)で予防接種を希望する方は、自己負担金の有無や医療機関等の確認をしますので、接種前に山形市母子保健課へお問合せください。
その後、山形市母子保健課(山形市保健所内)窓口へ来所していただき、市外(県内)で接種するために必要な「接種券」を交付しますので、接種の際、医療機関へ提出してください。
なお、接種後の申請は受け付けしていません。

お問合せ

山形市 母子保健課(山形市保健所内)母子保健管理係
〒990-8580 山形市城南町一丁目1番1号(霞城セントラル内3階)
電話番号:023-647-2280 ファクス:023-647-2281
Eメールアドレス:boshihoken@city.yamagata-yamagata.lg.jp
開庁日:火曜日~日曜日(閉庁日を除く)
開庁時間:午前8時30分~午後5時15分
閉庁日:月曜・祝日・年末年始
(日曜、月曜が祝日の場合は、火曜日も閉庁。※閉庁日はこれによらない場合がありますので、母子保健課開庁日カレンダーをご確認ください)

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このページに関するお問い合わせ

健康医療部母子保健課
〒990-8580 山形市城南町一丁目1番1号霞城セントラル3階
電話番号:023-647-2280 ファクス番号:023-647-2281
boshihoken@city.yamagata-yamagata.lg.jp